C&R区間の釣り

2018/11/06

酔漢の秋 ~ 荒雄川C&R区間 ~

 釣行前夜、晩酌として… 大サイズのグラスになみなみと3杯ほど… 「ロック」で飲った 芋焼酎 が未だ体に残っているのか?  朝起き掛けに感じていた 『 眩暈 + すっきりしない頭痛 + 胸のむかつき = 二日酔い 』 は毛鉤釣り支度を乗せたクルマが走り出しても、、、依然、体の片隅に居残ったまま。。。

 東北道 ~ R47 といつもの "荒雄川C&R区間" へと向かって行く道を辿りながら、、、ドライブする自分の体調はとんでもなく不快なままで。。。

 どうすっかナ… この先、、、道端に ドラッグストア(薬局)を見付けたら、二日酔いの体調不良に効きそうな薬を買ってくか?   ついでに、頭痛薬もだナ。。。   う~ん、、、ホントまいったナ。。。最悪ナ体調ダ。。。


 そうこうするウチに、、、この好天に誘われたか、、、『紅葉見物の大渋滞』が R47は岩出山 を過ぎた頃から始まっていて。。。  お蔭で、やっと見付けた ドラッグストア には入りはぐれるし、、、勝手知ったる 裏道 と 農道 を往ったり来たりしながら 『大渋滞』 を何とか抜け、午後2時直前、、、ヘロヘロになりながら 荒雄川 へと辿り着いてました。   いつもより90分以上も余計にかかった荒雄行でしたね。

 まぁ、そんな長時間のドライブ中に"苦行"していたせいなのか … 川辺に到着する頃には最悪だった体調も幾分回復傾向でしたよ。(笑)


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 そんな好天下、荒雄川C&R区間 へ到着してみたら、やはり… と云うか、予想通りな釣り人の"出"なワケで。。。 (笑)
 
 鱒ちゃん (虹鱒) 達も、川辺を行き来するあまりの釣り人の数に「恥ずかしくて」物陰へと隠れたまま、、、その姿が見えない状況。。。

まぁ、、、前日に引き続き、、、朝から晩まで目の前にルアーやら毛鉤やら、、、休み無しで攻め立てまくられ、、、さらに釣り人が川辺で建てる足音も引っ切り無しじゃあ… 自分だってそうなるだろなぁ。。。 


 この日の釣り、、、果たして。。。 


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 むかつきと長時間のドライブでヘロヘロになってる体調を押して、、、強引に釣り支度を整え、、、川辺に立つと… それでも釣り心は しゃきっ! として、釣欲が込み上げてくるのが… 不思議なんだナ。。。 (笑)

 ただ、、、そんなメンタルとは裏腹に"二日酔漢"の体調は絶不調なワケだから、、、微かなアタリに対する咄嗟のアワセだったり、細糸で掛けた巨鱒とのヤリトリに、、、齟齬が生じまくって。。。   恥ずかしい… バラシ!!! と アワセ切れ!!! の連発モードに突入!!!

 
そんな訳で、、、用意していた 『量産型マダラzaku』 と 『卵chan』 は夕暮れを前に早々と 品切れ。
晩秋に吹く夕暮れの川風が… やけに冷たく感じられましたよ。(笑) 

  

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 この紅葉シーズンが終わり、川辺に霜が降り始め、人出が薄くなってくると、、、自分にとっての荒雄川シーズンが始まることになります。    ま、ここから11月一杯が… 凄く寒いけれど とても面白く なってくるワケです。 


 

 それではまた、荒雄川の川辺で。
 11月の良い釣り旅を。。。


 


 ■ 小雪が吹き荒れ、手がかじかむ程の厳しい寒さの下、荒雄川辺で孤独な釣りをしていると思い出す名曲。

    「北の街ではもう 悲しみを暖炉で 燃やし始めてるらしい」

   そんな歌いだしの歌詞に、『たき火をごちそうすっから。』 と云ってくれた…毛鉤釣りにおける先達、、、今は亡き 安斎 久 氏の優しさを湛えた面影が記憶に蘇ってくる。。。


 

 


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2018/10/20

鱒釣り師の10月

 10月… 荒雄川 C&R区間 の川辺から見渡せる「栗駒国定公園」の山々にも紅葉の季節が訪れていました。

 例年、この時期の荒雄川への釣り旅は"早朝の仙台発" で早出する…のがお約束。 

朝食を摂ってから…なんて、おっとり刀で仙台を出発しようものなら、、、R47とR108の途中で「紅葉見物の行楽」渋滞に巻き込まれてしまうため、通常よりも余計に移動時間が掛ってしまい、結果… 釣り時間が削られてしまうのだ。


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 但し、2018の今秋に限っては、ガソリン・軽油などの燃料代が高騰しているお陰なのか? … 行楽のクルマの数が目に見えて少ないのは有り難い限りだが、、、観光行楽目的の人出が減っているコトは地元・大崎市の観光関連業の皆さんにとっては死活問題。

 荒雄川C&R区間 へ 時折立ち寄らせてもらう一釣り人として、、、せめて釣行時の 買い物・給油・食事・宿泊 等は 地元・大崎市 での施設利用を心掛け、、、ここに支出したわずかな費用は…過疎化が加速的に進行している…現地の地域振興に役立てて貰えればと、そんな風に考えていました。

 自分は… 山女魚釣り そして 鱒釣り を目的とした忙しい旅人 …ではあるが、、、川が流れるそれぞれの土地で暮らす人の"笑顔"が在ってこその"釣り旅"である、、、とも常々感じている。

川辺における"笑顔"の輝ける釣り人、その土地に暮らす人との出会い。。。 
そんな流れの一つ… 荒雄川にふさわしい… 釣り旅の記憶。 

 

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 『いつの日か、大崎市の鳴子温泉郷に暮らしたい… 』という願望が、山女魚釣り師である自らの思考の内へ捨て切れずにいる。 
 
"山女魚釣りの路"として自分が度々利用する R108、R47 の分岐点にある温泉町。
四季の風景の中に山女魚の匂いを孕んだ川風が吹き続けている町。。。  
そして、過疎化の進行している町。。。

山女魚の銘流である… 秋田・雄物川水系・Y川。 山形・最上川水系・MS川。 そして宮城・荒雄川、 一迫川。
「栗駒国定公園」内に在る流れは、その全てが山女魚の川。

 このいずれの流れにも、鳴子温泉郷からは最短距離・時間で到達できるという… 西洋毛鉤による山女魚釣り師として全身全霊を傾倒した暮らし方が出来る町。

そして、秋になり、山女魚が禁漁になったら・・・C&R区間通いか?

  いい考えだなぁ・・・と感じている自分。  今は準備を続け、いずれは。。。
 


 
また、何処かの川辺から。  10月の良い釣り旅を。

 
 
 
■ 秋が深まって、心寒さに寂しくなると聞きたくなる曲。
   「氷の世界」の収録曲はその全てが多面的な心象風景を聞く者にもたらしてくれる…。


 

 


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2018/10/06

黄昏のディティール ~ 荒雄川C&R区間 ~

 休み無しの激務日程となっていた9月の後半を何とか乗り切り … ひと息ついたら、、、既に10月。

 ガタガタ云わず … 仕事を頂けるときは… 稼がねば。。。
毎度そんな"無頼"なインディペンデント稼業が自分にとっての生計だから、、、今年の山女魚釣りシーズン終幕当日もPCモニターの向こうに泣く泣く見送り。。。

 西洋毛鉤に依る山女魚釣り師として活動を専念すべく、、、残された自らの時間 を 「シンプル」 に、そして「静穏」に送るべきなんだが、、、人生はナカナカそう上手くも行かないようです。(笑) 

 お立ち寄りの皆さんの今シーズンはどうでした?


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 川辺に立つ時間、、、をアレコレ遣り繰りして。。。  
昼前にクルマ( SG9 代車の NISSAN / NOTE )に飛び乗り、午後から 荒雄川C&R区間 へ駆け付けてました。

 先の秋雨前線による局所的な豪雨、、、そして台風24号に伴う大雨による大出水、、、と度重なる出水に見舞われた荒雄川。

 C&R区間は 岸辺の立ち木も酷く流され、流れの様相が一変して。。。

それでも、荒雄川を管轄している 鳴子漁協 さんの努力も在って、鱒達の姿も確認出来て… 10月の釣りを楽しむことが出来ました。 


 平日にもかかわらず、荒雄川人気は絶大で… 釣り人の姿がたいへん多く、、、C&R区間も今シーズンから B区間 も"特別遊漁区域"に追加設定されてエリアは拡大しているのですが、、、行く先々に先行者の姿。。。 


 どれ、、、じゃ、、、ヤルか?  
支度して川辺に出ると… 下流から上がって来ていた釣り人の姿が。。。  そんなコトの繰り返し。。
 


 
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 ま… 黄昏まで "人気の少ない 心当たり の流れ" で待ってみるか?

こんな風にして、、、 黄昏の荒雄川に立ってましたよ。。。 

 

 黄昏時… 5cm程増水した 薄暮の荒雄川 に期待していた極小のトビケラ達のハッチも無く。。。

こいつは、、、どうすっかナ?   しかし、、、サカナっ気は感じるのだが。。。
そんな風に様子を見るウチ、、、一発、デケエ! 鱒のハネ !! 

 コイツは。。。  もしかすると。。。

そんな 直感だけのヒラメキ で、、、水面下・ボトム付近を探る アトラクターのNymphシステム へと急ぎ切り替えてみたら。。。 

 いきなりの反応で 7連発 。
 

 
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 それまでの… 限りなく オデコ を危ぶむ状況… から一変して、、、次から次へと デケエ!鱒 が反応するものだから、黄昏の流れにワンキャスト・ワンフィッシュ状態。。。  気付けば 7Xのフロロ先糸 がボロボロにささくれ立っていて。。。

 恐らく、放流されてから未だ時間を経過していないピンピンの図太い鱒達だったので、、、アトラクター的な毛鉤での釣りが効いたのだろうと。。。

 
 ま、そんな『黄昏のディティール(細部の言い訳)』を正直に。。。 (笑) 
正直者はいずれ救われるハズ…ですから。
 


また、何処かの川辺で。
お立ち寄りの皆さんの良い釣り旅を。


 


■ 少なくとも90分を要する… 荒雄川C&R区間へのドライブBGMとして選んだのが 「 Sports Graphic Number / Football Music Issue 」(Sony Music MHCP-41)

この中の収録曲 『 Die Moulinettes / Der Letzte Spieltag (最後の試合) 』 (ドイツ・ブンデスリーガ) がNobのイチオシ!!
聞けば聞くほど … クセになるゼ。。。

 全体に"アッパーな欧州"を発散している曲調…  Vo.の女性の声質… Bassライン… ブラスの奏でる合いの手…
全てが… ドイツ・ブンデスリーガ だ!!  「大陸の風」 ゲルマンチックな"独逸の倦怠(アンニュイ)"を聞け!!

 

    


 

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2018/07/08

梅花藻の咲く頃 ~ 荒雄川C&R B区間 ~

 
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 ■ 宮城・荒雄川C&R B区間の岸辺にひっそりと自生している 「 梅花藻 (バイカモ) 」 の一群。
   美しく可憐な「梅花藻」の花言葉は… 『幸福になります』   お立ち寄りの皆さんへ 『祝福』 のお裾分けを。

   自らが、毎6月にかけて "同行二人となる山女魚巡礼" の釣り旅では、流れの同じ岸辺で僅かな面積だけに咲き続ける… この花を眺めに、、、荒雄川へと立ち寄り続けている。

   流れに立ち寄った、わずかな釣り人のみ目にすることが出来る 『小さな幸福』 。  それを探しに 荒雄川 へ旅してみるのはいかがだろう ? 

 
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 自分が訪れる度に感じる… 荒雄川C&R B区間の"面白いトコロ"って、、、多数の支流群より供給される水量豊富・水質安定・岸辺の広葉樹中心の植生に支えられて広大な葭原が茂り、なお長大な浅瀬・深瀬にそれぞれ底石がしっかり入った流れの構造から、多種多彩な トビケラ ・ カワゲラ が多数生息しているため、シーズンを通し時間毎に何らかの羽化活動が在り、このためハッチ狙いの毛鉤釣り人には有利な流れとなっている事。

 そして、荒雄川漁協さんの放流活動による魚影の濃さも特筆すべきでしょうか。  先行者が在っても、時間をちょいと置くと魚のライズが再開するくらい…の濃さです。

 早いモノ勝ち・我先な渓流釣り… そんな気忙しさが一切無用の毛鉤釣り。
但し、毛鉤サイズだけはハッチしている水生昆虫に合わせて #16 以下 の小さなサイズ中心になってしまうのが玉に瑕か。 (笑)

「山女魚・岩魚の毛鉤釣りを試してみたいが…」 そんな方なら、、、どうぞ 荒雄川 で毛鉤釣りの"竿初め"をお勧めします。  きっと、印象的な毛鉤釣り始めが経験出来ると思いますよ。 
 
 

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 さて、、、大雨のニュースが飛び交った先の金曜は、東北南部・宮城も同様に空模様はぐずついた雨降り。

本格的な雨振りになっちまう前に… 行くか ?  そう思い立ち、毛鉤釣り支度を乗せた SUBARU / SG9 を走らせたのが、午後1時を廻った頃。


 雨雲が低く垂れこめた東北道・古川ICを降りた頃から、、、ポツ、ポツ… と雨粒がフロントウインドーに落ち始めて。
そのまま、R47を走って岩出山の道の駅を過ぎた頃には、本格的な雨模様。。。

  う~ん、、、やはり"雨師"らしく、今回も雨中の毛鉤釣りになっちまうのか。

鳴子温泉の先でR108へと分岐して宮城・秋田の県境越で、秋田・Y川の某支流でのイブニングに立ち寄るつもりだったが… 道路情報を伝える電光ボードには「この先、R108は午後3時まで県境のトンネル通行止」の表示が。。。


  ま、、、仕方ない… 本格的な雨振りとなっている 荒雄川C&R B区間 でちょいとだけ様子見して行こうか ??  

 
 
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 ちょいとだけ… のつもりだったが、、、先行者の足跡が多数残っている、、、深瀬に続くヒラキの底石が作る流れの筋へと… 様子見で投射した トビケラ毛鉤 #16 が、、、ドリフトも間も無く、、、いきなり水中に引き込まれ。。。


  この光景を見送って、、、 1拍半おいてラインを持ち上げながら丁寧にセットフック !


    グウ…ンッ。。。  乗った !
   

    水面下に大きな白銀色が反転し、、、続く、、、振幅の大きなローリング。。。


  こいつは… 良いサイズの山女魚だ !   


先年、修理が上がって来た R.L.Winston DL-4 8' #3 は激しくロードして、、、ベストシーズンを迎えた 夏山女魚 の疾く重厚なローリングに応酬している。   先ほど結んでいた 7Xの先糸 は持つだろうか? 

 

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 なんと、、、この雨降りが、、、フレッシュな雨水が、、、荒雄の流れに活性をもたらしたのか ?

未だ、夕暮れまで時間も在るのに、、、流れの中ではトビケラ達が活発に動き出したようだ !!


  ならば… この先も試してみないと。。。   立ち寄るつもりだった 秋田・Y川のイブニング は、また別のタイミングに。。。


 先糸には、新たに トビケラのフローティング・ピューパ (ぶら下がり) タイプ となる手製の毛鉤 「逢魔が時 #18」をフリーノットで7Xの先糸へと結束して。。。  

 どれ、、、じゃ、、、マジで行くか。。。
 
 

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 本格的な雨降りとなった荒雄川の流れに、、、極小型トビケラの集中した流下は日没まで継続。。。

そして、、、R.L.Winston DL-4 8' #3 は激しく撓り込み続け。。。  時に、流し込んだ 「逢魔が時 #18」が7Xの先糸もろとも振り切られる始末。。。


 
 沸騰し熱狂が加速して行く時に… 魚たちの画像を撮る時間も惜しくて、、、デケエ! 山女魚のライズが連発した時刻は、、、撮影を中断 !      

 雨天の夕闇色に染まった暗緑色の川面直下に セットフックに成功した巨きな白銀色 が大きく明滅しながら下流へと走り下る様、、、を残念ながらこの文章でお伝えするのみ。。。 


 

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 こうして、、、この雨振りとなった夕暮れも 荒雄川 とその岸辺に咲く 梅花藻 より祝福を受けたようです。

いつか荒雄川の岸辺でお会いしたいものですね。

 


また、何処かの川辺から。   7月の良い釣り旅を。


    


 

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2017/07/08

7月の夕暮れ ~ Live Unplugged ~

 

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 雨の少なかった6月が過ぎ… 7月を迎えた途端、北上して来た梅雨前線と台風による大雨。。。

5月以降、カラカラに干からびていた南東北・仙台周辺の河川にも降雨による水の流れが戻り、このところ中弛み気味だった水生昆虫たちの "羽化" もこの雨降りでやっと加速していくようです。 

 ま、、、自分が待ち続けた雨も降り。。。  これで、、、やっと毛鉤釣りの季節本番を迎えたってコトでしょうか。

 

7月に入ってからも、、、夕暮れ限定の 『 同行二人となる山女魚釣り旅 』 は秘かに続いていました。

今年の夏至も過ぎて、夕暮れ毎に 日没時刻 がどんどん早まっていくのを… 晴天あるいは雨天の美しい黄昏風景の川辺に実感しています。


 

 
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 さて、、、今夜も毛鉤巻き作業に掛からねば。。。


そう云えば、、、このところ川辺では、蟻や甲虫といった"陸生昆虫"を模した毛鉤が必要になって来てましたよ。

 夕暮れ時の釣りに限定される自分は、、、それでも 極小型トビケラのピューパ(サナギ) #20~#22 くらいの毛鉤をしこたま巻き貯めしているのですが。。。   こいつが、薄暮に集中流下している場面に出くわすと… 山女魚 が競って毛鉤に反応してくるから… 針ハズシが面倒になるくらいになっちまう場面が多いです。。。 ご参考まで。


 また、何処かの川辺から。  7月の良い釣り旅を。 

 

■ ダミ声好きな自分が、、、7月の夕暮れに川辺へと向かう際のドライブBGMに選んでみた名曲。
   超豪華な共演メンバーの演奏が、、、また素敵だ。


 Rod Stewart - Maggie May [Live Unplugged Video]

 

 

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2017/06/29

同行二人 ~ 月布川 、荒雄川C&R B区間 ~

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 また私事になって、誠に恐縮ですが・・・。 

東日本大震災発生の前前年だった2009年の6月、癌を患い… 大手術を幾度も受ける永い闘病の末、44歳で儚くなった 我がカミさん の命日が「6月25日」。 


  あの日から、、、もう… 8年にもなるか。。。  夏のような暑さが訪れた日だった。。。

  何かと気遣いし過ぎるくらいの カミさん だったから、、、 山女魚釣りバカな旦那に迷惑かけぬよう… 彼岸へ往く日をわざわざ"広瀬本流の川止め期間中"にしてくれたのか? と思い当たって。。。 


毎日、家を出る前に、、、そして帰宅してから、、、カミさんの遺影に向かい、線香を手向けているが… 自分にとって 『 6月の山女魚釣り旅 』 は、そんな 優しく気遣いのあったカミさん との 『 同行二人の旅 』 にもなっていて。。。


 

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 山形・最上川水系の月布川は、、、身重になっていたカミさんと以前の愛車 MAZDA / Roadstar NA6CE でドライブついでの 夕暮れ時の釣り旅 で訪れた流れ。

 なんともロマンチックな 「七夕畑」 という流れの傍らに在る集落名。
  
薄暮の訪れた、、、月布の川辺から見上げると… 古いコンクリート橋上に停めた Roadstar の脇に立ち、流れの中で釣りに夢中な旦那を心配そうに見守っていた カミさんの姿 が記憶に深く残っている。。。
  


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 先年の大出水の爪痕も未だ癒えていない、、、復旧護岸工事もやっと終えたばかり、、、 

そんな傷跡を残した 月布川 でしたが、、、、カミさんと訪れた時のような晴天の夕暮れに… 護岸工事の影響が少ない区間を選んで入り、優しい顔をした山女魚に出会うことが出来ました。
 


 
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 秋田市出身のカミさんの里帰りは、山女魚釣りバカな旦那の為に毎度 R108 を経由してのルート。。。

春夏秋冬、、、幾度も往復したから、、、運転席から目ぼしい流れが見えれば、、、クルマにカミさんを待たせ… R108沿いの流れの入渓点を偵察行動。。。

 本来、、、沢山の荷物を載せる事を前提としない MAZDA / Roadstar NA6CE だから、、、カミさんの里帰り荷物一式、そして自分の着替え・毛鉤支度一式がトランクに収まらず、、、シート後方のわずかなスペースにまで荷物を押し込んで、、、カミさんの膝の上にまで、、、こうして片道260kmのロングドライブするのが毎度のことだった。。。

 まぁ、、、そんな『同行二人の旅』をR108沿いの 荒雄川 は見聞きしていた… というワケで。。。 
 
 

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 月布、、、そして荒雄、、、どこまでも流れを遡って行きたくなる… 美しい6月の夕暮れ。

それぞれの夕暮れに、、、新たな 『同行二人』 となる釣り旅が記憶されました。。。
 

 また、何処かの川辺から。   良い釣り旅を。 

 

 
■ 『同行二人』釣り旅 の際にドライブBGMとなっていた佳曲

   徳間Japan 勤務時代 に耳馴染みとなった Mr.森重 の歌声を…あなたにも。 


   SNAKE HIP SHAKES (ZIGGY) / DEAR MY FRIEND

   

 

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2017/06/17

釣り友 ~ 荒雄川C&R区間 ~

 一昨日の晩御飯は、久しぶりに 長男・初春 と連れ立って… 仙台市太白区・JR長町駅前にある 中国料理 楓林(ふうりん) へ。

 お邪魔したのは、オーダーストップ間際の時間だったが、、、楓林のメニュー表も6月に入り"夏仕様"となって、、、マスター・S氏 特製の"スープ激ウマ"な「冷やし中華」 が復活していたので… 注文。

 中国料理 楓林 の「冷やし中華」に大満足して、、、食べ終わった頃、、、笑顔とともに S氏 が厨房より登場 !  

早速、釣り情報交換モードに突入。。。

  『 この間、荒雄川C&R区間 に行ってきたんだけど・・・面白かったから、Nobさんも行ってみナ。  瀬脇の葦際、ギリギリのトコにピンスポットで毛鉤投射しないと定位してライズを繰り返す良いサイズの鱒が出ない! んだ、、、このヤリトリがホント面白いから。。。 きっとハマルよ。。。 』

そんなS氏の最新情報。。。  

 そうか、、、 6月の荒雄川の鱒か。。。  例年この時期は、山女魚の方が忙しくて… やってみたコトなかったナ。。。
 まぁ、、、 いずれ秋田からの帰り足で、様子見だけにでも立ち寄れればイイか。  そんな機会が在れば。。。
 

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 お昼前、以降の時間…自由の身が確認された、、、今日。。。

しめしめ、、、こんな日は、、、ちょいと 秋田・Y川のイブニング を様子見せねば、、、とばかり、早速クルマに飛び乗って "川辺へと繋がる路の上" に。

 順調にクルマは流れて、、、古川I.Cで東北道を降り、、、岩出山~鳴子温泉~鬼首、、、と走ったところで、一昨夜のS氏の 『 このヤリトリがホント面白いから。。。 きっとハマルよ。。。 』 コメントを思い出し。。。

 気付けば、、、いつものお店で 「 荒雄川の1日入漁券 」を購入していたのが… 午後1時30分。


ま、、、ここで川辺を一流ししながら様子を見て、、、夕方のタイミングに合わせて Y川 へ移動して行こうか ?
そんな目算。。。 


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 しかし、、、今日は平日の筈なのに、、、荒雄川C&R区間で見かけた 釣り人の数 がスゴイことになってた。。。

5人連れ、、、静岡からの3人連れ、、、目の前を横切って行った2人連れと、、、すべて毛鉤釣り支度の釣り人。

 そんな中、、、川辺で出会ったのが… 単独で来ていた 『 バス釣りを永年やって来て、、、 数・サイズと釣果を他人と競争しているのに疲れてしまい… 毛鉤釣りを始めてみたという 毛鉤歴2年目の もちづきさん 』 だった。


  「 こんちは! どうですか? 」とこちらから声を掛けたのが、ファーストコンタクト。


  『 いや~、、、ダメですね。 今シーズンもすでに何度か通っているんですが、、、先回来ていた時にデカイのを1つ… バラしただけなんです。 』

   そんな返答から始まった会話。。。 

 

 初対面の2人があれこれと、、、荒雄の川辺で釣りながら、、、毛鉤釣りとルアー釣り談義にハマってたら ・・・ 気付けば、時刻は17時30分を大きく廻っていて。。。

 夕暮れのY川に向かうべく、、、もちづきさんにはこのイブニングでの目ぼしいポイントを案内し、、、荒雄川での再会を約して、、、川辺でその後は別行動となってしまったが。。。
 


 クルマを走らせ始めてから、、、どうもY川のイブニング には間に合いそうにもない時刻になってる、、、コトに気付いて。。。  結局、、、荒雄川C&R区間へとR108を舞い戻り、、、夕暮れの釣りを。 


 

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 『 もちづきさん、、、この夕暮れの荒雄川はどうでしたか? 
   夕べは急激に気温が下がったせいで、ちょっと釣りが難しくなってましたね。

   サンプルに差し上げた毛鉤 CDCハンピー #16 は荒雄のカクスイ・トビケラのハッチに使ってみて下さい。
   情報が多少なりとも役に立って… デケエ鱒に巡り合っていれば良いのですが。。。

  毛鉤釣りでイイ鱒を一匹掛けるまで… ちょっとガマンして荒雄へ通い込めば、いずれ投射技術も上がりますよ。

   また、、、荒雄川辺で一緒に釣りしましょう。  もちづきさんの良い釣り旅を。 』 


 

  皆さんも良い釣り旅を。。。
 

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2016/03/18

3月の鱒釣り師 ~ 荒雄川C&R区間 ~

 奥羽山脈から吹き降ろしてくる切れるように冷たい早春の川風が傍らを行く。

荒雄川辺の陽だまりには、、、 『アツク』 なっちまった山女魚釣り師 改め 3月の鱒釣り師 が 7Xの先糸 を新たに結び直していた。。。

 くそーーーっ!  また・・・やられちまった !!  

この流れの大型の鱒達から、、、「量産型マダラZAKU」 #16 を結び留めた Nymphingのシステム が既に4セットも振り切られている。。。  


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 セットフックしたら、直下にある川岸のヤブ下へと逃げ込もうとする鱒を引きずり出して、ファイトしなければ・・・また。。。  
しかし、、、掛けた 鱒 がデカすぎて、、、R.L.Winston DL-4 8' #4 ではギリギリの遣り取りになっちまうか?。。。

少しでも・・・下流へと走られたら、直ぐアウトだナ。。。


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 荒雄川の大鱒を一つ掛けては・・・ヤブに逃げ込まれて・・・7Xの先糸は切れ、、、

そして、また釣り場を休ませる為・・・30分もの間、、、陽だまりの中でタバコを吹かしながら頃合を読んで。。。ふたたび毛鉤を流し込んでは。。。  また巨大な鱒が掛かって。。。

 


 そんな堂々巡りしている ・・・ 春の鱒釣り。。。  

3月の良い釣り旅を。。。

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2015/10/29

ずぶ濡れランディング考 ~ 荒雄川C&R区間 ~

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 奥羽の山並みを越えた、、、北向きの「木枯らし」風が強い午後。。。

荒雄川C&R区間の川辺に・・・「鱒釣り中毒患者」は先日のセラピーが足りなかったのか? 、、、性懲りも無く "再び" 舞い戻っていた。


 先回の釣りでは、、、掛けた巨鱒を取り込む際 ・・・広瀬本流でふだん使用していた山女魚用・・・ネットでは鱒の扁平で巨大な魚体が見た目で明らかにネット・フレームを潜り切れず、、、

 ヒザ上水深の瀬へとウエーディングする中、、、限界まで撓り込んでいる R.L.Winston DL-4 8' #4 を右手に保持しながら・・・中腰姿勢でランディングに行った自らが、、、くそっ ! ままよ・・・と強引にランディングした瞬間。。。

 魚体の半分がフレームからはみ出たまま・・・フレームにハマった巨鱒は激しくローリングし、、、その加重と激しいファイトに、、、踏ん張っていたはずの足元のバランスは崩れ、、、ネットの巨鱒ごと右半身を水没させてしまう・・・という不手際さ。。。


 ザバッ ! ウッ・・・冷めてーーーーーっ !  くそっ !   

  慌てて・・・流れの中から水を滴らせながら上体を起こして。。。    

 竿と鱒は・・・大丈夫か ?!    

  無意識に左手で支えたネットの中で・・・・・バシャバシャ・・・・・半身だけフレームにハマったまま、巨鱒はネットの中でのた打ち回っていた。。。 

   いや、、、ラッキー !     しかし、、、なんて無様なランディングなんだ・・・「 カッコ悪りー ! 」


 羽織っていたフリースから水を滴らせながら、、、寒々しい"濡れ鼠"ズブ濡れ姿 ・・・ それでも、日没近くまで鱒釣りを続けたせいで、、、帰り道の運転中には発熱を自覚して。。。


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 そんな苦い記憶がきっかけとなり、、、帰宅後すぐに 「60対応するランディング・ネット」 の導入を決めた次第。


 正直なトコ、、、これまでは『 大型フレームのネットは大きく嵩張って重くなるだけで、移動の際にも気を使うし、そんなモノを一日中背負って歩くのは勘弁ね。 』なんて・・・考えていました。

 しかし、、、荒雄川C&R区間のデケエ鱒を掛け、遣り取りしてみると、、、魚体に比してランディング・ネットのサイズに余裕が在れば、、、どのような局面でも躊躇無く、強めのランディングへ持ち込めるので・・・結果、これまでよりも取り込みまでのスピードアップが図れるコトに遅まきながら・・・気付いて。。。

 これは・・・ランディングされる 鱒 にも"優しい"ワケで。。。

 ま、私メンタル的に云えば「釣りゴコロ」にも 余裕 が出来る・・・ってコトなのかと。  デケエ鱒を掛ける度に、今度の鱒はネットで掬えるサイズか? なんて一々余計な心配しなくて良い分だけ。。。鱒との攻防に集中出来る訳ですから。。。

 個人的には、、、取り込んだ魚のサイズの大小がどうであれ、、、あれこれ駆け引きして・・・その魚を毛鉤によって魅惑し・・・引き出し、セットフックするまでが自分の毛鉤釣りの関心事の中心で、、、セットフックが上手い具合に成って・・・魚が走り出した途端、、、その「興味の色彩」は急速に薄れて行くように感じていました。 

 だから、、、出来るだけ早く取り込みたい、、、そして次の魚とまた毛鉤で駆け引きしたい・・・という自己欲求に続いていて。。。   

 そうした結果、、、魚との遣り取りが強すぎて バレ たとしても、『まだ全然ヘタクソだったナ』と。。。

 そんな・・・自己欲求の塊のような山女魚釣りの延長として・・・ 7X の先糸を荒雄川の鱒釣りで常用する自分としては、近い将来、「8X 細糸GAME」への布石として、、、 「60対応の大型ネット」導入は正解でした。


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 この午後も北風が強く吹き荒れてしまい、少々、毛鉤釣りするには難儀な天候でしたが、それでも風の隙間が出来ると・・・極小型のトビケラ・ピューパ・・・流下を確認出来ました。

 落ち葉が流れ始めた水面下10cmをモゾモゾ・ピクピク微かに蠢きながら流下する スパークル・ピューパ #18/ダークトーン ・・・・・これが発見した今日・午後の「荒雄川キーワード」でした。 

 荒雄川C&R区間で・・・良い釣り旅を。。。         


■ 里見さん 取材下見の釣りの最中に突然声を掛けてしまい、失礼しました。
   明日の釣り、どうぞ愉しんでお帰りください。

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2015/10/25

鱒釣りセラピー ~ 荒雄川C&R区間 ~

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 穏やかな秋晴れで迎えた朝。

期限の迫っている・・・取り掛かったばかりの業務データが映し出されるモニターの目前を、スウーッ ! てナ具合で・・・印象的な鱒釣りの1シーン・・・が横からワイプして割り込んでくる。。。

 それは、、、巨大な鱒が鏡のように静まり返った夕暮れの川面に流れるミッジサイズの毛鉤をディンプル・ライズで捉える場面であったり、、、はたまた、ガンガン瀬脇のブッシュ際に遠投して送り込んだ#8のヒゲナガ・マドラーにヘッドアンドテールで踊り掛かった巨鱒であったり。。。

 コトここに至り、、、毛鉤釣りに対する"禁断症状"が具体的なイメージ動画 ( 註:それも4K並みの鮮明さ精彩さで ) として脳裏に浮かぶほど・・・自らの精神世界が大きな振幅で危うく揺れ動いているのなら、、、平穏な日々を取り戻す為にも、、、やはりここは「鱒釣りセラピー」に出掛けるしかないのであろう・・・と。  

 風の吹くまま・・・終日、所在不明・連絡不能となってしまい・・・毛鉤釣りに出掛けていた言い訳をここで。。。 
密かにお立ち寄り戴いている、、、関係各位の皆様に。。。


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 「鱒釣りセラピー」、、、しかしダ。。。

晩秋の印象的な夕闇が降り始めた荒雄川の川面に、、、ひとつだけ、、、どうしても取れなかったライズ。。。


 #18のパラティルト、、、#20のソフトハックル・イマージャー・マイクロ、、、#20のコカゲロウ・クリップル、、、
フィーディング・レーンを丁寧にトレースした毛鉤すべてが無視され、、、その横を流下する「本物」へディンプル・ライズを続ける巨鱒。。。 

  こいつは・・・と山女魚用のミッジBOXを引っ張り出し、、、長く取った7Xの先糸に結ぶ、普段の切り札としているユスリカ・クリップルCDC#24。。。

 次第に濃くなる夕闇を写した川面に頼りなく漂い流れる ユスリカ毛鉤 へ、、、期待通りにこの巨鱒は反応したが、、、セットフック直後の重厚な1回の首振りで、、、あえなく。。。お別れ。。。  


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 ああーーーっ ! このーーーっ !  荒雄の穏やかな夕暮れの川面に響き渡った「鱒釣り患者」の悲痛な叫び声。。。

「 くそーーーっ ! また、戻って来るからな。 待ってろよ ! 」と、、、いつもの心残りな台詞もついでに。。。


 しかし、、、これじゃあ、、、全く「セラピー」になってないか。。。  更に毛鉤釣りに向う理由ばかりが見えてくるもんだから。。。


 良い鱒釣り旅を。。。

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