毛鉤釣り

2024/05/19

釣り旅の始まり 2024 ~Bright Side of the Road~

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5月も半ば過ぎ… 渓沿いにも「薄紫色の藤の開花」が見られるようになって、本格的な毛鉤釣りシーズンを迎えたようですね。

最後のBlog記事投稿より、何とはなしに過ごしてしまい… 既に11ヶ月目となった音信不通状態って。。。いったい。
これまで俺の"不確かな人生の日々"における毛鉤釣りのプライオリティ(priority)やモチベーションが下がってしまうってコトは無かったんだが、インディペンデントな個人事業主としては生活の糧となっている業務との兼ね合いが時間的にナカナカ難しくなって。。。そうこうしてる内に禁漁期を迎えて。  (※ コロナ期における「個人事業資金の緊急借入」等も重なって、この分についてもキッチリ稼がないとマズイって訳ですね。)

 まぁ、それでもかろうじて短時間の釣り旅には出ていたんだが、こちらへ記事投稿するまでもない… ふだん通りの山女魚釣り。
JR長町駅前にある「中国料理 楓林(ふうりん)」マスターS氏 や旧くからの釣り仲間である ブッシュマスターF には… いつまにか音信不通となった俺の件で心配を掛けてしまい、電話やLINEで声掛けを貰うこと頻り。


 皆さんにはお気遣い戴きありがとうございました。

事情や近況を含め… そんな事情こんな訳で「ナカナカ釣りする時間の取れない"山女魚釣り師"」となっております。   しかし、俺は心身ともに元気で居ましたので、いつか川辺での再会を楽しみにしてますね。


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< 水面下をNymph毛鉤で攻略するのに重要な カミツブシ錘 をサイズ別に >
 


 つい先日、徹夜業務明け3時間ほどでしたが峠路の帰りに通り掛かった 最上川水系・M川 で、今季初めての山女魚釣りを試していました。
まあ、山沿いの冬場の積雪が大変少なかったのと、この春の気温上昇が早かったのも相まって、現在の渓は極度の渇水状況。

 Nymph毛鉤「量産型マダラzaku」#16 を先糸に結んで、水面下の毛鉤釣り。
この5月… 遅ればせながら釣り旅の始まりとなっていました。  


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 こうして… 訳アリな毛鉤釣り師の旅の始まり… を M川 より祝福されたようです。
 


 また、何処かの流れから。。。
 5月の良い釣り旅を。。。
 
 
 
■ Van Morrison - 「Bright Side of the Road (Official Audio)」

 始まりにふさわしいアッパーな曲。  Vanの痺れるようなシャウト! で俺のヤル気も盛り上がって来るようです。



 

 
 

 

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2023/06/17

6月の黄昏 2023 ~ 相棒の帰還 ~

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17年目の車検整備より帰還した 相棒 SUBARU / SG9 の雄姿を。
( 秋田 Y川 の黄昏の下で ) 
 


 一昨日から昨日と、、、東北全域で降り続けた大雨は昨夕までに落ち着いたようですね。
ただ、降った水量が水量だけに… 水位が落ち着くまで少し時間が掛かりそうです。

昨日の午前、時間がとれた「雨師」の俺も17年目の車検から戻って来たばかりの SUBARU / SG9 の調子を診るため、釣り支度を積み込んで山形側まで峠越えしてましたが 、却って雨脚が強すぎるくらいのドシャ降り。  峠沿いの流れはいずれも濁流状態。。。

東根市内のコンビニでホットコーヒーを片手に、暫く雨降りの様子見しながらその後どうするか? と一人作戦会議。。。
Web上の雨雲レーダーで情報を集めてみるが、、、このドシャ降り状況が好転する見込み無し、、、こいつはダメだと、ふたたび雨脚の強まった峠を戻り、釣り姿のまま… 傷心の帰宅。
 

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 ナカナカ、、、上手いタイミングで川辺へ立つ事は難しいようですね。 


 
 折角ですから、この雨降り直前の先日 … 黄昏時の1時間だけ 立ち寄っていた 秋田・Y川 での釣り風景を。

この雨前で、訪れた時は酷く渇水していた Y川 でしたが、、、それでも6月の黄昏が訪れた川面に僅かながら 小型のカワゲラ の羽化が始まると、これを飽食するコロコロに太った岩魚達がチャラ瀬の流れに点在する石下から毛鉤に反応を続けて。。。
 
 #14サイズのシャックをぶら下げたクリップルは幾分早い流れの石脇の筋で。
 #18サイズのイエロー・サリーを模したダンカラーで纏めたヘア・カディスは踝水深のプール・ヒラキを遠目から探る際に。

渇水して先行者の足跡が多数残った流れでも、黄昏時にチャラ瀬を丁寧に探ると良い岩魚が反応してくれるようです。 

 

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○○ 重要 ○○

 今シーズン5月以降、全国的に クマ の出没情報を多く見聞きしています。
特に東北では一昨年、昨年とブナの実が豊作だった影響で、各県とも子熊の出産数が大幅に増加しているとの情報が在りました。
  <※ 独立行政法人 森林総合研究所 「ツキノワグマ大量出没の原因を探り、出没を予測する」>

直近、5/31には管理人自宅がある仙台市青葉区八幡において21時過ぎに体長1mほどの熊が住宅脇から飛び出し R48号 を横切るという目撃情報が。

また、今回訪れた 秋田・Y川 においても、管理人 佐藤Nob 本人が昨6月の釣り旅の際、体長1.5m程の大型の母熊1頭 + 1m程の子熊 2頭と遭遇していました。
この神室山を中心とした 秋田・山形・宮城の県境 となる山域、そしてY川の流域は 熊 の気配が大変濃密になっているため、早朝・黄昏時は特に注意が必要です。

河川・流域での熊出没情報をWeb上で集める等して、現地において熊との「出会い頭の遭遇」を避けることを心掛け、なお各種・熊避け装備の確認所持を釣行毎に必ずお願いします。 
 
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 また、何処かの流れから。。。
 熱狂の6月、、、良い釣り旅を。。。 
 


■ The Rolling Stones - 「 Waiting On A Friend 」 ( 1981 release Album 「 Tattoo You 」収録曲 )
  
  大学生の頃、実家にあった ISUZU社 の ジェミニ・セダン が俺の音楽活動の 楽器機材車 兼 "足クルマ" として大活躍していたんだ。
  なにせ、メイン + サブ のベース本体を収めたハードケース×2器、鳴りの良いYAMAHAの巨大なベース・アンプ、各種エフェクター類、接続コード類、などを含めると一人で担いでライヴ現場を移動するのは無理な状況。

  こうして、トランクや後部座席へ 「ベーシストとしての 機材・道具一式」を積み込み、ダッシュボード上のクラリオン社製ISUZU純正『カセット・デッキ』には、、、当時、自身がハマっていた音源カセット・テープをとっかえひっかえ入れ替えながら、、、練習スタジオやライヴ会場、ライヴハウス の在った … 東北一円・仙台市内を走り回っていたんだ。

  ところが或る時、それまで好調に稼働していた クラリオン社製ISUZU純正『カセット・デッキ』が何かのはずみに… ストーンズの「 Tattoo You 」を収めたカセットテープが イジェクト出来ない ( カセットを噛み込んで排出できない)というトラブルに見舞われてしまい、そうだなぁ … その後、デッキ本体を入替するまでだいぶ暫くの時間・・・半年くらいだったか? ドライブのBGMを「 Tattoo You 」のみで過ごしていたナと。。。

  時折、自分のクルマに便乗していた他のバンド・メンバーはどちらかと云うと ビートルズ寄り の嗜好者だったから『 何でストーンズの音源で壊れたんだろう?? 好い加減、ボロいテープ・デッキは入れ替えろよな!! 』なんてクレームが助手席から。。。

  しかし、、、サ、この時に色んな場面でドライブBGMとして長時間に渡って聞き込んだせいなのか? 中毒のようになってね。
  ローリング・ストーンズの「 Tattoo You 」はその後、俺のクルマのドライブBGMマストアイテムとして、、、音源を必ず車内へ用意しているんだ。 勿論、音源プレイヤーはカセット・デッキからCDへ変わってしまったが。。。


   そんな当時の風景を思い出しながら。。。  
  ( そういえば… ストーンズをしばらく前に脱退していた ビル・ワイマン が先頃亡くなった チャーリー・ワッツ のトリビュート・アルバム となる次作アルバム・レコーディングへ参加するという報道を耳にしていました。)

  
  相棒 SUBARU / SG9 の車検からの帰還を記念してこの曲を皆さんへ。。。 

 


 


 

 

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2023/05/16

五月雨の黄昏 ~ 車検入庫 ~

 東北道を高速ドライブする SUBARU SG9 のフロントウインドーへ、朝方からの 五月雨 が拡がっては消えてゆく。。。
釣り旅毎、何故か? 雨降り が自分の背後に控える「雨師」の俺としては、おなじみの光景。。。

 「 いや~しかし、、飽きないもんか? 雨降りも… 」 
  相棒 のハンドルを握りながら、フト、、ボヤいている俺。


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或るカーマニアの友人より「オーラを感じるクルマ」と評された SUBARU SG9

5月の穏やかな黄昏が車体に映えている


 この5月、新車登録より数えて17年目となる SUBARU SG9 の車検整備作業は、走行距離が16万キロ目前に迎えている為 ( 註 : 俺が5年前に相棒と出会ってから、これまでに約8万キロを走行した勘定 … ま、世間一般から見たら 過走行車 だろう )、オルタネーター、パワーステアリング・ポンプ、スターター・モーターなどの補器類を「予防整備」として交換し、挙動が怪しい感じのフロント側ハブ・ベアリングは規定下限まで使い切ったフロント・ブレーキ・ローターのスリット入りへの換装ついでに打換交換・バックプレートも入替交換、さらに車体下部廻りの防錆処理とボディ・コーティング処理を受ける予定。

 ヘタっている前後の足回り、ダンパー、ブッシュ、ロワーアーム … は予算つき次第、交換実施するつもりなんだが、このところの SUBARU 純正部品の価格高騰は何故なんだろう???  部品単価が半年単位で倍々ゲームのように引き上げられてるイメージなんだが… YENの対ドル・対ユーロ相場の影響何だろうか??? 日本に住む SUBARU のJDMユーザーとしては、これ以上の急激過ぎる価格上昇が続かぬよう、ただ祈るのみ。。。

TEIN社 の純正形状ダンパーの販売価格を見付けた時の俺自身の『安ど感』を何と表現したら良いのか。。。
SUBARU純正部品がこの時代の常識的価格設定から 乖離している 事も一方に在るのだが… (爆)


 ヒトの手で長年にわたって幾度も … 丁寧に整備・正しく修理 され、、、その結果「復活」したクルマ … の 凄み や 雰囲気 って好きなんだなぁ。 
クルマは移動手段としての モノ なんだが… 「正しい時」を経たら、ヒトに似た 品格 を持つようになると。。。

 俺個人としては、そんな視点や感性で自らの乗るクルマ、そして道を行くクルマを眺めていたいと。
毛鉤釣りの道具だって同様さね。。。
  
貴方は … 製造より50年を経て古色を帯びた 英国 HARDY社 「The Featherweight」 が巨鱒によって糸を引き出され、高速で逆転した際のクリック音を川辺でお聞きになったことが在るだろうか?  
富士重工時代のSUBARU社が傑作の過給器付水平対向発動機 EJ-25型 がレブ・リミット上限の7000回転で廻っている時の様な高揚感 … 痺れるゼ!!


 ま、つらつらと … そんな SG9 乗り親父 の独り言まで。。。


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 さてと、、、そんな車検入庫のため 宮城県岩沼市 にある「アブクマ自動車」さんへ 相棒 SG9 を雨中のフェリー・ドライブ。

 用意していた、、、交換用のエンジン・オイル「NUTEC」ZZ-02 10W-45 1Lパック×5個 は忘れずに後部座席へと。。。


ま、アブクマさんでなんだかんだ… 色々なクルマ談義を交わすウチ、、、雨降りの午後は頃合いも良く夕方を迎えて。。。
代車 SUBARU ステラ ( スーパー・チャージャー ) へ釣り支度を積み替えすると、川へ向かうにはちょいと遅いくらいの時刻に。
 

 

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 こうして、、、五月雨の降り続く17時30分過ぎ、、、県南の山女魚の銘流「K川」へ。

黄昏時に雨中の釣りでしたが、俺の胸騒ぎ … 五月雨の増水時はK川 … がやはり的中したようです。 
白石川本流 からの 遡上山女魚 のファーストランでしょうか。。。 


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一時、#8サイズの モンカゲロウ が15分間ほどだったか、、、流れに集中羽化していました。

俺は自家用に巻いた「 量産型マダラZAKU 」 #16 を先糸へ結び、大型の遡上山女魚が定位するはずの深瀬流心筋のみ限定で探ってましたが、遡行ついでの試しにと… チャラ瀬の石周りも探ってみたら、、、モンカゲ待ちで定位していた大型の山女魚がこれに反応していたので、モンカゲロウのフローティング・ニンフも良い選択でしょうか。。。


 さて、、、いよいよ「 熱狂の黄昏 5月編 」が開幕したようです。
 


 また何処かの川辺から。
 5月の良い釣り旅を。。。


  

■ Stairway to Heaven - Led Zeppelin (lyrics) Released: 1971「天国への階段」レッドツェッペリン【和訳】 


  或る雨降りの春、、、古くからの釣友 "ブッシュマスター F" が、岩手に向かう釣り旅の車中で車載のCDプレイヤーより繰り返し流していた絶対的名曲。  

  旋律の美しさは雨中のドライブ・シーンにおいても際立っており、その日のすべてが印象深い釣り旅となっていた。
 
  圧倒的な存在感、そして知的な高揚感。
  音楽にも「 品格 」は在ると認識させてくれた レッドツェッペリン の名曲を。
 

 


 


 

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2023/04/06

四十四度目の春色 ~ People Get Ready ~ 

 仙台にも桜前線が届いて、釣り場へ向かう道沿いの桜も見頃を迎えていましたね。 


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 私的なことですが、自身が五十路を迎えた頃より、、、山女魚釣りシーズン初めての川辺へ立つ度に … 「あと幾つ、春色に染まった川辺に山女魚釣りが出来るだろうか?」そんな感慨 … に囚われていました。  いよいよ俺も 老境 を迎えたって … 事かな?

まぁ、、、新潟は燕市の在から、俺より数えて三代前の曽祖父が身一つで仙台へ出て来たと云う… 我が 佐藤の家系 はその男子について『太く短く』が家訓であるかの様にそれぞれが「短命」を運命づけられているようで、最も長寿だった我が父にしても八十路を越えて直ぐの或る春の夜に突如として儚くなる なんて事例ばかり。。。
 
 そういった医学的な事情も含めて … 俺自身が 16の春 に西洋毛鉤釣りを始め、、、これまで僅かに「四十四度の春」を過ごして来ただけなんだが、、、いや~ 未だ全然 釣り足んねぇ !! と、コトここに至って激しく焦っている次第。。。
川辺で … 釣り支度の『準備』不足を痛感するのは毎度の事なんだが、自らが老境を迎え 『儚さへ向かって生きるココロの準備』ってのもあったナと。(笑)

 
■ 『 俺は釣りが好きだから、命を賭けたくないんだよ。 死ぬと、釣りの時間が短くなるからな。 』
   トラウト・バム / ジョン・ギーラック ◎東 知憲 訳 ( つり人社刊 )    より 一部抜粋


自分にとっての ~西洋毛鉤による山女魚釣りの貴重な残り時間~ がナニゴト・ナニモノにも煩わされず、そして長く川辺に立ち続けられるよう、、、秘かな祈りを込めて。
2023シーズン初めてとなった 春の釣り旅 をダイジェストでお届けします。


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< 我が西洋毛鉤釣りの人生も … 「試練」続きの深い山中を通っている「つづら折れ道」の様だと実感 >
 

 

 4月初めだというのに、、、偵察に向かった宮城県南のY川、そしてK川での気温は20度を超え … その翌日、向かっていた山形の里川での気温は17度を記録。

 自分の記憶に無い、、、早すぎるくらいの「春の訪れ」でしたが、流れでも水生昆虫の活動は活性化していたようで、自家用に巻いた「量産型マダラZAKU」(TMC2302 #16) を流れの底波に入れ込んでドリフトさせると、、、それはもう、、、スゲェ! 事態に。。。


 毛鉤の1投射毎、、、川辺での釣り記憶、、、は更新されて。。。
我が西洋毛鉤釣りは、数えて四十四度目の春に、、、自分にとって親しい友達である(筈の) 虹鱒、岩魚、山女魚 たちより、大いなる祝福を受けたようです。
 

  また、何処かの川辺から。。。
  お立ち寄りの皆様も、この春の良い釣り旅を。。。

 


 

■ Rod Stewart & Jeff Beck - People Get Ready
 

 春の釣り旅に似合う曲。

 ベック の ギターバッキング に唄う ロッド のダミ声の響きって … ドライヴする俺は何も云う事無し … って訳です。。。
 この「いぶし銀のような味わい」は若いモンには解んねぇだろうなァ(笑)。

 
 そして、高速に走り去って行く「 レガシィ ツーリングワゴン BG5型 」をヘリ空撮で素敵に捉えた SUBARU のCM映像を。
 富士重工業時代の SUBARU のクルマって、何故か? 走り去る時の後姿に 云いようの無い魅力 を感じるんだ。  
 バックに流れる曲は勿論 People Get Ready です。
 「レガシィ マイ 1st」のコピーを出演する Rod Stewart が魅惑のダミ声で決めているカッコ良さに惚れる。。。


 

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2023/03/09

早春の黄昏

寒く降雪の多い冬を越えて… 2023 の 山女魚釣りシーズンも始まりましたね。

この春の解禁後、シーズン初めてとなる 川辺の山女魚釣り偵察ドライブ を 愛車 SUBARU / SG9 と。


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まずはJR長町駅前の「 中国料理 楓林 (ふうりん) 」へ立ち寄って、マスターS氏より『広瀬・名取漁協』の年券を受け取りながら、情報交換の雑談を少々。。。  荒雄川C&R区間でのS氏の解禁日釣行は思ったほどの釣果では無かったとか。。。 

 

その後、何故だか… やけに胸騒ぎして駆け付けてみた「仙南のY川」。 
17:30 薄暮時の川辺到着後、思い立ち、気配を殺して川面をしばらく眺めていたら… 寒さと夕闇が忍び寄る川面へ、早春にしては ヤバ過ぎるライズ を目撃することになる。

  

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< 画像の奥には「古には奥州・仙台藩刈田郡の修験の御山であった青麻山(あおそやま)」が映る > 

 

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 1つはヒラキ側で ガボっ!て感じで、水面直下を蠢きながら流下してくるカディス・ピューパを捉えに出た… なかなか良いサイズの魚。 8寸くらいの山女魚っぽい鋭さの伴ったライズ。
 もう1つは深瀬中程にあるテトラの際で40クラス虹鱒のような水面が大きく歪むようなライズ。 これも水面直下・蠢くピューパがキーワードと見た。。。


近日中に毛鉤竿持参で、、、改めて現地再訪で試してみる予定。

どうぞお楽しみに。

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 また何処かの川辺から。
 2023シーズンの良い釣り旅を。。。 

 


■ Neil Young / Heart Of Gold

  日没後 … 厳しい寒さで迎える「早春の黄昏の川辺」に一人佇んでいると… ふと耳欲しくなった唄。 
  人柄が滲んでくるような優しい声色は Neil Young ならではと感じさせてくれる。




 



 

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2022/09/15

往く夏の川風 2022

この夏は、山女魚釣りに行こうと思い立つ度に雨に降られる『雨師』モードに確変突入の俺。。。


 先日、岩手の三陸沿岸河川に向かった際は、岩手県境を越えた瞬間から雨が降り出しており… この影響で増水していた 気仙川水系、峠を越えた 猿ケ石川水系、更に峠を越えた 閉伊川水系、また更に峠を越えて 大槌川水系、そこから 小槌川、鵜住居川、甲子川、と眺めて、またまた峠を越えて遠野市へ舞い戻り、、、小友川、小股川・大股川(気仙支流) を辿って、更にさらにまた峠を越え 人首川 で雨中の日没タイムアウト!!
釣り旅の相棒 SUBARU SG9 のオイル交換時期をあっという間に招く … 全走行距離650kmを数えた大冒険ドライブになってましたよ。(笑)
 

 ■ こんな岩手県内を巡るロングドライブの耳慰めとして … 小田さんの3枚組となるベストアルバム「あの日あの時」がお勧め!
   俺の SUBARU SG9 車載の6連装CDチェンジャーへCD3枚とも導入済みでした。
   小田さんのライブツアーでファンにはお馴染みな 「Music Guild の 佐藤社長」も大絶賛です!! 
  『 小田 和正 / あの日あの時 』

 
その後日も、雨の中、秋田南部の雄物川水系を訪ねてみると、ここも増水の強い濁りが入って釣りにならず、結局400km弱のロングドライブに。

 まぁ、、、そんな訳で、この夏中は釣りが全く出来ていない状況でした。 

 

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 遠出による好釣果を目論むから良くないのでは? … とフト気付いて、この黄昏は ホームリバー・広瀬川水系 の支流に今シーズン初めて訪れてました。  

それでも…『雨師』の雨雲は自分の背後がお気に入りらしく… この黄昏も 霧雨 が降った下での山女魚釣りでしたが。。。(笑) 
 

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 午後4時過ぎの川辺到着直後より雨中の薄暗さが続き、、、18時過ぎ日没を迎えると、、、シマトビケラ・ピューパの集中羽化に遭遇し、暗がりに沈む川面を流れる毛鉤を山女魚達は正確に捉え続けた。。。 


 プールのヒラキ側の浅場、、、小砂利の川底に水が緩く流れるようなスポットに ポッ! と云うような微かに起きるライズ。。。
実は・・・これが大型の山女魚のライズなんだ。。。  セットフックしてみると判るが… 本当にデケ~!! んだよ。 


 #18のフック (ワイドゲイプはドリフトする際にバランスが狂う為NG) にライトダン を薄くハックリングしたヘアカディスでOK。。。
コイツを先糸に結んだら、後は黄昏の集中羽化時まで、目星を付けた川辺で静かに待ち続けること。。。 山女魚がくるぶし上水深の浅場でライズを始めるまで、我慢して待つのが デケ~! 山女魚 との出会いへの近道です。


こうして、、、黄昏の山女魚釣りは雨中にも拘わらず成就し … 傍らを往ってしまう 夏の川風 に別れを告げることが出来たようです。
 

また、何処かの川辺から。
 9月の良い釣り旅を。 


 

■ Van Morrison / High Summer

 導入部のブルースハープが心に響いて来る。
 
 雨降り続きだった夏の毛鉤釣り師へ。。。



  

 


 

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2022/05/19

暁の衝動 ~ その釣り師、行方知れず ~

五月晴となった午後、、、時間が出来たんで、思い立ってヤモメ暮らしの敷布団干しを。。。
布団干しの仕上がり具合様子を見ながら、ついでにデスク上での不足していた… 毛鉤巻き作業を並行して。。。


 自分の場合、、、毛鉤を巻くと… 何故か? それを早速試しに山女魚釣りへと出掛けたくなる「衝動」が起きてくる。。。
 毎回、そうなってしまうと判っていながら… 自分向けに「試作型の自家用お試し毛鉤」を巻いてしまうという。。。 懲りない繰り返しで。。。


この午後から深夜にかけての毛鉤巻き… それがこの暁の衝動に繋がってしまい。。。


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 午前4時すぎ、釣り旅の相棒 SUBARU SG-9 が『行方知れずの山女魚釣り師』を乗せ「東北自動車道」をひた走っているという。。。
 

そんな、仙南の山女魚の名流・K川 での山女魚釣り。。。  ダイジェストでどうぞご覧ください。 


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今回の「試作型の自家用毛鉤」は『量産型マダラZAKU』の派生 Type でヒト廻り小振りな明色系で纏めている毛鉤でしたが、、、連続する瀬の流れの筋に入れると山女魚からの反応が抜群で。。。  しかし、皮一枚でのセットフックが多くて、走り回る内にバラシ!!も多発するという。。。

愛用するインジケーターには… ほんとに微かな食い上げアタリ… でのみ反応が出ているんだが、、、山女魚達は本当の水生昆虫だと思って喰って来ているフシがあって、捕食の瞬間は… 上顎の裏へ毛鉤をそっと挟み込んでいる … そんな感触があって。。。


 この辺を今後、どう対応するか? と現在思案中。。。
毛鉤自体のデザイン見直しなのか?  それともセットフック動作の見直しで対応できるのか?


 こんな思案を続ける俺自身が、、、毛鉤巻きに続く「釣り旅への衝動」を抑えられればそれでコトは解決しそうだが。。。(笑)

 
また何処かの川辺から。
5月の良い釣り旅を。

 


■ 氣志團 / One Night Carnival 2013 -Full ver-
  
 制作会社に勤務していた折、デビュー直後だった 氣志團 のライヴ企画のプレゼンに関わった事があった。
 生憎、一本釣りだったプレゼン先では「暴走族」の"キャラ捉え"で… あえなく没案件に。。。

 これが通っていたら、、、尺山女魚級のスゲーコトになった筈なんだ… と今でも思い出しては悔やんでいる。。。 


 その当時、 氣志團 然とした風貌のヤンク・フアッションが大流行していた… 「宮城川内二高」= 仙台商業高校 OB としては、、、是非にでも実現させたかったライヴだぜ!!



 


 

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2022/05/13

行方知れずの黄昏 ~2022 / 5月 ~

もう暦は… 早いもので5月の連休明けを迎えてましたね。
晴/雨Blog 記事投稿を長きにわたり無沙汰してしまい、立ち寄っていらっしゃる皆様には大変失礼しておりました。


 管理人・佐藤Nobは、昨秋、そして例年通りこの春も3月の河川解禁を迎えると… 流行り病のお陰でこのところ過密気味としていた業務スケジュールのちょいとした合間合間を見付けては、宮城県内各地の心当たりする流れの偵察とばかりに相棒の SUBARU・SG-9 とかっ飛びドライブついで出掛けておりましたが…
何処のとても魅力的な流れの様子を見ても「 何か? イマイチ釣り欲が盛り上がってこない ・釣り心が"タタナイ" 」… どこからともなく擦り寄って来た "メンタルと体が中折れする老い" を強く実感する春となっていましたよ。
そろそろヤバいのかな俺? … (爆)


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< 黄昏の川辺に佇む釣り旅の相棒 SUBARU SG-9 >

 

まあ、、、佐藤Nobの『2022の山女魚釣り旅』がこの夕暮れ … 遅ればせながらも KICK OFF した訳です。


こうして実際の流れに立ってみると、、、黄昏に遡行しながら出くわす流れの魅惑的な場面毎、自らが先糸に結んでいたい自家用の毛鉤がフライボックスには全然足りて居ないのに気付いて。。。

昨シーズンまでの"お残り"毛鉤をさがしてフライボックス中を掻き分け… ちょいと型崩れした#20のユスリカ・パラティルトを見付け、ほっと溜息をつく。。。  


そんな、、、SUBARU乗りの行方知れずな不良親父が… 高速道を長駆して山形の里川で黄昏に迎えた山女魚釣り。 

 

 

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終日曇り空で迎えたこの黄昏は気温が低く、さらに西からの強い雨雲も接近していたせいか? 水生昆虫の羽化量が少ないため、これに向かう山女魚のライズも僅かでしたが、それでも"ここなら"ってポケットでは毛鉤に反応がありましたよ。

連休でだいぶイジメられていたか? 魚体サイズの割には猜疑心の強い反応具合でしたが。。。 


 

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川歩きして、、、ここ数年に渡った流行り病の影響によるドアtoドアな生活を繰り返していた… 自分の体力・脚力の衰えを実感して愕然としていました。  
遡行の際、川底・川辺の障害物をクリアする為、体を動かしながら咄嗟に対応が必要な場面で足が出なくなっている。。。転倒の危険。。。


先ずは、体のメンテナンスからですね。  毛鉤の補充はその後で。。。(笑)


 


また何処かの川辺から。
5月の良い釣り旅を。。。


■ 河島 英五 / 時代おくれ

 軋む体に鞭打ちながら・・・小さな流れを遡行していたら、無意識に口ずさんでいた唄。。。
 メンタルと体が中折れする・・・そんな"老い"を実感している… 山女魚釣り師へ。 



 

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2021/06/07

熱狂の瞬き ~ 雨上がりの黄昏に ~

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( 秋田・雄物川水系 Y川 の尺岩魚 … R.L.Winston DL-4 8' #3 をグリップ直上からひん曲げて、黄昏が訪れた深瀬の中でしばらく踏ん張った魚。)


 
 先週末に朝から降っていた雨は、山の芽吹きで渇水気味となっていた流れとそこで流れの遡上待ちをする山女魚達、またそれを追い掛けるに自分にとって … 高水位がしばらく続くここ数日は、、、水生昆虫の羽化活動もより促進され、、、なんとも良い感じで毛鉤釣りが出来そうな予感。  

  そんな西洋毛鉤による山女魚釣り師としての 強い胸騒ぎ を覚えてましたよ。。。(笑)  
  ま、俺の場合、、、いつでもそんなハイテンションな状況じゃないのか??  との指摘を釣り仲間から受けていましたが。。。(爆)

 
今季は、、、何時どのタイミングで … 自らが山女魚を狙う流れに棲む水生昆虫の集中羽化に巡り合えるのか?
冬場の降雪量、春先の気温の推移、雪代水の治まるタイミング、梅雨入りのタイミング 等々 の要素が複雑に絡み合い、、、そういった諸々が、自分の釣り旅のタイミングにぴったり合ってしまう … なんて事は、めったに無いんだなぁ。。。

1週間早かった? はたまた 1週間遅かった? そんな羽化の"ハズレ"タイミングに訪れてしまい、迷いながら釣りしていることが殆ど。。。

 まぁ、そんな状況だって、、、毛鉤釣りとしては面白いのだが、、、


 やはり、黄昏時の水生昆虫たちの複合・集中した羽化の下で、魚達の捕食行動で ボコン! … バシャン!! … ガボッ!!! … と水面が炸裂したり、沸騰続けるトコへ、、、
その羽化状況にマッチしているであろう毛鉤を … 密やかな期待を込めながら流し入れてみる … 心臓バクバクなライヴ感 !! 、、、

他所にはちょっと無い体験ですゼ。。。

 

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 先週は週初めから山形県の銘流・最上川水系の 小国川 界隈で 2つの夕暮れ を、、、そして、雨降りの最中も、、、「宮城教育大学 理科教育講座 の 棟方有宗 准教授 (註)」 と宮城県北の流れの傍らにある公立小学校での出前授業 開催 の提案方々、、、そのまま山女魚サンプリングの釣り旅 を秋田/雄物川水系・山形/鮭川水系まで足を延ばして、、、と忙しかった。。。

 ■ (註) 棟方有宗 准教授 人物像についてはこちらをご参照ください。
     毛鉤釣り・渓流釣り好きな高校生が進学先を探しているなら … 宮城教育大学 理科教育講座 も面白い選択かな? (笑)  
     時折、山女魚釣りバカな喧しい親父が棟方研究室へ登場するのが … 玉に瑕だけどね。(笑)     

 


そんな、宮城・山形の奥羽の山沿いを流れる川辺をあちらこちら訪ねていると、、、ふっ…と、永年の釣り場での経験則から導き出されて来る … 集中羽化による熱狂の黄昏の予感 ? っていうか … 大型の山女魚の遡上群が動き出す気配 ? ってのを感じる時が在るんだなぁ。。。
 

前夜・土曜も徹夜作業となっちまったが、、、自らの強い予感・激しい胸騒ぎ … には正直でありたく、、、今シーズン初めてとなる 秋田 Y川 の黄昏を試そうと、、、発動機のオイル交換を行ったばかりの愛車 SUBARU / SG9 で午後3時30分、仙台の自宅を出発していた次第。

 
 ま、、、雨後の日曜日の夕方だし、、、有名河川のY川だから、、、土日に渡って朝・昼・晩と 餌釣り師・疑似餌釣り師 他 多数の釣り人にナブられてしまった後だろうから、気楽に行こうか。。。
 

 

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 心積もりしていた Y川 上流部 現地の到着は、午後5時45分。 
 
渓間の夕暮れが急速に訪れており、川面にはミドリカワゲラの群飛が。。。  
到着直後だが、、、いきなり … もう、待ったなし !の状況 

そのまま、急いで沢登りの身支度をして、R.L.Winston DL-4 8' #3 へ DT-3F を巻き込んだ WaterWorks P-1 を組み、ミドリカワゲラを模した#16サイズ(TMC531)の毛鉤を 7Xの先糸 に結びながら、、、魚のライズの気配は無いか?、、、夕暮れに染まり始めた川面を目で追いかけている。


 尺越え山女魚の 銘流 Y川 で迎える黄昏の釣り。。。
  
ヒゲナガを模した スパークル・ピューパ を追いながら、、、黄昏の水面へ悠然と姿を現した 巨大な山女魚 。。。
40オーバーの"潜水艦"岩魚による激しく重厚なファイトでグリップごと激しくノされた R.L.Winston DL-4 7'6" #3 のベンディングカーブの記憶。。。 


そんな Y川 での … 忘れがたく、ホロ苦い 、、魚にヤラレテばかりの釣りシーンだけが、、、俺の脳裏に去来する。。。 
あれからアチコチの川辺で経験を重ねながらも、、、歳ばかり喰って今日まで来た感じであるが、、、この黄昏のY川はどうだろう?

 
  では、、、ヤルか??  
 

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 俺が胸騒ぎしていた Y川の熱狂 、、、やはり 現実 でしたねぇ。。。  瞬きほどの一瞬でしたが (笑)
    
 
夕闇を追い掛ける様にして足早にY川を遡行しながら、、、とあるミドリカワゲラが群飛する深瀬の水面に 波しぶきか ? … と見紛うくらいの大型魚特有の秘かなライズを発見 !!  それを切っ掛けに、あちこちで。。。


  ヤベ~のを見付けてしまった ! これを捕るのに手間取るようだと … この黄昏の釣りはこの深瀬だけで、、、お終いさね。。。 
  なんてボヤキを入れつつ、、、先糸に結んだ ミドリカワゲラ・クリップル #16 へフロータント処理して、深瀬ヒラキまで10ヤード程の距離を1投射目。。。

 
  黄昏を映した暗緑色の水面をドリフトする毛鉤へ、、、いきなり、デケェ!山女魚がヌウッ!と水面へと躍り出で毛鉤を抑え込む様にライズ 。。。


    一拍半を見送り、、、ラインを滑らせるようにして穏やかなセットフック。。。   

    グウン … ッ !!   乗った !!!


  R.L.Winston DL-4 8' #3 がグリップ上から美しいベンディングカーブを描いて、、、暗緑色の流れの中で白銀色を明滅させながら重厚なローリングを繰り返す デケェ! 山女魚 に応酬している。。。
 
こんな場面が毛鉤を1投射する毎に繰り返されて。。。
  


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こんな風にして、、、気付けば黄昏を迎えていて。。。

デケェ! のから ミニ まで、、、山女魚と岩魚が水面を流れるミドリカワゲラとマダラカゲロウ、そしてオオカワゲラの羽化に沸騰・熱狂した Y川 より … 「 釣り師としての胸騒ぎ 」を祝福されたようです。
 


 

 

 また何処かの流れから。。。
 熱狂の6月、、、良い釣り旅を。。。
 
 
 


 ■ The Rolling Stones - As Tears Go By
 
  黄昏の流れに浮かぶカワゲラ毛鉤を目で追っていた時、、、ふと … 記憶から蘇ってきた曲。
  ストーンズのバラッドはメロディが美しいなぁ。。。としみじみ思う。





  

 


 

 

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2021/05/26

祈り ~ 黄昏の山女魚 ~

 我が釣り旅の相棒 SUBARU SG9 の車検整備作業は、この午後上がり予定。

そんな訳で… 宮城県南に位置する 岩沼市の「アブクマ自動車」さんまで、毛鉤釣り支度を忘れずに積み込んだ代車 SUZUKI Swift で向かっていた次第。 

毎度、経年してあちこちに綻びの目立ち始めた我が SG9 車体各部の細々としたサビ・キズ直しのリクエストで作業スタッフの皆さんには面倒ばかり掛けているのだが、、、難易度の高かった今回の依頼についてもキッチリ仕上げてもらい… 俺は、云う事無しです。

板金・塗装担当のサカタ君の ボヤキ が聞こえてきそうでしたが。。。 (笑) 


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( 夕暮れを映し込む車体が美しい… 車検から上がったばかりの SUBARU SG9 )
  
 
 
何だかんだ、、、古臭い 手動マニュアル・ミッション + 化石燃料のレシプロ・エンジン「愛」 … なクルマ談義をひとしきり楽しんだ後、大事な作業料を会計清算。
こうして、、、代車 SUZUKI Swift より相棒 SUBARU SG9 へ釣り支度を積み替える頃には、時刻は午後4時を大きく廻り。。。 

普段は仙南サーフでヒラメ・マゴチを狙っているという板金・塗装担当のサカタ君より「 これから、山女魚釣りに行くんスかぁ?… いいなぁ。 でも、川までの運転には気を付けてくださいね。」 そんな見送りの挨拶を背に受けて。。。
  
 
STI製のスポーツ・フィルターへ換装した EJ-25型過給器付き水平対向発動機 はクランキング一発で目覚め、、、クーラント水温が安定するまで短時間のアイドリング。。。
インパネ中央に鎮座する STI製 3連装メーター で 発動機油温・冷却水温・ターボ過給圧 それぞれの様子を順に確かめて行く 。。。
そして耳に馴染んだ ドコドコ・・ドコドコ・・ と純正の不等長排気管から響いて来る低域の効いたSUBARU独特な排気音。。。

この車検で、新たに履かせたタイヤ「 YOKOHAMA ADVAN Sports V105 」だから… 一皮剥きでホイールに馴染ませるため、暫くは様子を見ながら走らせねば。。。     

さてと、、、では、、、行くか。 

    


向かう先は、県南の白石市内を流れる… 山女魚釣りの銘川「白石川水系の K川 」だった。
 
先日続いた雨降りで … 白石本流からの 「遡上 山女魚」 の動向が… 俺としてはやけに胸騒ぎしてるんだが。。。 

ただ、いかんせん、、、先日始まったばかりの 河川改修工事 で、早速、流れの途中に重機が入り、河川敷内を川底までアチコチほじくり返しているのが気に掛かるなぁ。。。 

先年の河川改修工事から未だ余り時間を経ていないまま新たな工事に入る訳で、、、川底を更にのっぺりさせられたK川を無理やり遡上し、産卵に向かう山女魚達にとっては … この工事は本当にヤバイんじゃないのか???
 
広域農道コスモスラインをドライブしながら SG9 のフロント・ガラスに映り込む ~古には陸奥国刈田郡の修験の山~ でもあった 青麻山 (あおそやま) に、思わず手を合わせ、今日の釣り、、、そしてK川の山女魚達について … 無事を祈っている。
 


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この夕暮れの毛鉤釣り、、、
 
K川は上流での「田起し」濁りがキツメに入り続けましたが、それでも大型のマダラカゲロウの水面羽化が18時15分過ぎに始まると、、、幸運にも … 自分が狙った区間の限られたポケットにこの遡上群が入っていたようで… 群れの遡上山女魚達が #10サイズ の 「マダラ・クリップル」 パターンに繰り返し反応していました。
 

( 田起しニゴリ水の下で白銀色に輝くK川の遡上山女魚があまりに美しいため、同一個体の画像で重複も在りますが、折角ですから皆さんに見て戴こうと下に掲載いたします。)  

 


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幾つ目かの美しい山女魚を流れに戻した際、ふとK川から 青麻山 を見上げてみると …

     黄昏の雲間のレンブラント光線に照らし出された 青麻山 が一瞬だけ夕焼け色に染まって …


先の自分の祈りへ「K川は大丈夫だ」との思し召し が 修験の御山 から示されたようです。 

 


 

 

 また何処かの流れから。。。
 5月の良い釣り旅を。。。
 
 
 


 ■ 吉幾三 - 津軽平野 そして 酔歌 
 
  徳間ジャパン 宣伝部 勤務時代 、何回となくカラオケで歌った名曲。

  東京だろうが重役居並ぶ本社の宣伝会議だろうが… どうしたって仙台訛りのアクセントで話してしまう俺だったが … 津軽訛りの吉さん へNHKホールの楽屋挨拶に伺うと、イーストノース・アクセンツ(東北訛り)が行き交うそこだけが「みちのく~東北地方」のとある田舎駅の待合室KIOSK前みたいな空気感となっていたんだ。。。(笑) 


  ミリオンセラーとなった 名曲「酔歌」だったが、、、
  本社の制作会議へのプレゼン前の原曲段階で、、、目前の吉さんご本人が爪弾くギターバッキングで "番組放送の現地立会い"に伺った自分 … に生歌下さり 。。。
  「佐藤、こんな唄、俺作ったんだ・・・ どうだ、良い曲だろ。」と… いきなり。


  晩秋の頃、全国中継されるNHKテレビの公開生放送番組 会場となった岩手県は花巻市民会館 楽屋の炬燵にあたりながら、、、宣伝担当の俺一人だけ … 吉 幾三 生声での「 酔歌 」(アコースティックバージョン) をしみじみと聴かせていただいたのが… 人生一番のすげえ思い出。

  山に向かって祈り… 手を合わせるようになった… のはそんな貴重すぎる人生経験を積んでからだった。。。




  

 


 

 



 

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