毛鉤釣り

2017/08/08

真夏の山女魚 ~ 雨師の夏休み ~

 迷走する 台風5号 の北上に伴なった密度の濃い雨雲が東北南部に掛かり、、、仙台では昨夜半から断続的に降る激しい雨 … そして強い風まで。。。

 「仙台七夕まつり」も 8/8・本日 が最終開催日となっているが、、、こんな悪天候では観客の出足も一気に鈍ってしまったコトだろう。。。
自宅裏の 広瀬本流 も、上流に位置している 大倉ダム からの"緊急放流"を受けて一気に水嵩を挙げており、、、台風の進路にもよるが、暫くは釣りも難しい状況に見えている。。。 
 


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 通常業務の作業が悪天候の影響もあって捗らない … こんな午後だから、、、 

普段なら 『 川辺での釣りから戻った深夜… 消耗した毛鉤の補充作業前に 』 忘れっぽい自らの忘備録として付けている "晴/雨.Blog の記事更新" でもするに限るか? そんな思い付きでタイピングを始めている。。。 
 


8月上旬まで直前の 4釣行分 の記事更新が "酷暑下での釣り疲労" と "帰宅後の水分補給=焼酎ロック 飲酒" のせいで、、、ま、イっか… と理由も無く記事更新をスキップ してしまい… それぞれ当日の釣りはどうだったのか? おぼろげな出来事は「日々が上書き保存される」単細胞な 管理人Nobの記憶 ではマッタク頼りにならず。。。


 取り急ぎ、それぞれの釣り場面で管理人Nobが撮影していた画像をご覧の上、、、お立ち寄りの皆様自らの想像力にて内容補正し、、、現場の様子をご理解戴ければ幸いです。。。 (笑)  

 
 
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  夕暮れの群青色に染まる奥羽の山々、、、  

  夏色濃い広葉樹林からの洩れ陽、、、

  濃密な夏草の香り、、、

  夕立に煙った川面、、、   そして、、、眼前に群がる メジロアブ の羽音。。。 
 


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 #18の鉤に極々薄めのドレッシングで巻いた "アブ"のパターン が、濃密な夏の東北の川では魚達の好みに合うようです。


 そう云えば、、、気温の高い真夏の日中は特に… フライライン のコシが"トコロテン"状態になっちまって釣りヅライこと頻り。。。  
 ドリフトを謳い文句にしている繊細なテーパーで柔らか目な素材のラインは夏休みにしてあげて、、、 レギュラー・テーパー系の腰の強いラインも遠征用に用意しておくと、、、蜘蛛の巣バリバリな川辺で猛暑下の釣りではきっと助けられますよ。  ご参考まで。。。 

 

 
 この台風の増水が収まったら、、、ワンチャンス訪れますね。

 また、川辺から。   8月の良い釣り旅を。。。
    


 

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2017/07/25

雨の400km ~ 16時間耐久 ~

 ダラダラと"良い雨"が降り続いてますね。。。 


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 今年は雨無しの 空梅雨 になっちまったか ? なんて気を揉んでいたら… 『海の日』辺りからこのところ、東北の上空には日本海から太平洋へと横断するように"梅雨前線"が停滞し始めて… 待望していた 「梅雨らしい雨降り」 の日が続いている。

 そんな"梅雨前線"からもたらされる 『雨』 はまた、、、川底で増水による羽化タイミングを待ち続けていた"水生昆虫" と これを餌として成長を続ける "山女魚"・"岩魚"… そして、この食物連鎖の関係性を川辺で追い掛ける "西洋毛鉤による山女魚釣り師" にとっても 『恵み』 となって。。。


〇〇 雨降り時 とか 黄昏時 ましてや 夕闇時 なんて… 一般的な釣り人の時間ではない、いわゆる"瀬戸際"とも呼べる環境下・タイミングでの "気配で感じ取る センシティブな毛鉤釣り" は、、、えらくスゴイコト ・ とんでもない結果 になるのを、、、数多の現場経験を経て来た 熱狂的な釣り師 なら ( 註: 先天的に判っていらっしゃる"天才"的な釣り師であるアナタは別にして… ) ご存知かも。。。 〇〇


 一昨年来 『 雨師の雨雲 』 に見込まれていた自分としては、、、いよいよ"我が季節の到来"ってなコトで。。。

ホント、、、雨空を見上げながら、やっと雨が降ってくれたか ! と、、、傘の下から ほくそ笑んでました。。。 

 


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 さて、、、 昨日、東北に"大雨警報" が発令された下での… 釣り旅のハナシ でしたね。

東北に大雨をもたらした 『 雨師の雨雲 梅雨Special 』 との 追いつ追われつの"シーソー・ゲーム"。。。  そんな釣り旅は、午前3時・深夜の "クリップル・ビートル 毛鉤巻き" が切欠になっていて。。。 

 

 ウ~ン、、、 今夜は毛鉤の仕上がり具合がバツグンに良いナ。。。  

    ナンと云っても… ハックルの巻き上りがバツグンだからか ?


秘蔵していた ホワイティング・ハックル のシルバーグレードは、、、改めて感じたが… 素晴らしいナ。。。

    このファイバーの 輝きと色艶 は、、、どうだ。。。  ウーン 素敵だ。。。  ( ホレボレ… )

 フム、、、何処かで… コレもちょいとだけ試したいナ。。。


    行くか…   

    ウン… やはり、、、  川辺で試すのが一番だナ。。。  行っちまうか !

 

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 そんな訳で、、、断続的な 大雨降り の下を 仙台 ~ 古川IC ~ 鳴子温泉 ~ 荒雄川C&R B区間 ~ 秋田・ Y川 ~ (鳴子温泉まで R108 を折り返し) ~ 山形 ・ 小国川水系 ~ 山形 ・ 寒河江川 ~ 山形 ・ 月布川 ~ 山形 ・ M川 ~ 仙台 の大廻ルートで、、、全走行400km / 釣り時間 + 食事・仮眠時間 含めて全16時間 の釣り旅。。。


 しかし、、、我ながら、、、これにはビックリでしたよ。   正直、、、自らに… 呆れている ( 決して、釣り飽きることはないのだが… 笑 )


 ちょっとした思い付き から出掛けた 早朝だけのチョイの間の釣り のつもりが、、、 『 雨師の雨雲 』 との追いかけっこの釣り旅… になってしまい、、、行く先々の川辺で 『大雨』 が後になり前になって降り続くものだから。。。

 ついつい、、、未だ試しにも釣り足んね~ゾ!!  そんな風に アツク なってしまって。。。 

 

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 「雨中のヒットエンドラン」… そんな誠に慌ただしい毛鉤釣り。。。  大雨下の流れが増水してニゴリ始め、、、そして水位が急激に上がる前には、、、次の目的地となる 雨が未だ少ない土地 の流れへと向かって、ワイパーをフルにしたクルマは走っている。。。


 ま、、、そんな ズブ濡れの釣り だったからこそ、、、深夜に巻き貯めた "クリップル・ビートル毛鉤" が威力を発揮してくれて。。。


 
 
 ズブ濡れのままクルマをドライブしていた『 雨師 』がこうしてまた一つ、、、"瀬戸際"における毛鉤釣りの経験値を深めたようです。。。 (笑) 

 
 また、何処かの川辺から…。  夏休み期間の良い釣り旅を。。。

 


■ Vo.ハリー が曲中で唄っている 「 傘の中から じっと… 雨を見てたのさ 」 … そんな雨降りのワン・シーンが、、、自分の中で … 美しく、そして強烈な心象風景 … となっている名曲。


 The Street Sliders / のら犬にさえなれない

    


 

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2017/07/14

雨がもたらした混沌 ~ セットフック考察 ~

 東北南部に掛かった梅雨前線からの雨雲は夜半より上空を覆い始め、、、早朝より、断続的に降り続く雨が訪れていた。。。

そんな雨も昼前には上がって… 宮城中部の奥羽の山沿いに設置されたテレメータの数値では、、、降り始めからの累加雨量は概ね20mm程度。

 
 南東北・仙台では晴天・少雨・高気温が続き「カラ梅雨」気味となって、、、大きく渇水を続けていた今シーズンの広瀬川の流れ。。。
 
新たに降った雨水が流れにもたらしてくる「波乱と混沌」 … 水棲昆虫 と 山女魚 とそれらを追い続ける毛鉤釣り師にとって、、、それは待望していた「膠着する局面打開」の雨となって。。。 


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 その夕暮れ。。。

洗車したばかりの 愛車 BJFW をズブの泥だらけにしながら … ( 僅かにでも、林道への入り口で躊躇したコトを告白しよう ) … 水溜りがアチコチに残った林道を走り抜け、、、様子見に立ち寄った 広瀬川の上流域。。。


未だ陽射しの明るさが残った渓の水辺には、、、大型のモンカゲロウがチラホラと羽化する姿が。

そして、橋の下に見える岩盤の際では、流下して来るモンカゲロウのフローティング・イマージャーを狙っているのか? 良い山女魚が流心直下で定位しているのが見えている。。。


  こいつは、、、朝方のフレッシュな雨水が入って、カラカラだった渓の流れに"生気"が戻ったナ。。。 

 

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 どれ、、、久しぶりに、、、この流れを試してみるか ?


 雨後の酷い蒸し暑さが居残っている川辺で釣り支度。。。

R.L.Winston DL-4 7'6" #3 へ Waterworks P-1 を組み、、、引き出した全長15ftでまとめた 7Xの先糸 へ手製の"ブラ下がり系"トビケラ・ピューパ毛鉤 #18 をフリーノットで結束すると、、、満載状態のSimmsベストの下の背中には大きく汗がにじんでいた。。。 


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 こんな 雨後のワン・チャンス! とも云える夕暮れの釣りだったが。。。 ここへ正直に白状してしまうと。。。

上にある魚をポンポンと快調に出した後、、、  その後、、、何故か ?  5つ ( 4つは8~9寸級の太い山女魚、、、1つは尺前後と見た丸太のような太いトルクのある岩魚だった、、、) 連続して、、、ネットを左手にしながら、、、 ランディング目前でのバラシ (鉤り外れ) !!

  ウ~ム、、、 1つ目、、、2つ目、、、のバラシまでは、ブッシュマスターF方式に云うトコの『ご縁が無かった!』ってコトで、、、まぁ勘弁、、、そこは「どヘタクソ」と笑って自分の釣り心のウチに消化出来るのだが… 

  いよいよ、、、 3つ目で鉤先の状態を疑い、、、 4つ目では自らのウデにブチキレてしまい!、、、 5つ目では流石に道具立てによる原因を疑ってましたヨ。。。。。 



  良い魚を引き出し、、、それが次々に目前まで来てから バレ まくると、、、僅かにある毛鉤釣り師の矜持が。。。 もろくも崩れ去って。   夕暮れの川辺で、突然「混沌とした状況」に陥ってしまい… 途方に暮れていました。

  

 ライズを確認して、、、これを一拍半見送り、、、 ラインを滑らせながら、、、いつも通りの遅アワセ ( レイト・セットフック ) でタイミング取りはバッチリ! なハズ。。。

 そこから、竿をタメ、、、魚の重厚で鋭いローリングにいつも通り応酬しながら、、、7Xをかばいつつ、攻守してイナしながら、、、幕引き段階のランディング場面でバレてしまう。。。  

 
 
 傷心の帰宅後、、、この現象の原因を辿ってみて… 幾つかの心当たりが浮かび上がっていたが、、、それは後の祭り。。。  

 『 川辺で問題をアジャストする・結果を残す 』 のが"知性の備わったホンモノの毛鉤釣り師"なのだから。。。



 次男・豊夏 ( ゆたか / ブラウブリッツ秋田U-18 ) が活躍する フットボール の分野で、、、自分が尊敬し、また今もその発言を追い続けている 元・サッカー日本代表監督 イビチャ・オシム さんは、以前こんなコメントを残されている。

-------------------------------------------   

 「確かに私はサッカーにおけるインテリジェンスをよく口にしているが、それを説明しろというのは難しい。いいサッカー選手はまるでいい料理人のように、まるでいい職人のように、そしてまるでいい将軍のようにどのような状態においても答えを導き出すことが出来る。インテリジェンスとはそういうものだ。

 つまり、知性とは何の仕事においても共通する普遍性があるもの。サッカー選手はどの状況においてもその場で問題の対策を見つけて解決しなければならない。サッカーの場合、ピッチ上では経験したこともなく、予想もできなかった事態がよく起こる。そんなときにイノベーションを持って、すぐに反応することが大事だが、それは容易なことではない」

 引用: 『フットボール批評issue02』(カンゼン、11月4日発売)
 
-------------------------------------------  


 ありがとうございます、オシムさん。。。


自分には、、、インテリジェンスの錬磨がもっともっと必要なようです。

「終点なき毛鉤釣りの深淵… へようこそ」ってコト… ですね。  命ある限り… 頑張りましょう。



 また、、、何処かの川辺から。  良い釣り旅を。。。
    


 

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2017/07/11

My Ever Changing Moods ~ 荒雄川C&R B区間 ~

 今日もまた、、、真夏日となった快晴の東北道を北へと、、、クルマを走らせている。
時計は 15時30分 を廻ったところ。

中天に在る燃えるような陽差しは西に大きく傾き始めていたが、三本木PAを過ぎた辺りの路肩に在った 気温表示は「31℃」だった。

 エアコンの冷気がヒンヤリと効いた運転席だが、、、夕暮れの川辺を遡行中に、川風が吹いて急激に気温が下がってしまった場合を考え、いつもの撥水アンダーウエアの上下 + 吸汗素材のミッドウエア + ロングスリーブ・シャツ の釣り支度を着込んでいたから、、、背中は既に汗ばんで、サウナのような湿り気が少々。。。 

 

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 まぁ、、、すべては流れの様子を見てから… 決めるか?  流れの水棲昆虫の羽化が薄暮時に起こると良いが、、、この気温そして天候だと日没後の暗闇まで待たないとダメかもしれない。。。

 それなら、明るいウチは前から気になっていた支流・I沢の方へ様子見に入ってみても良いナ?  あのトンネル状の藪の掛かり方なら、、、この暑さでも明るいウチから魚は反応してくるだろうか。。。

  

こうして… 16時30分を少し回った頃の I沢 着。。。   この夕暮れの釣り旅が始まっていた。 
 

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 18時30分を過ぎた頃、、、ハッチを期待していた本流側へと移動して。。。

 

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 しかし、呆れるくらい、、、高気温そして晴天の流れには薄暮時でも水棲昆虫の羽化が未だに見えず。。。


う~ん、、、これから、、、この日没時刻 (黄昏~夕闇) から21時くらいまでが 今夕の羽化のプライム・タイム だろうナ。。。 

 広瀬本流式に夕闇の釣りでネバってみるか?   だが、、、その後の暗闇下でクルマまでの川の中の帰り足が心もとないナ。。。   しかし、、、羽化の様子もなんとか確認したいのだが。。。 
  

  ま、、、人気の無い… 「熊 出没中」だという鬼首の山ん中で、、、単独での夜釣りは ヤメとく のが賢明か。。。 

そんな風に思い直し、、、今夕は打ち止め…と、夕闇が降り始めた川辺より引き上げた次第。 
 


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 夕闇の降りた荒雄川辺には、気温差による "川霧" が漂い、、、足を止めて、、、思わず見とれてしまった 『夕暮れの幻想風景』 を皆さんにも。 

 また、何処かの川辺から。  良い釣り旅を。。。 
 
 


■ 一人で立つ川辺でも… 千々に釣り心は変わって行くのだが。。。 『変わりゆく心』 (佐藤Nob の怪しい邦題訳で) という曲をあなたに。。。
   Bass弾きとしてプロを目指していた大学時分、、、参加Bandで仙台のLiveHouseに出演した際、ステージのオープニング・テーマとして流していた 『スタイル・カウンシル』 の名曲を オルガンの名手 ミック・タルボット のバッキングによる ピアノ・バージョン で。


The Style Council - My Ever Changing Moods (Piano Version)  

 

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2017/07/08

7月の夕暮れ ~ Live Unplugged ~

 

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 雨の少なかった6月が過ぎ… 7月を迎えた途端、北上して来た梅雨前線と台風による大雨。。。

5月以降、カラカラに干からびていた南東北・仙台周辺の河川にも降雨による水の流れが戻り、このところ中弛み気味だった水生昆虫たちの "羽化" もこの雨降りでやっと加速していくようです。 

 ま、、、自分が待ち続けた雨も降り。。。  これで、、、やっと毛鉤釣りの季節本番を迎えたってコトでしょうか。

 

7月に入ってからも、、、夕暮れ限定の 『 同行二人となる山女魚釣り旅 』 は秘かに続いていました。

今年の夏至も過ぎて、夕暮れ毎に 日没時刻 がどんどん早まっていくのを… 晴天あるいは雨天の美しい黄昏風景の川辺に実感しています。


 

 
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 さて、、、今夜も毛鉤巻き作業に掛からねば。。。


そう云えば、、、このところ川辺では、蟻や甲虫といった"陸生昆虫"を模した毛鉤が必要になって来てましたよ。

 夕暮れ時の釣りに限定される自分は、、、それでも 極小型トビケラのピューパ(サナギ) #20~#22 くらいの毛鉤をしこたま巻き貯めしているのですが。。。   こいつが、薄暮に集中流下している場面に出くわすと… 山女魚 が競って毛鉤に反応してくるから… 針ハズシが面倒になるくらいになっちまう場面が多いです。。。 ご参考まで。


 また、何処かの川辺から。  7月の良い釣り旅を。 

 

■ ダミ声好きな自分が、、、7月の夕暮れに川辺へと向かう際のドライブBGMに選んでみた名曲。
   超豪華な共演メンバーの演奏が、、、また素敵だ。


 Rod Stewart - Maggie May [Live Unplugged Video]

 

 

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2017/06/29

同行二人 ~ 月布川 、荒雄川C&R B区間 ~

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 また私事になって、誠に恐縮ですが・・・。 

東日本大震災発生の前前年だった2009年の6月、癌を患い… 大手術を幾度も受ける永い闘病の末、44歳で儚くなった 我がカミさん の命日が「6月25日」。 


  あの日から、、、もう… 8年にもなるか。。。  夏のような暑さが訪れた日だった。。。

  何かと気遣いし過ぎるくらいの カミさん だったから、、、 山女魚釣りバカな旦那に迷惑かけぬよう… 彼岸へ往く日をわざわざ"広瀬本流の川止め期間中"にしてくれたのか? と思い当たって。。。 


毎日、家を出る前に、、、そして帰宅してから、、、カミさんの遺影に向かい、線香を手向けているが… 自分にとって 『 6月の山女魚釣り旅 』 は、そんな 優しく気遣いのあったカミさん との 『 同行二人の旅 』 にもなっていて。。。


 

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 山形・最上川水系の月布川は、、、身重になっていたカミさんと以前の愛車 MAZDA / Roadstar NA6CE でドライブついでの 夕暮れ時の釣り旅 で訪れた流れ。

 なんともロマンチックな 「七夕畑」 という流れの傍らに在る集落名。
  
薄暮の訪れた、、、月布の川辺から見上げると… 古いコンクリート橋上に停めた Roadstar の脇に立ち、流れの中で釣りに夢中な旦那を心配そうに見守っていた カミさんの姿 が記憶に深く残っている。。。
  


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 先年の大出水の爪痕も未だ癒えていない、、、復旧護岸工事もやっと終えたばかり、、、 

そんな傷跡を残した 月布川 でしたが、、、、カミさんと訪れた時のような晴天の夕暮れに… 護岸工事の影響が少ない区間を選んで入り、優しい顔をした山女魚に出会うことが出来ました。
 


 
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 秋田市出身のカミさんの里帰りは、山女魚釣りバカな旦那の為に毎度 R108 を経由してのルート。。。

春夏秋冬、、、幾度も往復したから、、、運転席から目ぼしい流れが見えれば、、、クルマにカミさんを待たせ… R108沿いの流れの入渓点を偵察行動。。。

 本来、、、沢山の荷物を載せる事を前提としない MAZDA / Roadstar NA6CE だから、、、カミさんの里帰り荷物一式、そして自分の着替え・毛鉤支度一式がトランクに収まらず、、、シート後方のわずかなスペースにまで荷物を押し込んで、、、カミさんの膝の上にまで、、、こうして片道260kmのロングドライブするのが毎度のことだった。。。

 まぁ、、、そんな『同行二人の旅』をR108沿いの 荒雄川 は見聞きしていた… というワケで。。。 
 
 

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 月布、、、そして荒雄、、、どこまでも流れを遡って行きたくなる… 美しい6月の夕暮れ。

それぞれの夕暮れに、、、新たな 『同行二人』 となる釣り旅が記憶されました。。。
 

 また、何処かの川辺から。   良い釣り旅を。 

 

 
■ 『同行二人』釣り旅 の際にドライブBGMとなっていた佳曲

   徳間Japan 勤務時代 に耳馴染みとなった Mr.森重 の歌声を…あなたにも。 


   SNAKE HIP SHAKES (ZIGGY) / DEAR MY FRIEND

   

 

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2017/06/24

雨の功名 ~ 荒雄川C&R B区間 ~

 一昨日にまとまって降った雨も上がり、晴天で迎えた昨日の午後4時。 
取引先での予定していた業務を無事に終えたところ。。。 


 愛車・MAZDA/BJFWに飛び乗り、オイル交換したばかりの 2Lエンジン に火を入れて、暖気しながら、暫しの考察。
 後席には毛鉤支度のダッフルバッグが鎮座している。 


仙台では天気も回復し日差しが出ているが、、、先の雨で流れに新たな水が入ったコトだし。。。

 さて、この夕暮れは何処へ行こうか。。。

  〇 水源域に深い森を戴いて、夕暮れの美しい流れ、、、
  〇 先の雨くらいでは一気に増水してこない…懐の深い"山女魚の水"が在る流れ、、、
  〇 この夕暮れに水棲昆虫の多様な羽化が望める流れ、、、

 そんな川辺での自らの釣り姿を脳裏に想像してみる。。。


う~ん、、、ワンチャンスだけの釣り時間になっちまうが、、、 深い森が控えている仙南のK川、、、 もしくは山形の寒河江川・大井沢の流れか?、、、 広瀬川水系は水源域の大規模広域伐採の影響で一気に出水していて、この夕暮れはダメだろう。。。
  
とすると、、、足をさらに延ばして… 県央のN川水系、、、はたまた県北のE川も良いナ?、、、 いや、こうなりゃ県境を越えて山形・最上地区のS川とか?、、、 それを考えるなら、荒雄川を眺めながら県境の峠を越えて秋田・Y川のイブニングにも辛うじて間に合いそうだ?  どうする??  

  

 行先も決まらないまま、、、取り敢えずは川辺までの移動時間が惜しくて、、、仙台南部道路・長町IC から 『川辺に繋がる路の上』。。。  

 これが… 午後4時15分のこと。。。
 

 

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 迷いに迷って… 東北道・仙台南JCで 仙南のK川 と 山形・寒河江川 に別れを告げ、、、 仙台宮城ICでも相当迷ったが… 広瀬川水系 に別れを告げ。。。 大衡ICでは 県央のN川水系 にお別れを。。。


こうして、、、クルマは順調に北上し、、、東北道・古川ICでR47へと合流。。。現地では 風速8mの横風 が吹いていた!

 岩出山~川渡温泉… なんと、ここで強風が吹き荒れ、さらに『雨師の雨雲』が被って小雨がパラつき始めた天候下の E川での釣り を見送り、、、本格的な雨降りに向かっている頭上を見上げながら… さらに西へ。。。

 鳴子温泉に差し掛かったところで午後5時20分。。。  薄暮のような薄暗さが辺りを覆い始め、、、ワイパーが忙しなく眼前を行き来して… 雨滴を拭っている。。。


さて… このままR47直進で県境越え山形・最上地区なのか?  それともR108への分岐で県境越えの秋田・Y川か?。。。

どうする? 『雨師の雨雲』に見込まれた自分。。。  

 

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結局、、、クルマは走り慣れたR108へと分岐して、、、一路、秋田・Y川 での"イブニング 一発勝負"に向かった筈なのだが。。。


 鳴子温泉~鬼首を通過して、、、走り続けるウチに、、、前方に見えている県境の山並みがどす黒い雨雲を被っているのに気付き、、、こんな様子だと 山向こうを流れる Y川源流域でも強めの雨降り になって、、、自分が望むイブニングの釣りが出来ないだろう…と判断。。。  残念だが、、、Y川行きを諦めるか。。。


 
 まぁ、、、無駄足でも無いか? 帰り道がてら、、、夕暮れの荒雄川の流れでも見て行こう。。。 そんな、気軽さで立ち寄った 荒雄川C&R B区間 だった。。。  


 時刻は… 午後6時を廻っていた。。。

 

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 強い川風に混じった雨が降りしきる中… 孤独な夕暮れの山女魚釣り。


そんな悪天候下の荒雄川において、黄昏時には思いもかけず、、、降って来た雨水に誘われた 小型のトビケラ・ピューパ の集中流下と巡り合ってしまい。。。   この出発の際に思い描いた 「熱狂の夕暮れ」 を迎える事が出来ました。


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 望んだタイミングでの"切り札"が廻って来ない… 『 ハートのエースが出てこない 』 ってワケで…  しかし、、、応分に努力した者には…いずれ思い掛けないタイミングでその報酬がもたらされる。。。  そんな釣り旅となって。。。 

 人生も… 釣りも… そんな"流れ"なんですかね ? 自分の場合は。  (笑)


 また、『雨』の川辺から。  良い釣り旅を。
 

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2017/06/22

雨師の季節

 このところ、雨無しだったせいか… 渇水が続いていた南東北・仙台周辺の流れ。

しかしダ… 『雨師の雨雲』を頭上に連れ歩いてる 晴雨・管理人/Nob が、さ~て…山女魚釣りに出掛ようか ! なんて思いつき、実際の行動に出れば、、、かなりの高確率で『雨降り』の天候になってるワケです。

 今後、この記事を読んでいる あなた がやっと確保できた休日釣行の際、『雨』に降られた時は… 管理人/Nobが山女魚釣りに出掛けてた… と思ってください。  但し、雨が降ったコトに起因する・事件・事象について、Nobは一切責任を負えませんので… どうぞ悪しからず。 (笑)      


 梅雨前線が北上して、南東北にも まとまった『雨』 が降っていましたが、、、そんなひどい雨降りの下、、、ご想像の通り… 晴雨・管理人/Nob は 山女魚釣り に出掛けてたワケで。。。 

 

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 ま、、、酷い水不足が続いて、活性が低下していた 山の木々 と 渓 と 山女魚・岩魚 には、この『雨』がちょうど良い"呼び水"になりそうです。

結局、、、『雨師』の山女魚釣り師は雨具も着けず ズブ濡れ のまま、、、夕暮れまで渓を行ったり来たりしながら… オオカワゲラの羽化 を探してみましたが、、、 タイミング的にもう少し待つようですね。


 また、『雨』の川辺から。   お立ち寄りの皆さんの良い釣り旅を。。。
 

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2017/06/17

釣り友 ~ 荒雄川C&R区間 ~

 一昨日の晩御飯は、久しぶりに 長男・初春 と連れ立って… 仙台市太白区・JR長町駅前にある 中国料理 楓林(ふうりん) へ。

 お邪魔したのは、オーダーストップ間際の時間だったが、、、楓林のメニュー表も6月に入り"夏仕様"となって、、、マスター・S氏 特製の"スープ激ウマ"な「冷やし中華」 が復活していたので… 注文。

 中国料理 楓林 の「冷やし中華」に大満足して、、、食べ終わった頃、、、笑顔とともに S氏 が厨房より登場 !  

早速、釣り情報交換モードに突入。。。

  『 この間、荒雄川C&R区間 に行ってきたんだけど・・・面白かったから、Nobさんも行ってみナ。  瀬脇の葦際、ギリギリのトコにピンスポットで毛鉤投射しないと定位してライズを繰り返す良いサイズの鱒が出ない! んだ、、、このヤリトリがホント面白いから。。。 きっとハマルよ。。。 』

そんなS氏の最新情報。。。  

 そうか、、、 6月の荒雄川の鱒か。。。  例年この時期は、山女魚の方が忙しくて… やってみたコトなかったナ。。。
 まぁ、、、 いずれ秋田からの帰り足で、様子見だけにでも立ち寄れればイイか。  そんな機会が在れば。。。
 

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 お昼前、以降の時間…自由の身が確認された、、、今日。。。

しめしめ、、、こんな日は、、、ちょいと 秋田・Y川のイブニング を様子見せねば、、、とばかり、早速クルマに飛び乗って "川辺へと繋がる路の上" に。

 順調にクルマは流れて、、、古川I.Cで東北道を降り、、、岩出山~鳴子温泉~鬼首、、、と走ったところで、一昨夜のS氏の 『 このヤリトリがホント面白いから。。。 きっとハマルよ。。。 』 コメントを思い出し。。。

 気付けば、、、いつものお店で 「 荒雄川の1日入漁券 」を購入していたのが… 午後1時30分。


ま、、、ここで川辺を一流ししながら様子を見て、、、夕方のタイミングに合わせて Y川 へ移動して行こうか ?
そんな目算。。。 


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 しかし、、、今日は平日の筈なのに、、、荒雄川C&R区間で見かけた 釣り人の数 がスゴイことになってた。。。

5人連れ、、、静岡からの3人連れ、、、目の前を横切って行った2人連れと、、、すべて毛鉤釣り支度の釣り人。

 そんな中、、、川辺で出会ったのが… 単独で来ていた 『 バス釣りを永年やって来て、、、 数・サイズと釣果を他人と競争しているのに疲れてしまい… 毛鉤釣りを始めてみたという 毛鉤歴2年目の もちづきさん 』 だった。


  「 こんちは! どうですか? 」とこちらから声を掛けたのが、ファーストコンタクト。


  『 いや~、、、ダメですね。 今シーズンもすでに何度か通っているんですが、、、先回来ていた時にデカイのを1つ… バラしただけなんです。 』

   そんな返答から始まった会話。。。 

 

 初対面の2人があれこれと、、、荒雄の川辺で釣りながら、、、毛鉤釣りとルアー釣り談義にハマってたら ・・・ 気付けば、時刻は17時30分を大きく廻っていて。。。

 夕暮れのY川に向かうべく、、、もちづきさんにはこのイブニングでの目ぼしいポイントを案内し、、、荒雄川での再会を約して、、、川辺でその後は別行動となってしまったが。。。
 


 クルマを走らせ始めてから、、、どうもY川のイブニング には間に合いそうにもない時刻になってる、、、コトに気付いて。。。  結局、、、荒雄川C&R区間へとR108を舞い戻り、、、夕暮れの釣りを。 


 

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 『 もちづきさん、、、この夕暮れの荒雄川はどうでしたか? 
   夕べは急激に気温が下がったせいで、ちょっと釣りが難しくなってましたね。

   サンプルに差し上げた毛鉤 CDCハンピー #16 は荒雄のカクスイ・トビケラのハッチに使ってみて下さい。
   情報が多少なりとも役に立って… デケエ鱒に巡り合っていれば良いのですが。。。

  毛鉤釣りでイイ鱒を一匹掛けるまで… ちょっとガマンして荒雄へ通い込めば、いずれ投射技術も上がりますよ。

   また、、、荒雄川辺で一緒に釣りしましょう。  もちづきさんの良い釣り旅を。 』 


 

  皆さんも良い釣り旅を。。。
 

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2017/06/15

水の流れる処へ

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 このところ、、、仙台の奥座敷となる 奥羽の山々の木々も急速に緑が濃くなり、、、 おまけに雨降りが足りない "渇水" モード ・・・
 さらに、この数シーズン、広瀬川の水源域に在る広葉樹の森が広域伐採されているせいもあって、水源域の森全体の保水力が酷く落ちているためか? ・・・ ホームリバー・広瀬川 の水位は、釣りが躊躇われる位 ガクッ!! と落ち込んでいました。

 
 ま、こうなってしまえば、、、、「山女魚の水」を求めて少し足を延ばすしかないのか?

夕暮れ時に時間を見付けては・・・"生き水"の流れる川辺へ立ち、、、黄昏に起きる 山女魚の浮上斑紋 を探しては、、、毛鉤を投射している。。。  そんな雨の無い… 6月。

 


 この夕暮れは何処へ。。。


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 山女魚釣りが自らの中で加速して行く6月…

 毛鉤を巻いてる間も惜しい… そんな自らが目指す毛鉤釣りへの 熱狂 と 情熱 が傍らに立って自らの釣りを見守っている。。。


 また、6月の川辺から。。。 良い釣り旅を。
 

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