毛鉤釣り

2022/05/19

暁の衝動 ~ その釣り師、行方知れず ~

五月晴となった午後、、、時間が出来たんで、思い立ってヤモメ暮らしの敷布団干しを。。。
布団干しの仕上がり具合様子を見ながら、ついでにデスク上での不足していた… 毛鉤巻き作業を並行して。。。


 自分の場合、、、毛鉤を巻くと… 何故か? それを早速試しに山女魚釣りへと出掛けたくなる「衝動」が起きてくる。。。
 毎回、そうなってしまうと判っていながら… 自分向けに「試作型の自家用お試し毛鉤」を巻いてしまうという。。。 懲りない繰り返しで。。。


この午後から深夜にかけての毛鉤巻き… それがこの暁の衝動に繋がってしまい。。。


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 午前4時すぎ、釣り旅の相棒 SUBARU SG-9 が『行方知れずの山女魚釣り師』を乗せ「東北自動車道」をひた走っているという。。。
 

そんな、仙南の山女魚の名流・K川 での山女魚釣り。。。  ダイジェストでどうぞご覧ください。 


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今回の「試作型の自家用毛鉤」は『量産型マダラZAKU』の派生 Type でヒト廻り小振りな明色系で纏めている毛鉤でしたが、、、連続する瀬の流れの筋に入れると山女魚からの反応が抜群で。。。  しかし、皮一枚でのセットフックが多くて、走り回る内にバラシ!!も多発するという。。。

愛用するインジケーターには… ほんとに微かな食い上げアタリ… でのみ反応が出ているんだが、、、山女魚達は本当の水生昆虫だと思って喰って来ているフシがあって、捕食の瞬間は… 上顎の裏へ毛鉤をそっと挟み込んでいる … そんな感触があって。。。


 この辺を今後、どう対応するか? と現在思案中。。。
毛鉤自体のデザイン見直しなのか?  それともセットフック動作の見直しで対応できるのか?


 こんな思案を続ける俺自身が、、、毛鉤巻きに続く「釣り旅への衝動」を抑えられればそれでコトは解決しそうだが。。。(笑)

 
また何処かの川辺から。
5月の良い釣り旅を。

 


■ 氣志團 / One Night Carnival 2013 -Full ver-
  
 制作会社に勤務していた折、デビュー直後だった 氣志團 のライヴ企画のプレゼンに関わった事があった。
 生憎、一本釣りだったプレゼン先では「暴走族」の"キャラ捉え"で… あえなく没案件に。。。

 これが通っていたら、、、尺山女魚級のスゲーコトになった筈なんだ… と今でも思い出しては悔やんでいる。。。 


 その当時、 氣志團 然とした風貌のヤンク・フアッションが大流行していた… 「宮城川内二高」= 仙台商業高校 OB としては、、、是非にでも実現させたかったライヴだぜ!!



 


 

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2022/05/13

行方知れずの黄昏 ~2022 / 5月 ~

もう暦は… 早いもので5月の連休明けを迎えてましたね。
晴/雨Blog 記事投稿を長きにわたり無沙汰してしまい、立ち寄っていらっしゃる皆様には大変失礼しておりました。


 管理人・佐藤Nobは、昨秋、そして例年通りこの春も3月の河川解禁を迎えると… 流行り病のお陰でこのところ過密気味としていた業務スケジュールのちょいとした合間合間を見付けては、宮城県内各地の心当たりする流れの偵察とばかりに相棒の SUBARU・SG-9 とかっ飛びドライブついで出掛けておりましたが…
何処のとても魅力的な流れの様子を見ても「 何か? イマイチ釣り欲が盛り上がってこない ・釣り心が"タタナイ" 」… どこからともなく擦り寄って来た "メンタルと体が中折れする老い" を強く実感する春となっていましたよ。
そろそろヤバいのかな俺? … (爆)


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< 黄昏の川辺に佇む釣り旅の相棒 SUBARU SG-9 >

 

まあ、、、佐藤Nobの『2022の山女魚釣り旅』がこの夕暮れ … 遅ればせながらも KICK OFF した訳です。


こうして実際の流れに立ってみると、、、黄昏に遡行しながら出くわす流れの魅惑的な場面毎、自らが先糸に結んでいたい自家用の毛鉤がフライボックスには全然足りて居ないのに気付いて。。。

昨シーズンまでの"お残り"毛鉤をさがしてフライボックス中を掻き分け… ちょいと型崩れした#20のユスリカ・パラティルトを見付け、ほっと溜息をつく。。。  


そんな、、、SUBARU乗りの行方知れずな不良親父が… 高速道を長駆して山形の里川で黄昏に迎えた山女魚釣り。 

 

 

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終日曇り空で迎えたこの黄昏は気温が低く、さらに西からの強い雨雲も接近していたせいか? 水生昆虫の羽化量が少ないため、これに向かう山女魚のライズも僅かでしたが、それでも"ここなら"ってポケットでは毛鉤に反応がありましたよ。

連休でだいぶイジメられていたか? 魚体サイズの割には猜疑心の強い反応具合でしたが。。。 


 

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川歩きして、、、ここ数年に渡った流行り病の影響によるドアtoドアな生活を繰り返していた… 自分の体力・脚力の衰えを実感して愕然としていました。  
遡行の際、川底・川辺の障害物をクリアする為、体を動かしながら咄嗟に対応が必要な場面で足が出なくなっている。。。転倒の危険。。。


先ずは、体のメンテナンスからですね。  毛鉤の補充はその後で。。。(笑)


 


また何処かの川辺から。
5月の良い釣り旅を。。。


■ 河島 英五 / 時代おくれ

 軋む体に鞭打ちながら・・・小さな流れを遡行していたら、無意識に口ずさんでいた唄。。。
 メンタルと体が中折れする・・・そんな"老い"を実感している… 山女魚釣り師へ。 



 

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2021/06/07

熱狂の瞬き ~ 雨上がりの黄昏に ~

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( 秋田・雄物川水系 Y川 の尺岩魚 … R.L.Winston DL-4 8' #3 をグリップ直上からひん曲げて、黄昏が訪れた深瀬の中でしばらく踏ん張った魚。)


 
 先週末に朝から降っていた雨は、山の芽吹きで渇水気味となっていた流れとそこで流れの遡上待ちをする山女魚達、またそれを追い掛けるに自分にとって … 高水位がしばらく続くここ数日は、、、水生昆虫の羽化活動もより促進され、、、なんとも良い感じで毛鉤釣りが出来そうな予感。  

  そんな西洋毛鉤による山女魚釣り師としての 強い胸騒ぎ を覚えてましたよ。。。(笑)  
  ま、俺の場合、、、いつでもそんなハイテンションな状況じゃないのか??  との指摘を釣り仲間から受けていましたが。。。(爆)

 
今季は、、、何時どのタイミングで … 自らが山女魚を狙う流れに棲む水生昆虫の集中羽化に巡り合えるのか?
冬場の降雪量、春先の気温の推移、雪代水の治まるタイミング、梅雨入りのタイミング 等々 の要素が複雑に絡み合い、、、そういった諸々が、自分の釣り旅のタイミングにぴったり合ってしまう … なんて事は、めったに無いんだなぁ。。。

1週間早かった? はたまた 1週間遅かった? そんな羽化の"ハズレ"タイミングに訪れてしまい、迷いながら釣りしていることが殆ど。。。

 まぁ、そんな状況だって、、、毛鉤釣りとしては面白いのだが、、、


 やはり、黄昏時の水生昆虫たちの複合・集中した羽化の下で、魚達の捕食行動で ボコン! … バシャン!! … ガボッ!!! … と水面が炸裂したり、沸騰続けるトコへ、、、
その羽化状況にマッチしているであろう毛鉤を … 密やかな期待を込めながら流し入れてみる … 心臓バクバクなライヴ感 !! 、、、

他所にはちょっと無い体験ですゼ。。。

 

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 先週は週初めから山形県の銘流・最上川水系の 小国川 界隈で 2つの夕暮れ を、、、そして、雨降りの最中も、、、「宮城教育大学 理科教育講座 の 棟方有宗 准教授 (註)」 と宮城県北の流れの傍らにある公立小学校での出前授業 開催 の提案方々、、、そのまま山女魚サンプリングの釣り旅 を秋田/雄物川水系・山形/鮭川水系まで足を延ばして、、、と忙しかった。。。

 ■ (註) 棟方有宗 准教授 人物像についてはこちらをご参照ください。
     毛鉤釣り・渓流釣り好きな高校生が進学先を探しているなら … 宮城教育大学 理科教育講座 も面白い選択かな? (笑)  
     時折、山女魚釣りバカな喧しい親父が棟方研究室へ登場するのが … 玉に瑕だけどね。(笑)     

 


そんな、宮城・山形の奥羽の山沿いを流れる川辺をあちらこちら訪ねていると、、、ふっ…と、永年の釣り場での経験則から導き出されて来る … 集中羽化による熱狂の黄昏の予感 ? っていうか … 大型の山女魚の遡上群が動き出す気配 ? ってのを感じる時が在るんだなぁ。。。
 

前夜・土曜も徹夜作業となっちまったが、、、自らの強い予感・激しい胸騒ぎ … には正直でありたく、、、今シーズン初めてとなる 秋田 Y川 の黄昏を試そうと、、、発動機のオイル交換を行ったばかりの愛車 SUBARU / SG9 で午後3時30分、仙台の自宅を出発していた次第。

 
 ま、、、雨後の日曜日の夕方だし、、、有名河川のY川だから、、、土日に渡って朝・昼・晩と 餌釣り師・疑似餌釣り師 他 多数の釣り人にナブられてしまった後だろうから、気楽に行こうか。。。
 

 

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 心積もりしていた Y川 上流部 現地の到着は、午後5時45分。 
 
渓間の夕暮れが急速に訪れており、川面にはミドリカワゲラの群飛が。。。  
到着直後だが、、、いきなり … もう、待ったなし !の状況 

そのまま、急いで沢登りの身支度をして、R.L.Winston DL-4 8' #3 へ DT-3F を巻き込んだ WaterWorks P-1 を組み、ミドリカワゲラを模した#16サイズ(TMC531)の毛鉤を 7Xの先糸 に結びながら、、、魚のライズの気配は無いか?、、、夕暮れに染まり始めた川面を目で追いかけている。


 尺越え山女魚の 銘流 Y川 で迎える黄昏の釣り。。。
  
ヒゲナガを模した スパークル・ピューパ を追いながら、、、黄昏の水面へ悠然と姿を現した 巨大な山女魚 。。。
40オーバーの"潜水艦"岩魚による激しく重厚なファイトでグリップごと激しくノされた R.L.Winston DL-4 7'6" #3 のベンディングカーブの記憶。。。 


そんな Y川 での … 忘れがたく、ホロ苦い 、、魚にヤラレテばかりの釣りシーンだけが、、、俺の脳裏に去来する。。。 
あれからアチコチの川辺で経験を重ねながらも、、、歳ばかり喰って今日まで来た感じであるが、、、この黄昏のY川はどうだろう?

 
  では、、、ヤルか??  
 

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 俺が胸騒ぎしていた Y川の熱狂 、、、やはり 現実 でしたねぇ。。。  瞬きほどの一瞬でしたが (笑)
    
 
夕闇を追い掛ける様にして足早にY川を遡行しながら、、、とあるミドリカワゲラが群飛する深瀬の水面に 波しぶきか ? … と見紛うくらいの大型魚特有の秘かなライズを発見 !!  それを切っ掛けに、あちこちで。。。


  ヤベ~のを見付けてしまった ! これを捕るのに手間取るようだと … この黄昏の釣りはこの深瀬だけで、、、お終いさね。。。 
  なんてボヤキを入れつつ、、、先糸に結んだ ミドリカワゲラ・クリップル #16 へフロータント処理して、深瀬ヒラキまで10ヤード程の距離を1投射目。。。

 
  黄昏を映した暗緑色の水面をドリフトする毛鉤へ、、、いきなり、デケェ!山女魚がヌウッ!と水面へと躍り出で毛鉤を抑え込む様にライズ 。。。


    一拍半を見送り、、、ラインを滑らせるようにして穏やかなセットフック。。。   

    グウン … ッ !!   乗った !!!


  R.L.Winston DL-4 8' #3 がグリップ上から美しいベンディングカーブを描いて、、、暗緑色の流れの中で白銀色を明滅させながら重厚なローリングを繰り返す デケェ! 山女魚 に応酬している。。。
 
こんな場面が毛鉤を1投射する毎に繰り返されて。。。
  


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こんな風にして、、、気付けば黄昏を迎えていて。。。

デケェ! のから ミニ まで、、、山女魚と岩魚が水面を流れるミドリカワゲラとマダラカゲロウ、そしてオオカワゲラの羽化に沸騰・熱狂した Y川 より … 「 釣り師としての胸騒ぎ 」を祝福されたようです。
 


 

 

 また何処かの流れから。。。
 熱狂の6月、、、良い釣り旅を。。。
 
 
 


 ■ The Rolling Stones - As Tears Go By
 
  黄昏の流れに浮かぶカワゲラ毛鉤を目で追っていた時、、、ふと … 記憶から蘇ってきた曲。
  ストーンズのバラッドはメロディが美しいなぁ。。。としみじみ思う。



  

 


 

 

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2021/05/26

祈り ~ 黄昏の山女魚 ~

 我が釣り旅の相棒 SUBARU SG9 の車検整備作業は、この午後上がり予定。

そんな訳で… 宮城県南に位置する 岩沼市の「アブクマ自動車」さんまで、毛鉤釣り支度を忘れずに積み込んだ代車 SUZUKI Swift で向かっていた次第。 

毎度、経年してあちこちに綻びの目立ち始めた我が SG9 車体各部の細々としたサビ・キズ直しのリクエストで作業スタッフの皆さんには面倒ばかり掛けているのだが、、、難易度の高かった今回の依頼についてもキッチリ仕上げてもらい… 俺は、云う事無しです。

板金・塗装担当のサカタ君の ボヤキ が聞こえてきそうでしたが。。。 (笑) 


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( 夕暮れを映し込む車体が美しい… 車検から上がったばかりの SUBARU SG9 )
  
 
 
何だかんだ、、、古臭い 手動マニュアル・ミッション + 化石燃料のレシプロ・エンジン「愛」 … なクルマ談義をひとしきり楽しんだ後、大事な作業料を会計清算。
こうして、、、代車 SUZUKI Swift より相棒 SUBARU SG9 へ釣り支度を積み替える頃には、時刻は午後4時を大きく廻り。。。 

普段は仙南サーフでヒラメ・マゴチを狙っているという板金・塗装担当のサカタ君より「 これから、山女魚釣りに行くんスかぁ?… いいなぁ。 でも、川までの運転には気を付けてくださいね。」 そんな見送りの挨拶を背に受けて。。。
  
 
STI製のスポーツ・フィルターへ換装した EJ-25型過給器付き水平対向発動機 はクランキング一発で目覚め、、、クーラント水温が安定するまで短時間のアイドリング。。。
インパネ中央に鎮座する STI製 3連装メーター で 発動機油温・冷却水温・ターボ過給圧 それぞれの様子を順に確かめて行く 。。。
そして耳に馴染んだ ドコドコ・・ドコドコ・・ と純正の不等長排気管から響いて来る低域の効いたSUBARU独特な排気音。。。

この車検で、新たに履かせたタイヤ「 YOKOHAMA ADVAN Sports V105 」だから… 一皮剥きでホイールに馴染ませるため、暫くは様子を見ながら走らせねば。。。     

さてと、、、では、、、行くか。 

    


向かう先は、県南の白石市内を流れる… 山女魚釣りの銘川「白石川水系の K川 」だった。
 
先日続いた雨降りで … 白石本流からの 「遡上 山女魚」 の動向が… 俺としてはやけに胸騒ぎしてるんだが。。。 

ただ、いかんせん、、、先日始まったばかりの 河川改修工事 で、早速、流れの途中に重機が入り、河川敷内を川底までアチコチほじくり返しているのが気に掛かるなぁ。。。 

先年の河川改修工事から未だ余り時間を経ていないまま新たな工事に入る訳で、、、川底を更にのっぺりさせられたK川を無理やり遡上し、産卵に向かう山女魚達にとっては … この工事は本当にヤバイんじゃないのか???
 
広域農道コスモスラインをドライブしながら SG9 のフロント・ガラスに映り込む ~古には陸奥国刈田郡の修験の山~ でもあった 青麻山 (あおそやま) に、思わず手を合わせ、今日の釣り、、、そしてK川の山女魚達について … 無事を祈っている。
 


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この夕暮れの毛鉤釣り、、、
 
K川は上流での「田起し」濁りがキツメに入り続けましたが、それでも大型のマダラカゲロウの水面羽化が18時15分過ぎに始まると、、、幸運にも … 自分が狙った区間の限られたポケットにこの遡上群が入っていたようで… 群れの遡上山女魚達が #10サイズ の 「マダラ・クリップル」 パターンに繰り返し反応していました。
 

( 田起しニゴリ水の下で白銀色に輝くK川の遡上山女魚があまりに美しいため、同一個体の画像で重複も在りますが、折角ですから皆さんに見て戴こうと下に掲載いたします。)  

 


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幾つ目かの美しい山女魚を流れに戻した際、ふとK川から 青麻山 を見上げてみると …

     黄昏の雲間のレンブラント光線に照らし出された 青麻山 が一瞬だけ夕焼け色に染まって …


先の自分の祈りへ「K川は大丈夫だ」との思し召し が 修験の御山 から示されたようです。 

 


 

 

 また何処かの流れから。。。
 5月の良い釣り旅を。。。
 
 
 


 ■ 吉幾三 - 津軽平野 そして 酔歌 
 
  徳間ジャパン 宣伝部 勤務時代 、何回となくカラオケで歌った名曲。

  東京だろうが重役居並ぶ本社の宣伝会議だろうが… どうしたって仙台訛りのアクセントで話してしまう俺だったが … 津軽訛りの吉さん へNHKホールの楽屋挨拶に伺うと、イーストノース・アクセンツ(東北訛り)が行き交うそこだけが「みちのく~東北地方」のとある田舎駅の待合室KIOSK前みたいな空気感となっていたんだ。。。(笑) 


  ミリオンセラーとなった 名曲「酔歌」だったが、、、
  本社の制作会議へのプレゼン前の原曲段階で、、、目前の吉さんご本人が爪弾くギターバッキングで "番組放送の現地立会い"に伺った自分 … に生歌下さり 。。。
  「佐藤、こんな唄、俺作ったんだ・・・ どうだ、良い曲だろ。」と… いきなり。


  晩秋の頃、全国中継されるNHKテレビの公開生放送番組 会場となった岩手県は花巻市民会館 楽屋の炬燵にあたりながら、、、宣伝担当の俺一人だけ … 吉 幾三 生声での「 酔歌 」(アコースティックバージョン) をしみじみと聴かせていただいたのが… 人生一番のすげえ思い出。

  山に向かって祈り… 手を合わせるようになった… のはそんな貴重すぎる人生経験を積んでからだった。。。




  

 


 

 



 

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2021/05/23

落穂拾い ~ 五月雨の山女魚 ~

 徹夜での出張仕事明け … 未明に降った五月雨が戻り路である峠道の路面を濡らしている。
そぼ降る五月雨で濃淡の萌黄色に染まった尾根が幾重にも重なって続く奥羽の山々は、俺が日頃一番美しいと感じる… 若葉の季節を迎えている。

 
きつい登り勾配・下り勾配からの高速コーナーが続く国道だが、ドライブする SUZUKI SWIFT の車体剛性と車重の軽さからもたらされたハンドリングによる軽快な走り。 ウエットで荒れた路面でのコーナリングを上手くいなしてしまう足回りに感心させられる。
 

我が釣り旅の相棒 SUBARU SG9 が車検の重整備に入って既に10日を過ぎ、代車として借り受ける SUZUKI SWIFT の軽快なドライブフィールにも、そろそろ馴染んできたところだ。 


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 この朝 … 黄昏時限定の山女魚釣り師の俺としては、珍しいコトなんだが、、、5月後半いよいよ毛鉤釣りハイシーズンを迎え、、、
日曜の朝、地元の渓流釣り人には知られ過ぎるくらいの良い流れ、、、を徹夜仕事帰りで通り掛かるついで … 朝一だけ羽化の様子を確かめついでに流れの様子を見て行こうか?… なんて思い立ち、、、釣り支度をトランクへ忍ばせていた次第。。。 

 
休日の朝だと … この流れの傍らにある駐車可能なスポットには、クルマが上下わずかな距離毎に駐車されて、これが朝・昼・夕と3交代で釣り人が入れ代わり立ち代わりしている筈だから、、、雨降りの今朝はどうかな?
 

う~む やはり、俺が入ろうと考えていた区間の上下の駐車スポットには、、、雨降りにもかかわらず気合の入った地元ナンバーのクルマが数台、朝一から入っている模様。。。

 
この区間は、ヤブが被っている為、エサ釣りやルアーだと竿抜けし易いから … まぁ、、、時間を置いて、入れるようなら。。。
 
 

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こんな感じで、先行した釣り人の竿抜けポイントを読みながら「落穂拾い」のように足で稼ぎつつ … B級、そしてC級のポケットを #16サイズ 自家用ヘアカディス で丁寧に探って行く事に。。。

普段、自分が登場する夕暮れ時の毛鉤釣りでは、たとえ先行者が通過したばかりのポイントでも、、、水生昆虫の羽化状況の沸騰次第では、10分も置くと同じ流れに魚が定位しに戻って来る事も在るんだが、雨降りで流れも冷え込んだ朝だけに、なかなか厳しい状況。。。


そう云えば … 朝イチの毛鉤釣りは何処の流れでもこんな感じで先行者有利だったか。。。とずぶ濡れになりながら毛鉤を結びなおしていた折に、思い返していましたよ。(笑)

それまでの山女魚釣り・渓流釣りの定石として在った「釣り場到達に我先となる釣り意識」。。。そんな感覚が嫌で … 自らの気に入りとなる流れを探しながら単独行での夕暮れの釣り … 水生昆虫の生態と羽化の状況に即した毛鉤釣り … をその後、俺自身が志向して行くようになった。。。 


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五月雨降りしきる下で「落穂拾い」の毛鉤釣りする俺に、M川の流れが気の毒に思ってくれたのか?
 
遡行途中に出会った、深瀬に被るヤブの際に投射した毛鉤を ムッ… という穏やかに吸い込むようなライズフォームで捉えに掛った山女魚。。。 


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この山女魚が定位していたポケットから上下流の羽化状況が読め、、、この後、雨降りが酷く水色にニゴリも混じって来たので、、、
大型の山女魚が定位するB級・C級ポケットだけを狙って「落穂拾い」を再開 。。。
 

実は … 尺サイズとみた山女魚 … さらに一回り大型の太いギラギラのデケ~山女魚 … を竿抜けのポケットで幸運にも立て続けにセットフックさせてましたが。。。

① 深瀬の終わりに在るタラタラな流速ヒラキの大石前に定位していた尺サイズは、ノンビリしたいわゆる「尺ライズ」を目前にした俺が早まり … さらに遅合わせが必要な場面で普通のタイミングで手が反射してしまい、固い上顎の端に針先が立たないまま一瞬の手ごたえからスッポ抜けてしまい 。。。 嗚呼。。。

② M川はナメと砂利が交互に現れる関係で、流れの所々が短く伏流しているんだが、この伏流が地表に戻って、漬物石の瀬が段々と入り、これが流れ込むプールのヒラキポケットには、本当にデケ~山女魚がハッチ待ちで定位する事が在るんだ。 
  五月雨降り続く今朝は、正にこのタイミングに俺が巡り合ってしまい … イエローサリー#16パターンの一投射目に … いきなり大型の太いギラギラの山女魚 … が浮上したかと見るウチ、啄む様にしてこれを吸い込み急速潜航!!
  よっしゃ、乗ったー!! と叫んだ刹那、、、R.L.Winston DL-4 7'6" #3 がグリップ上からノされてしまい、、、激しくローリングする魚に主導権を取られるウチ、このデケ~山女魚は段々瀬をあっという間に流れ下ると見るや、6X先糸はブレイク!!   しばらくボーゼンとさせられた凄い魚でした。
 

まぁ、俺自身の対応がまだまだだなぁ。。。と痛感させられ、反省しきりとなった2場面でしたよ。

五月雨下の今朝の「落穂拾い」の釣りでは、M川から悲喜交々となる厳しくも暖かい祝福を受けたようです。
 

 

 また何処かの流れから。。。
 5月の良い釣り旅を。。。
 
 


 ■ 桑田佳祐 – 君にサヨナラを(Full ver.) 
 
  ウチのカミサン … はこの6月に13回忌 を迎え。。。
  カミサンが儚くなった年の秋に、、、この曲はリリースされ、ふと耳にした俺の胸に桑田さんの唄う歌詞がしみじみと届いてましたよ。

  そんな思い出深い曲を今回は。



  

 


 

 

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2021/05/18

五月雨の黄昏 ~ 広瀬本流 ~

分厚い雨雲が頭上に居座って、いまにも泣き出しそうな空模様で迎えた … 五月の夕暮れ。 


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仕事の合間 … と云う短い時間だったが、、、エアポケットの様にして出来たこのイブニングの釣りチャンスを逃す手は無いか?と、、、
 
秘蔵する 「 Scott G803/3 - Japan Special 」を引っ張り出し WF #3F を巻き込んだ 「 Lamson LiteSpeed 」をリールシートへ組んでみるとこれがナカナカのバランス感。。。

自宅玄関で… 撥水タイツ+ウエーディングシューズ … 夏の沢登り仕様となった釣り支度を急ぎ着用して、、、自宅裏を流れる広瀬川・本流へ。

17時30分過ぎに始めて直ぐ、3投射目だったか、ガンガン瀬のヒラキ側、白泡の切れ目にある反転流へ #16サイズの特製ヘアカディスをフラッタリングさせて誘うと … 水面直下で ギラッ!! と反転しながら毛鉤を捉えたのがこの山女魚。
 
戻り山女魚っぽい感じの魚体 … フレッシュランの銀毛 でしたが、こいつが幅広な肉厚魚体のローリングで流れにガンガン突進するものだから Scott G803/3 - Japan Special をグイグイひん曲げてくれて、、、久しぶりにちょいと焦りましたよ。(笑)


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まぁ、、、こんな感じで黄昏時を迎えたら、頃良く五月雨が降り出し、、、
ナカナカに… 趣ある広瀬本流での山女魚釣りとなっていました。

 

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例年にない季節の進行速度で、広瀬本流に棲む 水生昆虫 たちの羽化タイミングも早まっているようです。
今夕、オオマダラカゲロウの散発的な羽化を目撃して、自分の目を疑い… 驚いた次第。

 
 


 また何処かの川辺から。
 5月の良い釣り旅を。

 


 ■ Oasis - Don't Look Back In Anger (Official Video) 
 
  黄昏に降る五月雨に打たれ… ずぶ濡れで釣りしてたら、この歌が遠い記憶の中から流れて来た。。。



  

 


 

 

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2021/04/14

その釣り師… 酔漢につき  2021

昨春の「行方知れずの黄昏」シリーズの投稿以来、、、12ヶ月ぶりとなった記事執筆にあたり…
晴/雨Blogのネタ更新を愉しみに時折お立ち寄り頂いていた皆様には、休筆期間が長期に渡ったことを深くお詫び申し上げます。
 

インディペンデントな制作仕事を生業とする自分としては、昨春以来のCOVID-19による業務受注の変動に激しく翻弄され続けて、メンタル的そして体調的にちょいと無理そうな仕事スケジュールを組んで無理やり日々をバタバタと過ごしていたところ、、、
春先に実施していた健診で「要医療」として 肝臓他 2項目 が引っかかってしまい … それまでの釣りに行けない反動も在ったのか? 宅呑みでの 焼酎・ウィスキー・他 の「 飲酒量」と酒の肴の「偏食傾向」がヤバいなぁ … と自覚は有ったんだが、実際の検査結果を数値にて書面通知されて自らが本当に危ない領域に居ることを理解していた次第。
 

まぁ、、、これまでの山女魚釣りを目的として、尋常じゃない頻度で川辺を歩き続けていたのは、体にも良かったんだなぁ。。。と。
COVID-19騒ぎで ドア TO ドア な運動不足過ぎで酒浸りの毎日を1年も過ごしてみれば、あっ…と云う間に「要医療」な体になってましたねぇ。
 

これからは、、、自らが山女魚釣りで川辺に立つ時間を意識しながら、日々の生活を送ってみることにします。
お立ち寄りの皆さんもどうぞ体調にご注意くださいね。 

 

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(山形 山寺・紅葉川の河川敷に咲く桜) 

 

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(山形 山寺・紅葉川の河川敷に咲く桜) 

  

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(山形 山寺・紅葉川の河川敷に咲く桜) 
       


 
この春は自宅での酒呑み時間を少し抑えて … 川辺での山女魚釣り、そして 晴/雨Blog の執筆に精力的に向き合う事としますか。(笑)
そうすれば、飲酒量が減り、運動量は増える … という、俺自身の体にとっては一石二鳥な効果が得られますからね。 何故それに早く気付かなかったのか?  
 

  
■ それでは、、、ここ最近の川辺で迎えていた黄昏風景 と 俺の自家用Nymph毛鉤「2021試作型 マダラZAKU」#16 (TMC2312) が大活躍した 2021シーズン 山女魚釣り初日 の様子をご堪能下さい。 

 

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帰宅後、、、流れを遡行して疲れた体に焼酎「黒霧島」のソーダ割りがすう~っと…染み渡り…心地の良い酔いが訪れていましたが、酒の量が少なくてOK! なことに、俺と俺のカラダが驚いてましたねぇ。(笑)  

酒量いらずのリーズナブルな … 酔漢の山女魚釣り師 … 出来上がりです。(爆)


 また何処かの川辺から。
 春の良い釣り旅を。。。
 

  
 

■ X JAPAN / Forever Love (Acoustic Ver) 
 
  COVID-19による非日常の生活様式が続く日々に「永遠の愛」を。



  

 


 

 

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2020/05/13

行方知れずの黄昏 5月

徹夜明け、帰宅後短い仮眠から目覚めた午後遅くの閃き。

今にも雨の降り出しそうな仙台の空模様だったが… ふたたび行方知れず… 黄昏に。。。


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 先行者の足跡が幾重にも残った川辺に黄昏を迎えた頃 … プールヒラキの石周りへ陣取り、ライズを繰り返していた「胴回りが太っとい岩魚」が立て続けにnymph毛鉤へ反応して。。。 

 R.L.Winston DL-4 7'6" #3 がグリップ直上から激しくノサれ、幾度も限界までロードし続けていた。。。
 

 浅瀬の石周りに羽化間近となった大型のカワゲラNymph達が騒いだ黄昏の記憶。。。 


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 また何処かの川辺から。
 5月の良い釣り旅を。。。
 
 

■ 井上陽水 / 桜三月散歩道 ( Album「氷の世界」収録曲 ) 
  自分のお気に入りなこの曲は、いつか自分が放送作家として制作する予定のラジオ釣り番組 「 晴/雨釣倶楽部 ~はれあめつりくらぶ~ 」オープニングテーマ に目論んでいる。

 春の黄昏に吹く… 暖かいんだか? それとも冷たいんだか? 何ともアヤしい雰囲気を孕んだ川風。 そんな ふわふわ… とした空気感を感じさせる名曲。  

  晴/雨.Blog 2度目の紹介となる今回、別テイクをどうぞ。


  

 


 

 

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2020/04/26

続・行方知れずの黄昏

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 徹夜明けの業務より午前中に帰宅、そして3時間ほどの仮眠の後。。。すっきりした目覚め。
窓の外の小春日和に思い立って… 再び、、、行方知れずの山女魚釣師に。  


 
 この夕暮れは、支度して渓へと移動して行く時間のキワドサに、だいぶ俺自身が焦ってたんだなぁ…と。
だって、、、いつもの 防水カメラ と 熊避け鈴 を揃って自宅玄関に忘れ物してたから… サ。 


 おかげで、この夕暮れ時は、長男・初春の残していった 防水ケース入りの iphone SE を使って現場撮影。
普段の撮影機材と比べると… ちょい暗がりでのオート・フォーカスが甘すぎナ感じで、色味が違っているのはご愛敬かなぁ。 
 


寝不足で川辺に立つ際は忘れ物に要注意です。


 

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夕暮れの川辺がいよいよ… 面白くなってきました。
 

 また何処かの川辺から。
 良い釣り旅を。
 


■ コロナ騒ぎのおかげで「人的接触」を極力避けて暮らしているのだが、、、よくよく考えてみたら、、、渓に川辺に一人で居る時間が長い俺からすれば… 普段通りに近い生活なんだナ。 さっきクルマを運転中、その事に気付いたよ。(笑)


 井上 陽水 / 東へ西へ

  

 


 

 

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2020/04/24

4月の黄昏 〜 行方知れず 2020 〜

 お立ち寄りの皆さんの 良い釣り旅 は続いてますか?

昨夏の記事を投稿以来、秋以降は… まぁ個人的な事情で歳相応なメンドウ事と『がっぷり四つ』に組み合ってしまい… お蔭で何かと気忙しく、年明け以降はさらに「COVID-19」による厳しい業務の状況続きで… 毛鉤釣りにはちょいの間出掛けていたが、帰宅後直ぐに別件の作業出張とか、、、はたまた釣りから帰った後に水分補給なんて「赤・白・黒の霧島」のロックを呑ってしまい、、、そのまま一人宴会モードに突入とか、、、まあブログ記事をタイピング打込みする気が全く起きてこない状況でした。
( 註 : こういうのを 燃え尽き症候群… とでも云うんだろうか?  ま、単純に"あまのじゃく" なのかもね。) 



この夕暮れ、冬を思わせるような寒さが厳しい小雨降る中で、ついでに… 寂しく冷たい川風 が奥羽の山中に吹き始めると… 自分にとっての "愉しめてた季節" に 『 そろそろ終わりだよ! 』そんな誰かの声が、背後から聞こえて来たようなので… さて、んじゃ俺もやるべか? と重くなった腰を挙げ、、、やっとこさ、このBlog記事をタイプしている次第。 

 

新型コロナウイルス感染症による「緊急事態宣言」そして外出自粛。。。
そんな状況下ではあったが、、、4月の夕暮れの谷間に「行方知れず」な初老の山女魚釣師が一人 。。。

次第に深まって行く夕闇が溶け込んだ群青色の川面を眺めながら、新たな「4月の黄昏」を実感していました。 


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ちょいと、嬉しい話をさせてください。 (どうせ自慢話なんだろ… 笑)
 

 昨年11月、偶然にも… 山女魚釣りの愛竿「R.L.Winston DL-4 7'6" #3」が 米国モンタナ州・ツインブリッジズの R.L.Winston社 より Legacy シリーズとして 限定・復刻再販リリース される事を知り、自分としては後先を考えず… これを予約オーダーしていた次第。

販売終了より既に15年は経過し、DL-4シリーズのブランク自体がメーカー廃盤となって ( 万一の破損事故の修理対応用としてブランクのストックは僅かに残している筈だが、これもそろそろ無くなるか? ってくらいの状況だったはず。 ) 、メーカーによる新製のDL-4ブランク… ってだけでもオオゴトなんだが、、、このブランクで同じ竿を R.L.Winston社 が再リリースして来たコトに俺は驚かされたし、何よりも、今回手元に届いた新製の竿が15年前のモノと全く同じ調子に仕上げてあった事に衝撃を受けている。

 つまり R.L.Winston社 は自社製カーボン竿のある一つのシリーズのブランクについて、20年昔のものであっても『その調子を再現できる技術とノウハウを持っている』って事なんだナ。  これは凄い事だよ。
釣り竿の原料として調達するカーボン素材もそれを固定する接着剤(レジン)も現在と20年前とでは全く違う特性のモノだったりする訳で…。
2020年現在の原材料を使って釣り竿として仕上げた時に、これを当時と全く同じ調子にする… のは半端じゃない職人業だと俺は感じた!!!

 米国モンタナ州はビーバーヘッド川の畔に R.L.Winston社 がその工房を構えていたのは、単なる"伊達や酔狂"じゃなかったんだなぁ。。。

俺は川辺でこれから死ぬまでの20年もこの竿を愛用するのだろうが… 何か在っても R.L.Winston社 は、『ようがす、ダンナ』と修理リペアに応じてくれるのだろうと… そんな安心感や満足感が本当の意味でのカスタマーサービスな訳さネ。  これから大切に使わせてもらいますゼ。 
ここに改めて R.L.Winston って釣り竿ブランドへの深い敬意と拍手を!! 
 

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「 Waterworks P-1 Japan Special (晴/雨釣倶楽部 限定色?)」と 「 Legacy- R.L.Winston DL-4 7'6" #3 」

この驚異的な軽さ、、、そしてたおやかな"尺山女魚"対応のアクションに… 手にした君はきっと衝撃を受けるだろう。。。(笑)   中国料理 楓林 マスターS氏 がそうだったように。。。  

今なら… 未だ何処かの釣具店で在庫をお持ちなのかもしれないが、、、迷っているなら"山女魚釣り人生の一竿"として手元に置いておくのが宜しいかと。。。  これは俺の本音かナ。  晴/雨.Blogにダマシ記事は… 勿論無しです。
 


■ それでは、論より証拠… 「 Waterworks P-1 Japan Special (晴/雨釣倶楽部 限定色?)」と 「 Legacy- R.L.Winston DL-4 7'6" #3 」による 4月の黄昏時の釣り旅をご堪能下さい。

 相変わらず、画像が多いのはどうぞご容赦下さい。 


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春に出番の多い nymph 毛鉤… 佐藤Nobの自家用「 2020式 試作型マダラZAKU 」
 


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 冬を思わせる冷たい川風が指先を凍えさせ、、、結び代えようとする毛鉤の目途に7Xの細い先糸が思い通りに通らないんだ。。。
薄暗さのせいなのか?  それとも… やはり老眼なのか??

 
 
 そして… 4月は頃合いを見ながら、静謐で美しい黄昏を届けにやって来る。 

深まった夕闇が、雪代で幾分大きな瀬音と共に… 孤独な「老山女魚釣り師」の帰心を誘ってくる様だった。
『そろそろクルマへ戻ろうか?』


 
また何処かの川辺で。
良い釣り旅を。 
 

 
 
■ 女神はこの世に一人だけじゃないの? … って歌詞でぶっ飛んでた俺。 
  カッコいい陽水さんの新境地… 幾つになっても。

 井上 陽水 / 女神

 

  

 


 

 

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