行方知れずの黄昏 ~2022 / 5月 ~
もう暦は… 早いもので5月の連休明けを迎えてましたね。
晴/雨Blog 記事投稿を長きにわたり無沙汰してしまい、立ち寄っていらっしゃる皆様には大変失礼しておりました。
管理人・佐藤Nobは、昨秋、そして例年通りこの春も3月の河川解禁を迎えると… 流行り病のお陰でこのところ過密気味としていた業務スケジュールのちょいとした合間合間を見付けては、宮城県内各地の心当たりする流れの偵察とばかりに相棒の SUBARU・SG-9 とかっ飛びドライブついで出掛けておりましたが…
何処のとても魅力的な流れの様子を見ても「 何か? イマイチ釣り欲が盛り上がってこない ・釣り心が"タタナイ" 」… どこからともなく擦り寄って来た "メンタルと体が中折れする老い" を強く実感する春となっていましたよ。
そろそろヤバいのかな俺? … (爆)
まあ、、、佐藤Nobの『2022の山女魚釣り旅』がこの夕暮れ … 遅ればせながらも KICK OFF した訳です。
こうして実際の流れに立ってみると、、、黄昏に遡行しながら出くわす流れの魅惑的な場面毎、自らが先糸に結んでいたい自家用の毛鉤がフライボックスには全然足りて居ないのに気付いて。。。
昨シーズンまでの"お残り"毛鉤をさがしてフライボックス中を掻き分け… ちょいと型崩れした#20のユスリカ・パラティルトを見付け、ほっと溜息をつく。。。
そんな、、、SUBARU乗りの行方知れずな不良親父が… 高速道を長駆して山形の里川で黄昏に迎えた山女魚釣り。
終日曇り空で迎えたこの黄昏は気温が低く、さらに西からの強い雨雲も接近していたせいか? 水生昆虫の羽化量が少ないため、これに向かう山女魚のライズも僅かでしたが、それでも"ここなら"ってポケットでは毛鉤に反応がありましたよ。
連休でだいぶイジメられていたか? 魚体サイズの割には猜疑心の強い反応具合でしたが。。。
川歩きして、、、ここ数年に渡った流行り病の影響によるドアtoドアな生活を繰り返していた… 自分の体力・脚力の衰えを実感して愕然としていました。
遡行の際、川底・川辺の障害物をクリアする為、体を動かしながら咄嗟に対応が必要な場面で足が出なくなっている。。。転倒の危険。。。
先ずは、体のメンテナンスからですね。 毛鉤の補充はその後で。。。(笑)
また何処かの川辺から。
5月の良い釣り旅を。。。
■ 河島 英五 / 時代おくれ
軋む体に鞭打ちながら・・・小さな流れを遡行していたら、無意識に口ずさんでいた唄。。。
メンタルと体が中折れする・・・そんな"老い"を実感している… 山女魚釣り師へ。
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