春の慕情 ~ 広瀬本流 ~
仙台では、例年よりも10日程早まっていた"桜"の訪れ。
川辺にある柳の芽吹きの萌黄を背景に… 薄紅の桜の花びらが 一片、、、また一片、、、春の黄昏の"寂"を映す 広瀬の川面 を漂い流れてゆく…
花曇りの空に夕暮れの紅色が滲んで、、、どこまでも穏やかな 4月の夕暮れ風景。。。
毛鉤竿を手にした山女魚釣り師は… 薄暮を迎えようとする 広瀬本流 に 山女魚の浮上波紋 を探し続けている。。。
山女魚釣り師が待ち望んでいた「春の川風に乗ってくる 山女魚」の気配 。。。
それは、、、僅かな"匂い"の違い… とでも云えば良いのか?
広瀬本流が春を迎えて安堵した"ため息"のような、、、流れに 山女魚の訪れ を告げる川風の香り。。。
山女魚釣師だけに感じる… 本当に些細、そして繊細な、、、流れの変貌。
そんな、春の変貌を遂げた広瀬本流に、、、今季初となる 山女魚 との出会い。。。
夕闇を映す 漆黒の川面に… 「Nymph毛鉤 量産型"マダラ"ZAKU」 を捉えた 山女魚の白銀 が明滅し、流れは弾け続けた。。。
また、何処かの流れから。。。 良い釣り旅を。。。
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