On The Road ~ 路上 ~
今日も仙台は朝から雨降り。
本格的な「雨師」となっちまった自分の頭上に”居座り続ける雨雲”を振り払えぬまま、、、どうやら・・・この9月は往ってしまいそうな予感。。。
そんな朝から降り続いた雨は、昼前には止んでいたが・・・ 宮城県南部~中部の山沿いは20mmほどの雨量となって、、、おかげで県南部・中部を流れる川は軒並み水位が高くなり・・・ この夕暮れは水生昆虫の羽化に伴う「ライズ狙い」での山女魚釣りを諦めざるを得ない状況。
この天候では、しかたねぇ。。。か ?
では・・・と、、、ちょっと遠出して、、、降雨量の少なかった県北部の鳴子温泉周辺を流れる「江合川」流域を見ながら、最悪の場合、また R47をそのまま走り、、、県境の峠越えして 山形・小国川 の周辺の流れでもアテにするか ?
今シーズン禁漁期までは残すところ・・・わずか2日。
ここは是が非でも、川辺に立って山女魚釣りせねば・・・という強迫観念すら。。。
こうして、今日もふたたび、、、走行距離30万Kmを超えるMAZDA / BJFWのハンドルを握って、、、夕暮れの川辺へと向かう路(みち)の上。。。 On The Road Again
午後3時過ぎ。。。
通過しつつある秋雨前線の下を走っていたのか? ウインドーの前方には・・・足早に流れて行くぶ厚い雨雲のすき間から薄日が差し始めたが、、、東北道を北へ、、、古川ICに向かっているウチに、、、今度は強い西風が吹き始めていた。
やれやれ、またもや荒天下の釣りになっちまうのか ?
この強い西風は先に通過した前線へ向かって吹いているから、、、宮城の平野部を流れる江合川ではこの夕暮れでもツライだろう。
ここは、、、R47をそのまま走り、、、県境の峠越えして 山形・小国川 の周辺の流れを探ってみようか?
結局、、、 先回の釣りでも立ち寄っていた 小国川水系・最上白川 の川辺着が午後4時過ぎ。。。
日没まで1時間と少しだけの・・・慌ただしい夕暮れの毛鉤釣り。。。
残念ながら、、、 最上白川 も雨降りが長く続いていたところに・・・今朝方の雨のせいで水位は大きく上がって、ついでに強めの笹濁りまで。。。
まぁ、、、水嵩は高いし水色も厳しいが・・・なんとか川辺は遡行できそうだから・・・ 毛鉤を見に来た山女魚の姿が見えたら、今夕の釣りは OK か。。。
平瀬ヒラキにある石回りの山女魚の適水勢のポケットをていねいに探っていこうか ?
こうして。。。
増水した最上白川を難儀しながら遡行して、、、幾つかの山女魚の顔を見ているウチに日没が迫り。。。
遡行の途中で目を付けていた・・・テトラの沈むプールのヒラキ・・・に夕暮れのライズを待ってみるが、、、僅かにいくつかのトビケラとコカゲロウの姿は見えたが・・・最上白川の川面は静まり返ったままで、、、、、
あえなく・・・秋の肌寒さを強く感じる、、、日没の闇を川辺に迎え。。。 この夕暮れの釣りは The End !
このところ、、、山女魚釣り旅へと向かう"路上"で・・・ クルマを走らせながら、、、何故だか? いくつもの 思考 そして 閃き が 激しく去来している。。。
それは例えば・・・毛鉤のフォルムに関するちょっとしたアイディアだったり、、、テーパー・リーダーのフォーミュラに関するデザインの考察、、、はたまた、、、ラインクリーニングに関する新たな機材の使用方法について、、、だったり。。。
ただ、、、そんな毛鉤釣りに関わる自らの 思考 や 閃き は・・・ どんな場合でも 愉し気 で 沸き立つような輝き を放ち続けているのだ。。。
強いて言えば・・・良い酒に心地よく酔っぱらってしまった"シアワセ思考"に限りなく近い・・・とでも云えば良いのか ?
まぁ、、、山女魚釣りの旅 が禁漁・冬籠り期に入ってしまえば、、、そんな「ヨッパライ」状態からも抜け出せる訳ではあるが。。。 それはかなり、自分的にツライ事でもある訳で。。。
冬籠り期間をどのように・・・ウッチャル・・・か ? ただ今、熟考中。。。でした。
また川辺から。 皆さんの良い釣り旅を。。。
■ ビート・ジェネレーションの代表作家 ジャック・ケルアック の作品 『路上』 よりインスパイアされ、今回の記事タイトルにも使用しています。 秋の夜長に、、、アルコール抜きで <酔える> を愉しめる作品。 おススメです。
■ 「On The Road」 繋がりで? 「On The Road Again」 というタイトルの曲が内外にいくつかあるのですが、、、自分の好きな作品はこちら。
自分と同い年・山形県出身の 山口 岩男 が唄っています。
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