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2016/07/25

五つの夕暮れ

 水中に暮らす水生昆虫達が暑さによる "夏眠期" に入り、夕暮れの川面が沈黙してしまう季節を間近に控えて。。。
この梅雨の終わりまでに何処かのタイミングで ・・・連続した夕暮れの毛鉤釣り・・・ を試したいと目論んでいました。

 それは・・・ 日没を挟む黄昏時に発生する体長5mm程の極小トビケラの羽化の様子をこの目で観察したい、、、のが第一目的であるのだが、、、 同時に、夕闇の下で羽化している極小トビケラを追い掛ける魚達の反応も毛鉤を使った釣りで確認しておきたい。。。なんて釣り願望もついでに在るのだった。 


 『西洋毛鉤による山女魚釣り師』を自負する自らが、、、いつか 『川辺での実践主義』 を意識したのは何が切欠だったろう。。。 

  伝統的な手法によるドライフライ (乾式毛鉤) の釣り、、、
  煌びやかでオーソドックスな手法によるウエットフライ (湿式毛鉤) の釣り、、、

始めた当初、、、そのいずれも膨大なパターンブックを手本にしながら巻いた毛鉤を・・・現場へ通い込んでは釣ってみたのだが、、、
或る大岩魚を狙った場面、、 また別の尺山女魚を目撃した重大局面で、、魚と流れを理解しない毛鉤釣り師には打ちひしがれる結果だけがもたらされ。。。

 カッコとスタイル優先を意識したままの西洋毛鉤では釣れない ! と或るテンカラ師は言い放った。。。  

 実際に魚達が捕食している水生昆虫の「サイズ」・「捕食対象となっている昆虫のタイプとその羽化の様子」・「捕食に至る周辺状況」 ・・・ そんな要素を自らが理解して現場の釣りで駆使出来ていなければ、、、目指す『本当の毛鉤釣り』になってない ! ・・・ と気付かされて。。。

 
 未だ <カッコとスタイル優先を意識したままの若きフライマン> だった頃に目指した 『本当の毛鉤釣り』 を追い掛け、、、7月の終わりに <老練な50オヤジとなった西洋毛鉤による山女魚釣り師> は連続する五つの夕暮れを渓に一人。


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 宮城、山形、秋田、、、それぞれの渓へと向って・・・仕事終わりの毎夕、愛車BJFWはカッ飛んで行った。
実際の釣り時間より、往復に掛かるドライブ時間の方が長いという とんでもない釣り旅の5日間 。。。
そんなハードなスケジュールのお陰で、随分なダイエット効果でしたよ。  

まぁ、そんな発作的・勝手気ままな釣り旅があっても良いのさネ。。。たまには。
しかし、、、それでも 釣り飽きていない自分 って・・・一体・・・。(笑) 
 


 また川辺から。。。   皆さんの (勝手気ままな) 良い釣り旅を。。。 

  

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