梅雨入り山女魚
雨の少なかった東北地方でも、6月13日11時に気象台から梅雨入りの発表があり、、、カラカラに干からびていた流れや山の木々が待ち望んでいた「雨の季節」となりました。
早速、宮城の山添にも30ミリ程度の梅雨らしい・・・シトシトと降り続く弱雨が1日続き、、、この雨による増水で干からびていた渓の水生昆虫や魚たちも、、、ホッ!と一息ついているコトでしょう。
まあ、、、あくまで個人的・山女魚釣り師的な希望として、、、"ダラダラと断続的に降る長雨"がこの梅雨中、、、続いてくれれば、川の流量増加により水生昆虫の生息可能な面積も拡がり、、、川鵜による山女魚・岩魚の食害が防がれ、、、さらに山女魚の遡上も促進されて、、、釣り場環境としては云う事無しなんだが・・・。
過去の記憶を辿ってみると、、、冷たい北東風「やませ風」が東北南部にまで吹き募る夏は、冷夏傾向となって、、、梅雨前線も活発に活動した結果・・・肌寒い薄曇りの天候が継続し長雨となる・・・ 山女魚釣りが良い傾向にあった夏はそんな 冷夏 + 長雨 だったコト。。。
しかし、、、こう云った天候だと、米作りに代表される農作物の生育にも悪い影響を及ぼすわけで。。。 一方が良くても他方では上手くない・・・なかなか難しいモノです。
この夕暮れも、梅雨入りの雨が降ったコトを確認して、、、僅か1時間程でしたが、、、川辺に立っていました。。。
訪れた流れの水量は少しだけ回復していましたが、、、生憎、川辺の気温は14℃という肌寒さ。
そんな冷たい黄昏に・・・・・ ミドリカワゲラの羽化が僅かに起こるとプールのヒラキで貪るように連続するライズ。。。
午後7時15分を廻って、、、夕闇が降りて暗緑色に染まった鏡のような川面に、、、次々と流下してくるミドリカワゲラ。
これに向って モコッ、、、 モヤッ、、、 と一斉に始まるライズ。。。
後のシーンは・・・ ご想像のままに。。。
続くライズに忍び寄り、、、 これを丁寧にセットフックする度、、、
R.L.Winston DL-4 7'6" #3 がグリップ直上から激しくベンディングして、、、ラインが流れに突き刺さりながら下流へと走って行く。。。
夕闇が降りてしまった渓で、、、 流れと山女魚と自分が・・・熱狂するまま・・・山女魚の鋭く重厚なコシのあるローリングに夢中で応酬していた、、、梅雨入りした夕暮れの記憶。。。
さて、、、と、、、この夕暮れの釣りで不足してしまった毛鉤巻きに戻るようです。 今夜は頑張って補充作業せねば。。。
また川辺から。。。 良い釣り旅を。。。
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