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2016/06/29

梅雨の黄昏 ~ 岩魚の渓 ~

 しとしと・・・そんな擬態語による表現がまさにぴたりとくる、、、 やわらかく地表に降り続く 梅雨らしい雨 が朝から続いている。

 自宅裏を流れる 広瀬本流 も、この雨降りで少し生気を取り戻したように水かさを増していた。

 そうさナ、、、この春から初夏にかけては、、、南東北・仙台では近年には無いくらい「雨」が本当に少なかった。
奥羽の山も森も、、、そして渓の流れも、、、カラカラに干からびてしまっていたから、、、この「梅雨」時期くらいは、どうぞ天の思うまま・・・存分に雨を降らせ続け給え。。。  

 流れを移動しながら暮らす 山女魚 そして 岩魚 にとって、、、夏の渇水期を過ごせる生息エリアへと無事に辿り着く為に、、、梅雨時のまとまった量の雨降りがもたらす 出水 は必要なようです。。。 

 

Dsc017532 

 雨降りが続いた、、、この夕暮れ。。。

その後、、、カワゲラの羽化はどんな具合だろうか? と思い立って、、、川辺に向っていました。

 

 17時過ぎの川辺着。

ぶ暑い雨雲が上空を一面覆い、、、梅雨空のほの暗さが川面に写り込み、、、川辺では早くも夕闇が一日の幕を引こうとしている。。。 


 黄昏の毛鉤釣り支度を急がねば。。。 

R.L.Winston DL-4 7'6" #3 のシートに収まる Waterworks P-1 から6Xの先糸を引き出す頃には、、、今夕の結束すべき毛鉤の見当が付いている。。。


 

Dsc017542 
 

Dsc017552 

 
 この雨で、、、先日より10cm以上も水位を上げた渓では、、、19時を大きく廻って。。。

小型カワゲラの羽化に伴う僅かな流下が起こり、、、ひざ下~くるぶし水深のプールヒラキで岩魚の散発的なライズを誘引。。。


 柔らかく吸い込むような・・・水面が微かに揺れる ポワッ ! とした・・・ウグイのそれと見まごうようなライズフォーム。。。


 しかし、、、1拍半を見送り、十分送り込んでからセットフックしてみると、、、

     ドスン・・・ッ !  と竿を握る右肘へと乗ってきた重量感。。。


 R.L.Winston DL-4 7'6" #3 がグリップ上から大きくベンディングしながら伸されるようにロードして、、、デケ~岩魚だ ! とここで気付いて。。。

  川辺で一人、、、そんな岩魚を幾度か遣り取りしながらランディングするのに・・・夢中でしたよ。。。 


また川辺から。   梅雨空の下でも、、、良い釣り旅を。。。 


 

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