4月の夕暮れ ~ 仙台・広瀬本流 ~
穏やかな春の夕暮れになりましたね。
3月の末から、、、業務や自分の父の一周忌法要、そして家事雑用、さらに下の息子・豊夏が所属する プラウブリッツ秋田U-18 の秋田県U-18リーグ第一節の試合観戦で由利本荘市西目町まで日帰り・遠距離な弾丸ドライブを敢行したり・・・ この春はいろいろと忙しく。。。
ふと気付けば、、、自分の毛鉤釣りも暫く出来ないまま、4月もあっという間に下旬に差し掛かって。。。
慌てて・・・この夕暮れに向け、、、自宅裏を流れる広瀬本流へ山女魚釣りに駆け付けていた次第。
雪の少なかった冬を越え、雪代も既に終わり掛かった広瀬本流で、、、午後4時を廻った頃、、、早瀬の川面に エルモンヒラタカゲロウ の散発的なハッチを目撃。
このエルモン目撃で、、、釣る気が盛り上がったところに、、、頭上で旋回する 川鵜 の姿が視界に飛び込んで来て。。。
あーーっ! またか、、、こいつめ !!
一昨年頃より、、、広瀬本流の全域に 川鵜 の姿が目立ち始め、、、この春は自宅裏を含む広瀬本流のほぼ全域で毎日の様に目撃している。。。
昨年、数度にわたった大出水による流れの変化で、川底の石は流されて大きく岩盤が露出し、、、さらに川辺のボサや葦原等の隠れ場を無くしてしまった山女魚達は、川鵜の食害による大ダメージを受けてしまったのか、、、水生昆虫のハッチは有れども日中はライズが殆ど見えない、、、沈黙した春の川面。。。
○ 広瀬川に関係する者が、、、ここから本気で、河川環境の整備 ( ※ 護岸等の景観中心になってしまう整備ではなく・・・河川生物が優先された結果、ヒトにも環境にも優しい河川整備ですヨ、、勘違いなきように・・・宮城県の河川整備ご担当者さん ※ ) を通して、川鵜の食害対策に取り組まなければ、山女魚やサクラマス、それに漁協が力を注ぎ過ぎる鮎だって、あっという間にダメになってしまいますよ。
○ ここで云う「広瀬川に関係する者」とは、広瀬川上流部にある水源域の急斜面にある森を 経済的な理由 で伐採 して保水力の低い杉林へと植林を行った結果、広瀬川の水位の増減に多大な影響を及ぼし、ひいては大出水の要因を惹起している森林行政関係者も含まれます。
「予想外の大きな出水があったから、対策のための護岸工事・堰堤工事・・・」なんてドロナワな付け焼刃の対策ではなく、、、広瀬川に大出水をもたらしている要因・・・水源域の保水力が大きく失われるような森林管理・・・にこそ目を向け、手を着け、そして人の手・税金が投入されるべきでしょう。
気になる方は、広瀬川の上流域・奥新川付近の山を歩いてみれば一目瞭然。 JR仙山線の車窓の裏側(見えない)にあたる斜面、そして国道48号線からは見えない斜面、、、そんなところで「巧妙に」コト(伐採工事)は運ばれているのですよ。
○ 姿を見せてる 川鵜 だって食わなければ生きていけない訳だが、、、現状これまでに手を加えすぎた余計な護岸・景観整備工事で「ノッペリ」しちゃった広瀬川だと魚達の隠れ場・逃げ場が全く無いから、広瀬川が川鵜たちの格好の餌場になってしまっている・・・だから川鵜が多数、楽して餌取のし易い広瀬川・中流域へ集結している。。。と考えられる。
この点を改善するだけで隠れ家が出来た魚たちとこれを食いたい川鵜たちの関係もイーブンになる( 自然本来の喰う・喰われるのバランスされた状態 ) そんな広瀬川本来の姿へ戻してね・・・ってのが、自分の考えです。
○ 仙台市街地を流れる広瀬川に、春先から山女魚釣りやサクラマス釣りの姿(仙台市民・宮城県民)は多数見掛けるのだから、これから国際的にお客を呼べる観光資源として広瀬川を見てみると、自分の考える河川整備がもたらす結果は、将来の観光都市・仙台の魅力として意味ある事ではないかと思います。
まあ、、、日頃感じている広瀬川への思い入れを川鵜ネタに始まり、、、モロモロ語ってしまったが・・・それだけ広瀬本流での山女魚釣りは楽しいって事さね。。。
自宅からウエーダー姿のフル装備で川辺まで3分も歩けば、、、夕暮れの山女魚釣りが楽しめるのですから。
また川辺から。。。 広瀬川での良い釣り旅を。。。
| 固定リンク | 0
| コメント (0)
| トラックバック (0)





















最近のコメント