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2016/03/25

春待ち山女魚 2016 ~ 漂えど沈まず ~

 早春の優しい陽光に誘われ、、、ふと思い立って、この午後に訪れた 山女魚の棲む川辺 は奥羽の山並みより吹き降ろす北風が吹き続け、、、何処の川辺も底冷えするような寒さだった。


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 そんな寒さでも、県南の里川では川沿いの梅の花も満開で、陽だまりの土手には綻びはじめた「ライズ招きの水仙」そして早咲きの「菜の花」の黄色も見えて。。。 

 春の彼岸は過ぎて、、、日差しも次第に強くなって・・・・・もう10日も数えたら、今はモノトーンに染まっている宮城の川辺も春色で賑やかになりそうです。 
 
 


 寒さ厳しいこの夕暮れは、、、久しぶりに引っ張り出した R.L.Winston DL-4 8' #3 に XPS DT3-F を巻き込んだ WaterWorks P-1 を組んで、、、7Xの先糸へ結束したカゲロウの幼虫を模した 『量産型マダラZAKU』によるNymphing での 山女魚釣り。。。

 
 流量の少ない流れに漂う 極小のインジケーター が ツ・・ツーーーと走ったり、、、ジワーーッと止まったり、、、 そんな微妙な山女魚のアタリに集中して。。。  


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 セットフックが上手く決まると・・・ 

未だ冬色に染まる夕暮れの川面に、、、春色の流れを待つ 美しい山女魚の白銀 が滲んで、、、弾けた。。。


 


 こうして、、、夢中で釣り続けるうちに薄暮を迎え、、、あまりの寒さに震えながら、、、川辺を後に帰宅してみたら。。。

先に注文していた「 開高 健 名言辞典 / 漂えど沈まず (小学館) 」も自宅ポストへと届いていて、、、

いや今日は・・・なんてぇ嬉しい日なんだと。。。  余りの寒さで震えはしたが。。。
 


 この午後の山女魚釣りのシーンを改めて記憶からリフレインしながら、、、ぬくぬくと暖かな布団の中で「漂えど沈まず」のページを捲る。。。  そんな贅沢な晩。。。


 

 また、春の川辺から。。。   
 良い釣り旅を。。。

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2016/03/18

3月の鱒釣り師 ~ 荒雄川C&R区間 ~

 奥羽山脈から吹き降ろしてくる切れるように冷たい早春の川風が傍らを行く。

荒雄川辺の陽だまりには、、、 『アツク』 なっちまった山女魚釣り師 改め 3月の鱒釣り師 が 7Xの先糸 を新たに結び直していた。。。

 くそーーーっ!  また・・・やられちまった !!  

この流れの大型の鱒達から、、、「量産型マダラZAKU」 #16 を結び留めた Nymphingのシステム が既に4セットも振り切られている。。。  


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 セットフックしたら、直下にある川岸のヤブ下へと逃げ込もうとする鱒を引きずり出して、ファイトしなければ・・・また。。。  
しかし、、、掛けた 鱒 がデカすぎて、、、R.L.Winston DL-4 8' #4 ではギリギリの遣り取りになっちまうか?。。。

少しでも・・・下流へと走られたら、直ぐアウトだナ。。。


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 荒雄川の大鱒を一つ掛けては・・・ヤブに逃げ込まれて・・・7Xの先糸は切れ、、、

そして、また釣り場を休ませる為・・・30分もの間、、、陽だまりの中でタバコを吹かしながら頃合を読んで。。。ふたたび毛鉤を流し込んでは。。。  また巨大な鱒が掛かって。。。

 


 そんな堂々巡りしている ・・・ 春の鱒釣り。。。  

3月の良い釣り旅を。。。

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2016/03/08

山女魚の春 ふたたび

 3月始めに訪れた 真冬並みの強い寒気 が去ってしまったら、、、東北・仙台の気候もいきなり春めいて。。。

この冬中、、、"冬眠中"の山女魚釣り師は「時知らず・寝ぼけ眼」のままで過ごしてたから、、、急に訪れた春の陽気に慌てて・・・バイス(毛鉤巻きの万力)を引っ張り出し、、、『量産型マダラZAKU』 なんて Nymph毛鉤 を急ぎ仕事に巻き始め。。。

その後、急ぎ足で近所の釣具店まで入漁券(年券)を買いに走って。。。
 

 何せ・・・3月を迎え、今シーズン初めてになった山女魚釣り。。。

この冬中の運動不足が祟ったか?・・・50オヤジのヒザと太ももの筋肉が僅かの距離で笑い始めて・・・何とも危うい足取りによる渓歩き。。。  
毛鉤投射の精度なんて・・・ R.L.Winston DL-4 7'6" #3 が掌の中で笑ってしまうくらいの覚束なさ。。。

 準備不足のまま・・・現場に出れば出たで、、、大騒ぎしている。 


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 ま、、、それでも 3月の渓 は春のように優しく寛容にして・・・ 春色を纏い始めた 山女魚 との出会いを適えてくれたようです。


 また川辺から。  3月の良い釣り旅を。。。


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