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2014/09/07

トビケラの宿題

 久しぶりの青空と、、、残暑も戻った、、、9月初めての日曜。
折角のさわやかな秋晴れなのだが・・・ 高校3年、そして中学3年 の息子達は、それぞれが抱える試験勉強に向かって。。。

 昼食後も、、、黙々と机に向かう息子2人。。。 

 まあ、こんな時は、親父が邪魔しないに限る。。。
静かに毛鉤支度を用意して、、、午後3時過ぎに玄関をそっ・・・と抜け出し。。。 川に向かってクルマを走らせていました。

 釣りバカな親父は親父で自らが抱える懸案 ・・・夕暮れ時のトビケラ毛鉤にまつわる宿題・・・ に考えを集中せねばなるまい。。。


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 日曜の午後遅く。
仙台市内に向かって行楽帰りの渋滞が始まった幹線道路の反対車線を横目に、川辺へと向かう道はスイスイ進んで。。。

 川辺到着が16時を少し廻った頃。


 クルマを停めて、さっそく釣り支度を始めていると、、、 川沿いに延びている林道を降りてくる毛鉤釣り師の集団が。。。 その数7人ほど。

  『 この渓の規模で、大人数になっている一行の事情は良く解らないが・・・  声掛けられて、うっかり話し込むと釣り時間も少なくなるから・・・面倒だ。  黙って行き過ぎるのを待つか。。。 』

  
 こちらの意図を知ってか知らずか?  「おーい !」と遠くから。。。   やっぱり。

 集団の中から一人が 「こんにちは、Nobさん。」 と挨拶している。


  『 うん? 誰だ。。。  大人数で川に入るような知り合いはいない筈だが・・・? 』


声の主は、プロショップ・オノ仙台店の菅原店長だった。    いや~、また珍しいタイミングで顔合わせるもんだ。。。   何でも・・・お店主催の釣りスクールが雨天順延して今日の開催になったのだと。。。


 程なく、、、彼らとは情報交換して別れ、、、夕暮れの川辺へ。。。
・・・夕暮れ時のトビケラ毛鉤にまつわる宿題・・・ にさっそく掛っていました。。。


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 薄暮の夕闇が川面に漂うと、、、小型のトビケラ・アダルトがプールのヒラキに走り始め、、、 これを山女魚達は駆け上がりの浅瀬・チャラ瀬で待ち構えているようでした。

 瀬尻のヒラキに身を低くして静かに忍び寄り、、、 待ち構えている山女魚の鼻面・・・へ置きに行くようにして柔らかなピンポイントの遠距離投射。。。

 すると、、、 小型のトビケラ毛鉤が引き込まれて沈み込む、、、ポッ! という微かなディンプルライズ !!

 セット・フックは一拍半のタイミング。。。  
タイミングが早ければスッポ抜け、、、  そして遅いとエラ掛りしてしまう。。。


 この夕暮れ、、、この秋の懸案だった 親父へのトビケラ毛鉤にまつわる宿題 の一部が解き明かせたようです。

 それにしても、、、トビケラの釣り、、、はやればやるほど・・・本当に深いと感じています。
大型、中型、小型、極小、、、トビケラのサイズ対応 、、、そして多岐にわたる羽化形態・産卵などの生理・生態への理解も求められ。。。  これを毛鉤巻きに応用しながら、水面に絡んだ動きが山女魚を誘うには必要で。。。

 増えるだけで、やってもやっても一向に減らず、、、チャレンジしがいのある一生を掛けての「宿題」となりそうな予感。。。


秋の穏やかな夕暮れ。   トビケラの舞う川辺へ。。。

皆さんの良い釣り旅を。。。


 

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