5月の黄昏 2013
初夏の強い日差しも青葉山の西に去り、、、広瀬本流は美しい夕焼けに染まった5月の黄昏。
雨が少なかったこの5月も既に下旬、、、この時期の広瀬川としては大きく渇水が続いており、釣り人そして遡上する山女魚、羽化する水生昆虫、それぞれが厳しい状況下に過ごしていました。
しかし、、、だからこそ山女魚釣り師を自認する者なら、、、川辺に立たねばなるまい。
流れの行方を見届けるために。。。
これまでの 自らの経験 と 数多くの川辺での観察結果 、そして 多少の希望と使い勝手 を基に、広瀬本流の山女魚仕様として模索を続ける自製の「逢魔が時」、、、以前、FlyRodders誌面上に晴れがましくもご紹介いただいた毛鉤。
この「逢魔が時」も既に2013式へとアップデートして、、、このプロトタイプを現在試用中。
■ 「逢魔が時」 ■ 2013プロト
この毛鉤名で検索いただく方がいらっしゃるので、画像を6/8付でアップしました。
大まかなディティールはこれで見当が付くでしょうか?
水流との絡み・掴み・浮き具合、そして茫洋としたシルエットで誘う・・・のが"キモ"です。
手元作業がおぼつかない、老眼の進んでしまった近頃は・・・
① あれこれとゴテゴテにアイディアを盛り込まない、
② その毛鉤が狙いとする本質追及の一点突破で、
③ シンプルで居て、手軽に量産も効き、それでもココという場面では安定した効果が望める
・・・そんな毛鉤巻きをするようになってました。
毛鉤は、その遣い手・創り手と共に、変わって行くモノなのですネ・・・。
この5月は、、、『こんなイメージで流れに向かいたい』とディティールへのアイディアが閃いたら・・・ちょいとクルクル巻いて・・・、それから現場に出て試して・・・、、、 『う~ん、ココがちょっとなァ。』と、また使い勝手を直しながらクルクル巻いて。。。
そんな訳で、、、大量羽化中(確率変動中?!)の川辺に出るから、結果、釣れてしまい・・・こんな風に際限の無い、アタマの中は"閃きっぱなし"の危険な釣りセッション・モードに突入中。
大丈夫なのか? 俺は。。。
まあ、正直面白すぎて・・・厭きませんね。 5月の黄昏時の釣りは。。。
みなさんの良い釣り旅を。 この5月も。
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