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2011/07/25

6月の旅そして7月の無常

 厳しい暑さが訪れた先の6月25日は、亡きカミさんの3回忌。

丁度、ホームリバー・広瀬本流の川止期間にもあたっており、、、来る夏ごとに、、、山女魚釣りが好きで後先見えなくなる馬鹿なダンナがカミさんの命日を忘れないで居るよう・・・最後まで心配りしてくれたのか?と考えさせられるような日取りの配置。。。

 そうさナ・・・、、、いつもそんな優しい気配りの女(ヒト)だったか。。。
思い出と無常が心の内へと交互に訪れては、ない交ぜになった6月。。。


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 7月を数えてから・・・厳しい暑さで日に日に渇水に向かう広瀬本流での山女魚釣りは心神喪失気味の自分にはキツク感じられて、、、深緑の木陰にある穏やかな流れを求めて孤独に浸透して行く渓行きを。。。

 無心なまま、渓を遡行し、流れに揉まれ、汗でズブ濡れになって、毛鉤をポイントへ向かって投射する。。。

 記憶に残るカミさんが同行二人となる静謐な夏の釣り旅・・・・・。  


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 先夕、、、日没には未だ早い時刻、、、鈍い曇り空の下を遡行した先の大堰堤下に控える暗緑色のゴウゴウという流れ。  無心に・・・シマトビケラを模した極小型のヘアカディスを投射すると・・・流れに揉まれた毛鉤を密かに捉えたのが 岩魚と山女魚のF1 となって、この太い流れに育ち続けた超大型の「イワメ」。

 岩魚でもなく・・・山女魚でもない・・・  しかし、、、自分に何かを伝えに現れた・・・今を生き続ける魚。


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 足元に静かに横たわった「イワメ」の上顎より丁寧に極小型のヘアカディスを外すと・・・亡きカミさんの面影が優しく頷いて、、、、、再び、流れに帰って行く「イワメ」を同行二人、いつまでも見送っていました。


 そろそろ7月も末。。。

心の傍らには、広瀬本流の懐かしい川風が蘇ったようです。
この夏も、、、良い釣り旅を。。。

 

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