待ち呆けて5月
気付けば・・・もう5月も半ばを過ぎて、太陽が顔を出せば仙台市内でも日中は汗ばむ程の陽気が続いていました。
連休明け、雪代の増水明けより川辺の季節の進行は加速して、日没前後の夕暮れ時には広瀬本流の川面に多くのシマトビケラ、そしてヒゲナガ・カワトビケラの乱舞を目にするようになっています。
しかし、、、いくつかの定点ポイントにおける川辺の状況を日ごと観察していると、、、本日現在、この初夏の広瀬本流には何かが多いのか、それとも足りないかして、、、川旅を始め動き出した山女魚の姿が例年より少ないせいか? 日によって密度の斑が大きすぎる・・・と感じていました。
残る5月も引き続き川辺の観察を続けながら、時に毛鉤を流して山女魚の姿を確かめてみようと思います。
もしかしたら・・・・・山女魚達の川旅が僅かに遅れているだけ・・・なのかもしれませんから。
夜半のデスクワークでは、その夕暮れに得た川辺の記憶を基に、山女魚の捕食対象となっていた水生昆虫の流下状態およびサイズ・色調を意識した毛鉤が巻かれ、翌夕暮れへの準備が始まっている。
釣り心の記憶は蘇り、、、ガンガン瀬の白泡の切れ目へ投じた広瀬本流仕様の「逢魔が時」に飛び出した大山女魚の映像がスローモーションで幾度も。。。。。
山女魚特有の疾く、、、そして重厚な首振りローリング、、、
大きく撓みフルロードして応酬する毛鉤竿、、、 高速で逆転するリールの甲高いクリック音、、、
暗緑色の水面直下に反転した巨大な白銀色、、、
困難な5月の川旅を続ける山女魚、、、、、そして、晴れの日も雨の日も5月の川辺に山女魚の来訪を待ち続けている自分が居て。。。
今しばらく、、、広瀬本流が微笑むまで密かに待ち続けるようです。
もしかしたら、、、その時は・・・明日なのかも。
5月の良い釣り旅を。。。
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