6月の旅
私事ながら、、、6月25日は亡きカミさんの命日。
本来、山女魚狙いの毛鉤釣りにはベストな6月なのに、、、いよいよ、カミさんの命日に向かい6月の暦が進むと・・・自分の毛鉤釣りへのモチベーションが急速に萎んで行くのを強く実感していました。
そんな6月の在る日、、、「大阪・岸和田の米村です。 1年になるけれど・・・奥さんの体調の具合はどうですか?」と忘れられない懐かしい声で突然の電話連絡が。。。
国内また遠く海外からもその腕を頼って闘病する患者さんが多数訪れ、超多忙スケジュールでの診療にあたられている最中、退院して以来、1年が過ぎた我がカミさんのコトを案じ、、、わざわざ電話連絡を下さった主治医の米村豊先生。
米村先生の温かな心遣いには、驚きと共に、、、深く心よりの感謝を! 亡きカミさんと共に。。。
そうだった、、、1年前の今頃は、夜行の長距離高速バスで大阪・難波までの「旅」の連続。。。
一人で入院治療して心細い筈のカミさんがそっと教えてくれた 難波からJR~南海で春木駅までの便利な乗り継ぎ方法 そして 南海春木駅前の美味いと評判のタコヤキ屋 の情報。。。
「私は寝てるだけだから、、、帰りの仙台行きバスの発車時刻に遅れないでね。。。」と見送ってくれるカミさん。。。
何かに付け、、、フト蘇る、闘病中の思い出を辿り、また記憶を辿りながら、更に蘇る思い出に打ち沈んで。。。
先日、そんな心の整理が付かぬまま、、、山形・最上地区にある懐かしいK川へ出掛けるというブッシュ・マスターFと楓林・S氏の釣り旅へ同行すると、現地の天候は幾分強い雨降り。
レインウエアを着込み一人でK川辺の中ほどに降ろしてもらう頃には、雨脚が強まり始めて。。。
自分の気が乗らない釣りで幾つかの山女魚を掛けると、それから2時間少々は記憶に在るK川辺をずぶ濡れで歩き続けて彷徨っていただけ。。。
雨のカーテンに越しに霞む奥羽山脈の山並みの風景とK川の瀬音、、、そして雨具に落ちる雨音。。。
記憶に残るカミさんの面影が道連れ。。。 同行二人。。。
待ち合わせ時刻直前、、、、、気付けば、会合予定場所からとんでもなく離れた地点にずぶ濡れで立っている自分が居て。。。
雨の中、クルマを大急ぎに飛ばしてピックアップに来てくれたブッシュ・マスターFと楓林・S氏それぞれが大きく驚く顔を見て、そこでやっと我に帰っていた次第。
先日、地元紙「河北新報」紙面に岩手・遠野市を流れる猿ケ石川・大出地区にある民宿「わらべ」のご主人・佐々木さんが紹介された記事で、今度は民宿「わらべ」と猿ケ石川の山女魚釣りにまつわる6月の記憶が蘇ってみたり。。。
7月を迎えたら、また、、、同行二人となる釣り旅を再始動することにしたいと思います。
この夏も良い釣り旅を。。。
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