« 夕暮れのライズ花'09 | トップページ | 続・宵闇にトビケラ »

2009/05/04

宵闇にトビケラ

Dsc02772
 4月の半ばからこの大型連休に掛け、新らたな業務依頼や企画案件の更新準備やらで時間が足早に過ぎて行く毎日をやり過ごし、川辺に立つことが出来ないままの精神的にハングアップしそうな日々。

 雨上がりの風もちょいと暖かな夕暮れ時ならば、、、周りの皆さんの気遣いが痛々しい程に感じられ。。。
ああ、、、こんな夕暮れなら、、、広瀬本流の川面に起こるライズも激しいだろうと。。。


 まあ、そんな状況も昨日から少しずつ落ち着き始め、連休もフルの休日は取れないものの・・・夕暮れに僅かな時間だけでも川辺へ立ち、虫達の羽化の様子を眺めながら、川面をゆく毛鉤の行方に一喜一憂するいつもの時間が戻ってほっとしている次第。
  
 やはり、、、自分には「西洋毛鉤による山女魚釣り」が無くてはならないモノのようです。

 天候に恵まれたこの大型連休中の皆さんの釣りはいかがです?


Dsc02768 昨夕暮れ、19時30分を廻った頃。
業務が一段落して時間も在ったので、夕闇に隠れる広瀬本流の羽化の様子を眺めに、懐中電灯持参でいつもの川辺へと立っていました。

 胸騒ぎしていた予感は大当たり・・・・・ヒゲナガが大量羽化する場面に遭遇。。。
20時15分頃をピークに21時頃まで流れを走り廻り、、、続々岸辺の石へと辿り着くヒゲナガ・アダルト。

 流れに頭を出している石に立つ自分にも続々と這い上がってくる様子は圧巻でしたよ。
あの触覚で流速の早い、遅いを感知して、、、流れの緩やかな方に向かって川面を走り続けるヒゲナガの様子を興味深く観察していました。

しかし、、、懐中電灯片手に「うおー、スゲー、、ヒゲナガがまた着た!」と暗闇の川辺で一人狂喜乱舞する自分って一体。。。いやはや。。。

 (情報) : ヒゲナガの大量流下の今季ハシリだからか? このヒゲナガ達に山女魚は未だ反応しませんでした。


Dsc02774 そんな、ヒゲナガが走る宵闇の広瀬本流から上がった帰り道、温かい缶コーヒーでも飲もうか?と直ぐ傍の自動販売機に立ち寄れば・・・・・販売機の照明に誘われて、思わず飛来したらしいシマトビケラが一面にビッシリ!

 「うおー、スゲー、、シマトビケラが沢山!」と暗闇の道端で一人狂喜乱舞する自分って一体。。。大丈夫なのか?。。。

 もしや、、、あのヒゲナガの大量羽化へ山女魚達が反応しなかったのは、、、先に大量羽化していたシマトビケラに向かっていたからなのか?

ヒゲナガより少し早い時間帯・・・・・日没頃とシマトビケラの羽化時間が早いからなのか?
シマトビケラの方がもっと大量に流下しているのかも。。。? 

くうーーーーっ、、、こいつぁ、、、明日の夕暮れ時、実際に確かめねばなるまい。。。。。


 こうして今夕、、、R..L.Winston WT-804TMF に DT4の XPS を巻き込んだ Hardy The Prince の道具建てに昨夜、急ぎ用意していた シマトビケラのフローティング・ピューパ #18 を7Xの先糸へフリーノットで結束し、川辺で夕暮れを迎えていました。


Dsc02779 あいにく広瀬川流域はこの連休中、田植えシーズンの真っ只中。
大量の代掻きニゴリが合流する支流から入り込み、、、川面も白濁して透明度の無いクリームソーダ色に染まり毛鉤釣りには厳しい状況でした。

 それでも、この夕暮れ時の深瀬頭の石裏には シマトビケラ の流下を待つ山女魚が浮上し、盛んにライズを繰り返していました。。。

 激しい奔流が入り乱れる暗緑色に沈む川面。

  10ヤード先の瀬頭の石裏へと投射される・・・シマトビケラ・フローティング・ピューパ#18。。

 夕闇に半身を乗り出すようにしてライズした山女魚。。。

  穂先から美しくロードされて行った R.L.Winston WT-804 TMF 。。。。

 
今夕も5月の流れと春色に染まった山女魚達から祝福されたようです。

5月の良い釣り旅を。。。また

 


 

 


|

« 夕暮れのライズ花'09 | トップページ | 続・宵闇にトビケラ »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/116556/44888045

この記事へのトラックバック一覧です: 宵闇にトビケラ:

« 夕暮れのライズ花'09 | トップページ | 続・宵闇にトビケラ »