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2008/03/26

早春のマダラ

 春の彼岸も過ぎ、天候にさえ恵まれれば日毎に日没時間が延びて来たことを実感する春の夕暮れ風景が楽しめるようになりました。

 しかし、、、毛鉤人にとってそんな春の穏やかな夕暮れは危うい時間帯。。。
    ああ、、、こんな天候なら、あの流れでは今夕きっとライズが・・・・・と。。。

 春も進んで行くと胸元で疼き始める「毛鉤釣り熱」に沈静効果バツグンのクスリが在ったら、どなたか・・・教えて欲しいもんです。

 そう云えば・・・昨日、暖かな午後の日差しの差し込む取引先の事務所で企画作業のブリーフィングを始めてみたモノの、「いや~、暖かくなって来て花粉が沢山飛び始めたもんで、鼻炎の症状がひどくて・・・。」と目をしばたたかせた担当者はそれこそ打合せどころではない様子。。。
アレルギー性鼻炎の大変さは罹った人なら頷くほどの辛さだとか・・・。。。

 「・・・うう、、、すんマせん。 以降の内容はお任せしマすんで、上手い感じに・・・ひとつ宜しく。 じゃ、また。。。」マスク越しの声も元気がありませんでした。

 しかし、、、そんな訳で、なんとも自分にとっては上手い具合に早上がりの午後となったのは・・・ラッキーとばかり、夕暮れ時には毎春のライズ巡礼先である里川へと駆け付けていました。

Dsc02434
日も傾いた午後5時過ぎ、目的の里川に到着。
クルマを止め、川辺に駆けつけて見ると・・・西日のキラキラ反射している川面に沿って大量のユスリカに混じり、極く小型のマダラが飛び回っている。

 気温が下がり始めて、飛翔のぎこちない目前を飛ぶ一匹を素早く捕獲してみると・・・その正体は「エラブタマダラ」。

 日中の暖かな日差しで雪代も入り笹ニゴリ色に増水した里川ですが、確実に春の陽気は訪れているようです。

 この後、夕暮れまで僅かな時間でしたが、手持ちの毛鉤収納箱に残っていた極小のマダラ毛鉤を7Xの先糸に結び、深瀬脇にある底石の入った緩流を探ってみると・・・春を待ち続けていた美しい山女魚といくつかの出会いがありました。

  さて、、、川辺でマダラを確認して、いよいよこの春のシーズンも本格始動です。

 この3月中の釣り旅は、昨春中にストックしていた極小ユスリカ毛鉤で何とか乗り切ろうと考えてましたが、マダラの釣りが早まったことで追加の毛鉤巻きが必要になってきました。

 いや~、こんな繰り返しでまた自分の「毛鉤釣り熱」がヒートアップして行くんだナ。。。
これを沈静させるには・・・やはり、釣り旅に出るしかないのか・・・も。 

 3月・早春の良い釣り旅を。。。

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コメント

コメントに感謝です。

そう云えば・・・春分の日にお住まいの秋田の河川も解禁になってましたね。
今春の川の様子はいかがですか? 
未だ、本格的な雪代の出るプレシーズンの釣りを楽しんでるところでしょうか。

 今シーズンも秋田の渓で良い釣り旅を・・・。

 

 

投稿: 管理人・Nob | 2008/03/28 02:10

こんばんは。

春を待ち続けていたのは釣り人だけではないのですねえ。
山女魚も春を待ってたはずなんですよね。

やはり熱を冷ますのは釣り旅しかないでしょう!
かえって熱くなるかもしれませんが。

投稿: JTKNのしろ | 2008/03/26 21:49

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