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2007/04/20

徹夜明けの山女魚~4/20

 仙台では週始めより晩冬を思わせる寒い日が続いてましたが、今日は朝から春の日差しも戻って、やっと寒さから抜け出たような陽気となりました。

 あれからここ10日程は自分の業務予定が隙間無く入ってしまい、事務所の窓から広瀬本流の様子を朝に晩に眺めるだけの日々。。。   未だ、広瀬本流での本格的なハッチは確認していないものの、川辺の様子から考えると、昨日までの寒さから戻って来た陽気が数日でも続けば、、、おそらく、オオクママダラあたりが一気にハッチするんじゃないか、、、と読んでいました。

 う~っ、、、つ、釣りてェ~・・・と一方の気持ちは急くものの、まあ、社会的なポジションとなる仕事が在ってインディペンデントな自分が成り立っていますから、切れ目無く依頼されてくる業務は大変に在り難く、そしてこれを丁寧に納得戴けるクオリティで作業し、期日まで確実に納めさせて頂きたいと・・・強く感じています。
 しかし、、、ナカナカ、この仕事面での自分を律するコトが骨折りだったりする訳で・・・。  ライズを見たりすると・・・。

 良い釣り旅、してますか?


Dsc02085 さて、そんな訳で、至急のコピーライティング作業の徹夜明けとなった今夕、時間も取れたので寝不足でフラフラな感覚ではありましたが、久しぶりとなった釣竿片手に自宅裏の広瀬本流の川辺へと立っていました。

 時計は午後4時30分。

日差しは残っていたものの、川風は夕暮れのそれとなって肌寒さが込み上げて来ます。
散発的なガガンボのハッチを川面に確認するだけ。

 それでも、深瀬の流芯のアタマでは小型の山女魚のライズが始まっています。

広瀬本流仕様の REVIEW FC-8303改 へ今季新たに用意した ウルトラ4・J-Stream を通し、7Xの先糸へ ガガンボタイプのパラティルト#20 を結束して早速のライズ攻略。。。

 うーん、、、ラインの乗りもなかなか良い感じ。 

流れのフィーディングレーンをフワフワと流れる毛鉤に山女魚が早くないモーションで反応して、、、

  ピシャリ!

 一拍送って、、、ラインを滑らせると、、、

  グンッ!。。。乗った。。。

夕陽の照り返しがキラキラ反射する川面に山女魚の白銀が明滅している。
丁寧にランディングすると、、、未だ育ち盛りの幼い山女魚。   しかし、今季の広瀬本流では初めてとなる山女魚でした。

 この後も深瀬をポイントに選んでは幾つかの山女魚と遊んで、徹夜明けとなる今夕の釣りは早上がり。


 帰り道、春の夕闇が訪れ始めると川面も静まるか? と足を止めてはポイントを眺めて行くと、、、案の定、やってた、、、やってた!

 良い山女魚がプールの頭でしきりに貪り食ってました。
いずれ、この山女魚とはまた後日のゲームで。。。

 えっ? 何を貪っていたかって?
まあ、その答えはこんな夕暮れまで川辺を歩いてた役得ですから、知りたい方はどうぞ現地で確認ください。
夕暮れの川辺の様子はナカナカ面白いですよ。

 [ 危うき淵に我らは惹かれる ] 
敬愛する大作家である J・ヒギンズ が自らの作品に度々引用していた一節です。 
夕暮れの川辺に立ちながらライズを待つ釣り人心理を良く言い表しているように思うので、ご紹介まで。

 自分も初めの頃は孤独と夕暮れの闇に怯えて釣りにならなかったな・・・と思い出しました。

夕暮れの良い釣り旅を。。。


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コメント

自宅裏で釣りが出来るなんて羨ましいですね。
ほんの少しでも行きたい!・・・と思いますが
「まだまだ始まったばかりだ」と自分に言い聞かせる毎日です。

>危うき淵に我らは惹かれる
ズンッときますね~。。。

投稿: JTKNのしろ | 2007/04/22 00:36

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