冬至のゲーム
先回の記事で、『巻いたら、行く。。。が自分のモットー・・・・・そして、乞う、ご期待。。。』と書いた手前、立ち寄っていただく皆さんの期待の声に答えるべく、昨日はスケジュールを空けようとそれは熱心に仕事をこなしておりました。 ドンドン、、、バリバリ、、、仕事が片付くこと。。。。。
やはり、釣りというニンジンが自分にとって大した効き目のカンフル剤だと認めなければいけませんね。
そんな甲斐あって、、、冬至を迎えた本日、午前中だけの僅かな時間でしたが・・・癒しのゲーム・・・の現場に立つことが出来ました。
薄曇となった穏やかな冬の日、、、ライズ・リングを目指して毛鉤糸を長く伸ばし大鱒の反応を確かめていると、このところの仕事とプライベートの忙しさでささくれ立っていた気持ちが解れて行くような、、、そんな心地良さ。。。
釣り場は自分だけの貸切り状態。
太陽が顔を出すと陽の光の下で、ユスリカ達が羽化を始めた。
そして、自分は、、、ライズする鱒達と向き合うだけ・・・・・。
程なく、大鱒と大岩魚がそれぞれ極小の毛鉤に反応して、静かな水面にライズの斑紋を作った。
穏やかな水面に響き渡る Hardy ThePRINCE 5/6 の激しい逆転音。。。
その先に大鱒の疾走して行く姿が見える。。。
DIAMONDBACKの8'4"が大きく撓み、大鱒のファイトを往なし続ける。。。
ガボッ、、、バシュツ、、、バシャバシャ、、、
一投射ごと丁寧に、そして気持ちを乗せて毛鉤を送る。。。
今シーズンの毛鉤釣りシーン、、、を辿りながら、無心にライズへと向き合い続ける。。。
さまざまな流れの場面が去来しては、、、自らの視界へとオーバーラップして行く。

山形・S川の川辺に咲いた山桜、、、秋田・I川の朝靄、、、山形・寒河江川の月、、、そして、何よりも広瀬本流の夕暮れ。。。大山女魚。。。逢魔が時。。。
回想しながら、幾つかの大鱒と遣り取りするウチに・・・・・2006のシーズン、自らが追いかけていたもの、、、それは、毛鉤釣りを通して感じる 川の物語 だった・・・・・と気付きました。
明日からまた、日が延びて行きますね。
これから、日毎に長くなっていく陽の光を感じながら、また来るシーズンに向けて毛鉤釣りの準備を始めて行こうと思います。
さて、来シーズンはどんな物語に出逢えるのか・・・楽しみです。
巻いたら、行く。。。は冬至の日に実現しました。
以上、 “癒しのゲーム”、、、一件落着。
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