本日の山女魚~8/7・仙台七夕

8月上旬は東北の夏祭りシーズン。 昨日から「仙台七夕」も始まり、仙台市内の主要道路は県外ナンバーの車で混雑していました。 そんな車の中には、きっと、、、“みちのく-山女魚釣り行脚”中の釣り人も混じっているのでは・・・そんな風に思いました。
そう云えば、、、昨日、市街地の広瀬川沿いの道を通り掛ったら、、、やはり釣り旅中なのか?一人で大型のザックを背負い、片手にはロッド・ケースを持ったうら若き女性が広瀬川を覗き込んでいました。 そこは長い長い深瀬が続くポイントになっており、、、その流れが気になっているようでしたが、、、山女魚狙いはもうちょい上流を目指すのが得策。 その後、どうしたのか? 同じ釣り人として気になってました。
それは自分だ、、、と心当たりのある方、良かったらコメントください。
今年は仙台にしては珍しく、8月に入って・・・好天続きとなり、8/2の梅雨明け宣言以降は真夏日が続いています。
梅雨明け以降は強行スケジュールの野外イベント仕事続きで釣りにも出掛けられず、暑さ続きに弱い自分は、お陰で・・・帰宅後は全くのダレダレ・モード。 先頃、ジョーが甘くなって修理に出ていたリーガル・バイス-ブロンズも戻って来ているので、不足している『逢魔が時』のタイイングを急がないといけない筈が、、、全く手が付かない状態でした。
あの梅雨中の肌寒さのイブニングがちょいと・・・恋しい・・・ですね。
さてさて、久しぶりの今夕の釣り。。。夕方5時を過ぎても日差しがギラギラ、、、気温もガンガン、、、そんな暑さの中を仕事から戻って、急ぎ扇風機を背負い込んでの緊急タイイング。。。
『逢魔が時』が3本、瞬く間に準備されて出撃準備完了!
しかし、、、仕事もこのくらい手際良く片付けたいもんですね。 自分でも呆れるくらいの素早さ・・・ダ。
夕刻 19時。 広瀬本流のいつもの流れに到着。
急いで支度をして、藪をこいで川辺へ。 水位は先回訪れてから更に10cm程落ちている。
6月、7月と2ヶ月間に渡って増水続きだったから、、、水位がこの1週間トータルで20cm落ちた今日の河川コンディションは 渇水=ローウォーター となる。
いつもの HARDY Graphite Sendai 8'3"#5 に DT#5を巻き込んだ L.R.H LightWeight という道具立て。
5Xのティペットはライトを灯して『逢魔が時』のアイへとフリーノットで結束。
果たして、、、今夕はどうだろう? 大型の山女魚は水面に現れるのか?
午後の日差しの強さが未だに生暖かい川風へと残っているようだ。。。
分流を一つ渡渉して越え、更に膝上までのウエーディング。
そして、タバコに火を灯して待ち続ける。。。。。
夕闇が川面に落ち始めた。
毛鉤竿に小型の甲虫が出会い頭に カッ!と当たった。
ガンガン瀬から続く深瀬にかけて、幾つかの分流が再び合流するべく流れ込んでいる。
太い流れが白泡まじりにゴウゴウと流れ下って行く、、、次第に闇に隠れて行く夕景。
今夕は溶存酸素の多い、そしてカディス・ピューパとアダルトが流れにもまれる押しの強い流れ同士が交わる筋目だけを狙う。。。。。そこだ。。。。。
強い流れが交わるY字部の月明かりが写り込む鏡状になったピンポイントへ微かなライズを、、、見た。
弾けるようなパッセージで、、、、、一発、、、、、もう一発、、、、、そして、、、、、
カディスが走り始めたようだ。
バックキャストからループスピードを意識して、フォロースルーで小さくリーチして投射。
手前側の強い流れを外す為のパドルメンド。。。。。もう一度。。。
『逢魔が時』が月明かりに浮かんでいる。。。
毛鉤が流れに飲まれようとする刹那、、、パチッ、、、と水面が弾けるライズ!
静かにラインを滑らせながらフッキング!! ドンッ!
乗ったーーーーー!
グングンと振幅の小さなローリング・ファイト、、、、、山女魚だ。
押しの強い流れに乗って山女魚は下流へ疾るが、HARDY Graphite Sendai が綺麗に撓んで山女魚の疾走を往なしてしまう。

程無く流れから姿を見せたのは、広瀬本流のアベレージサイズの山女魚。
同じくらいのサイズをこの流れから、もう幾つか追加して、今夕は上がり。
左手で静かに山女魚をホールドすると、、、優しくヒンヤリとした広瀬本流の体温が伝わって来ました。
素早く写真を撮る間に左手の儚いヒンヤリ感が急速に薄れていくようで少々、、、心配でしたね。
しかし、、、元気に山女魚は流れに帰って行きました。
七夕の夕刻出会った山女魚、、、、、この夏の思い出になりそうです。
天上の天の川にも山女魚は棲んでいるのかナ??
そんな浪漫も、、、、、また「真夏の夜の夢」です。
良い釣り旅を!!
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