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2006/06/28

本日の山女魚~6/28

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 今日の仙台は日差しも強くて、、、なんと暑いこと!
気温もお昼頃には30℃目前の真夏日となって、暑さに弱い自分は、もう・・・ダレダレでした。

 そう云いながら、今日は来週から鮎釣り師へと変身してしまう中華・楓林のご主人S氏と「イヴニングは川辺で・・・」と約束もあったので、強い日差しの残る午後遅くに久しぶりとなる遠出をして名取川水系のK川へ向かいました。

 今シーズン、このK川に立ち寄るのが2度目。
先回は仕事の途中で川の流れを確認ついでに少しだけ竿を出した程度。

朝から釣り続けるS氏は春以来、幾度も大型の岩魚を掛けてイイ思いをしているらしく、イヴニングのポイントにも既に目星が付いているようです。

 こちらはその昔通い込んでいた記憶を辿って、通称“ジャリ屋”ポイントへ入ることに・・・。
10年程前、上流で大規模な河川護岸工事が入った時は、もうダメか・・・と思っていたポイントですが、ここ数年で川の流れも蘇って来ているようです。

 午後5時30分。  汗を流しながらウエーダーを付け、身繕いして川へ。
未だ強い日差しの残る中、深瀬となる押しの強い流れのへそ部分だけを狙って甲虫を模した毛鉤を置いていきます。  川面にはハッチも見当たらず、飛び交う虫も全く見えない状況。

 通り掛かりに目星を付けた深瀬脇で一服しながら地合いを待ち続けますが、午後6時30分を廻ってもウンともスンとも川面からは生命反応が感じられません。  太陽は西に傾きながら雲に遮られ、急速に辺りが薄暗くなってました。  しかし、川面には反応・・・無し。
 ありゃー、、、これはヤバいかも・・・今日は魚もやる気が無いか?

 、、、と、流芯の中から大型のカゲロウが!
慌てて、毛鉤をクリップルダン#12へ交換し、目の前にある深瀬の筋をトレースして行くと・・・。
流速のきつい流芯から突き上げる・・・・・ライズ!! Dsc01678 

バシャッ!

 クリップル特有の一拍遅らせるフッキング・タイミングで静かにセットフック。

ドスン! !   ギラッ! 乗ったー!!     


 大型の魚は流速のある深瀬の底へと向かってローリングファイト! 夕暮れの藍色の流れに大きな白銀が滲んで明滅している。
ティップの修理が上がって来たばかりの REVIEW FC-8303改 は綺麗に弧を描き、時折大きくしなう。

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 数瞬の渡り合いの後、夕闇の中を流れから、ランディングネットに収まったのは 尺に僅かに足りない山女魚。
幅広で肉厚な筋肉体型と、野武士のような面構え。
久しぶりに見る往時のK川を思い出させてくれる山女魚でした。

 そんな山女魚を見て、暑さでダレダレだった自分に喝!が入ったようです。

頑張って久しぶりに今夜は毛鉤でも巻こうかナ。。。

いやいや、、、今夜こそ、、、たまった仕事を片付けないとネ。。。

 

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2006/06/25

Bass Popping ふたたび

 ふだん、、、自分が山女魚を狙っている広瀬川本流は地元の広瀬名取漁協側が設定している「渓流区」・・・普通の釣り人が渓流釣りをするであろう区間・・・の随分下流側に当たるのです。  むしろ、鮎釣りに相応しいような流れの規模で山女魚狙いの毛鉤を流している・・・と理解いただくければ判り易いかもしれません。

 しかし、ここに個人的な問題が。。。

 毎年、7月1日の鮎釣り解禁の直前10日間はふだん自分が通う流れも"川止め"扱いとなって、いかなる釣りも全く出来ないのです。
遊漁規則だから仕方無いのですが、なんとか上手く鮎釣りとの共存策を図って、山女魚釣りが出来ればイイナ~!と毎年この時期が来ると思います。

 現状、度々の遠出も出来ない自分は広瀬本流が何らかの理由でNGな場合、自宅から30分圏エリアに居るもう一方のゲームフィシュ・Bassを楽しむことにしていました。

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 Bassをオカッパリからフライで狙うのは、これでナカナカ・・・侮れないんですよ。
プレゼンテーションを含むキャスティングのテクニック、Popperの浮力バランスを考慮に入れたフライ・タイイング、そして地合いと天候、ポイントを読んで気配を殺しての接近アプローチもまた、、、本流での大山女魚を狙う手法と一緒ですね。

 個人的には、、、オカッパリからのフライでBassを狙って釣る(註:釣れた・・・では無く)人ならば、本流での尺山女魚狙いも直ぐ実践出来るのかも・・・と思っています。  それくらい双方の釣りの勘所は似通っているように感じています。Dsc01658

 
 いろいろ前書きが言い訳がましくなりましたが、つまり、広瀬本流の"川止め"期間中のため今日の夕方はBass Popping をふたたび楽しんでました。。。ってコトでした。

 天候も午後から夕方に掛け霧雨となって、まさに釣り日和。 Bass達の活性も高かったようです。
一方では、イブニングの川の中では山女魚達がバンバンとライズしてんじゃないだろうか?と現地で気になりましたが・・・"川止め"じゃ仕方ないですね。
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 渓流ネタを渇望していた皆さん、悪しからずご了承ください。
 
 

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2006/06/11

雨の日は・・・Bass Popping

 6月になって直ぐだと言うのに、、、梅雨に入っちゃいましたね。

 先週半ば、なんだか空模様が怪しいナ・・・・・なんて窓から外の景色を見ながら、仕事しているうちに大粒の雨が。
それ以来、ダラダラとした感じで、、、そうめん「揖保の糸」のような、雨粒が長く尾を引く、、、梅雨本番を迎えた雨降りになってました。

 ありゃ~、これじゃ水位が落ち着くまでここ暫らくは川で釣り出来ないナ・・・・・と。
念の為、広瀬本流の水位情報をweb上で調べてみたら、自分が把握している通常期・平水位の2.5倍にも達しています。  ついでに確認した宮城県内と隣県の主だった川の水位観測所データも程度の差こそあれ同様の結果でした。
 
 ま、こんな時もあるサ・・・と、急いでBass Popperのタイイング準備を。。。
オフシーズンの間、暇を見て手間が掛かるフックへのポッパーヘッド装着作業は準備済みなので、後はラクラク・・・テールを付け、グルグルとハックリングして、ついでにラバーレッグをチョイチョイとナニしてタイイングはお終い。

 1匹?!あたりモノの10分もあれば、デッチ上げられるから、調子に乗って3匹ばかりを本日のBass Popping用に準備しました。

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 昨秋通った、おなじみのG池まで車で20分程度の距離。
雨の休日、突然思い立って・・・予定外の釣りへ出掛けるにはピッタリの距離感がありがたい釣り場です。

 7'6" #6 ・・・・・29年前フライを始めようと購入した、当時、国産では登場したばかりのカーボン・ロッドへ同じ時期に購入した HARDY VISCOUNT Mk.Ⅲ を装着し、リーダーは9ft・4xにフロロ・カーボンを3フィートばかり継ぎ足し、先ほど準備したBass Popperを結んで準備完了。

 後は岸沿いを水際から3~4m離れて、忍び足で移動しながら少しでも変化のあるポイントを探っていくのみ。。。
カポッ・・・カポッ・・・のポッピングに続く、、、、、ポーズで パフッ! という斑紋と共に待ち兼ねていた様にBass達はフライを捕らえてくれました。

 あるBassは、小川の流れ込みの流木下からまるで岩魚のようにフライに忍び寄って捕食するまで一部始終を見せてくれたりして・・・楽しませてくれました。

 雨降りの中、暗くなるまでずぶ濡れになりながら、久しぶりのBass Poppingを楽しみましたよ。
予定外の毛鉤釣りも時には良いですね。  何だか、疲れていた心が癒されたようです。

 Bass Popping、、、、、それは鱒釣り師にとって癒しの釣り・・・「ヒーリング・ゲーム」なのかもしれませんね。
雨の日、川や湖へ出掛けられない時に是非お試しください。

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2006/06/04

本日の山女魚~6/4

 今日の仙台はオホーツク海高気圧からの湿った北東風「山背風」が吹き込み、日中でも日陰に居ると肌寒いくらいの気候。  空模様も薄雲りで、大気に少々湿り気も感じました。Dsc01650

 午後遅くからちょっとだけ空いた時間に・・・出掛けようか? それとも、出掛けずにフライでも巻こうか?自宅で思案する内に気づけば、、、既に夕刻。
折角の2週間ぶりの休みになった日曜だし、イブニングだけでも・・・と自宅裏の広瀬本流で“晩飯前の釣り”をヤルことに。

 いや~、今シーズン初めて日曜日の広瀬川本流の様子を見てビックリ!
至る所、、、ポイントというポイントには複数のルアーマン、餌釣り氏の姿が・・・。
5月に行われた虹鱒放流の影響もあるのでしょうが、やはり、皆さんの狙い・本命は山女魚のようです。

 川原を歩いていると、川から上がってきたばかりの餌釣り氏とバッタリ。
手にするアミ魚篭には魚の姿が、、、、、声を掛けると、こちらの釣り姿を見て遊漁証の検札かと身構えられたようでしたが、「上がりましたか?」のこちらの問い掛けに安心したのか? 魚篭の中を自慢げにチラッと見せてくれました。  良いサイズの山女魚と小型の虹鱒が5~6本入っています。

 しかし、、、皆さん。  遊漁証はしっかりと購入・携帯した上で、その川に入りましょう。
釣った魚の持ち帰りはその釣り人の勝手自由でしょうが、現地河川の魚を増殖するための方策についてもその釣り人は最低限、遊漁証を購入することで義務を追わなければいけません。

全国的に釣り人のマナー、モラルの欠如・・・は各方面からの指摘を受けている通りですが、どう見ても釣り姿が決まっていて(河川で釣りをする場合のルールも当然知っている)、高額な釣具を購入するお金も持っていて、いい歳を数えた大人・社会人がその個人的な楽しみの為に・・・たかだか数千円・・・のシーズン遊漁証購入をためらうのはどうしてなんですかネ??
 そんな訳で・・・良いサイズの山女魚と虹鱒を見せられても、痛々しい・冷めた気持ちになってしまいました。


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 なんだか、、、“晩飯前の釣り”はそんなコトがあったからか? なかなか気分がいつものように盛り上がってきませんでした。  イブニングのプライム・タイムはヒゲナガの今季ハシリのハッチにも出くわしたのですが・・・。

 いよいよ6月。  毛鉤釣り師にとっては『魔の月』に突入です。
仙台・山形周辺の河川ではあちらこちらで良い情報を聞くようになりました。
今年は期待出来そうです。

 マナーを守って・・・・・良い釣り旅を!

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