車で聞いてみる音楽〜秋編〜
先々月のコト、嶋津健一(しまずけんいち http://www.rovingspirits.co.jp/shimazu/)という JAZZピアニスト の方が仙台のカフェでライヴするので「この人のピアノ・プレイを見逃すとはもったいない・・・ぜひお出で!」と共演されるベースの方より招待券を頂いて、興味深々で出掛けて来ました。
このライヴは、10/19に「ローヴィング・スピリッツ」というレーベルからリリースされる(注 現在、既に発売)バラード・アルバムのプロモーションも兼ねていたらしいのですが、ピアノとWベースだけのシンプルな編成でライヴを聞いていたら・・・コレが素晴らしい名演でした。
予想外れの、、、“ステキな”不意打ちを食らった!そんなウキウキした気分で帰り足についた次第。
後日、この嶋津健一の新譜である 『オール・カインド・オブ・バラード〜ハーマン・フォスターに捧ぐ』/嶋津健一ピアノ・トリオ を手に入れてきたのですが、このバラッド・アルバム全編に渡る 嶋津健一のPiano によるインタープレイに自分の背筋がゾクゾクッ!と来てますネ。
聞いてみるシチュエーションは、特に夕暮れの時間帯に交通渋滞の中で、車載のプレイヤーをちょっとボリューム大きめで聞いてみる・・・コレがオススメです。
もう、さっきまでのイライラが嶋津のPianoで解き放たれて行きます。
Nobは 1. モア・ザン・ユー・ノウ のイントロ部のPianoで既にオッ、オオーツ・・・と圧倒されてしまいましたが、、、さて、皆さんはどうでしょうか?
レーベルがライナーに書いている ジミー・スコット も、スコット・ハミルトン も更には ハーマン・フォスター だって知らないという方に、世界的なJAZZピアニスト・嶋津のバラッドを聞いて欲しいですね。
騙されたつもりで、、、この秋のドライヴにいかが?
男だけの車内だって、、、、、嶋津のPianoは似合いますヨ?!
http://www.rovingspirits.co.jp/shimazu/disco.htm
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