梅雨空が続く中、待望していた広瀬本流の川止め明けを迎えた。雨続きによる増水の中、一時の晴れ間・・・そして雨天の中と川辺へ足繁く通い込んだ者だけがチャンスを掴む。 気紛れな大型の山女魚は今夕も現れるのか?夕闇の中、対岸の微かな大山女魚のライズに目を凝らし、打ちひしがれて帰った夜のタイイングデスクで目を凝らし、毛鉤釣り師の目にとっては苛酷な環境が今月も続く。。。。。
7月に入っても仙台では“山背風”による肌寒さを感じる日が続く。小雨が交じる夕刻の広瀬本流において、、、尺山女魚・・・再び。。。 白銀色に輝く魚体から、現在の広瀬川の河川環境は容易に想像出来るだろう。自分の記憶に、、、長く留まる山女魚となった。